高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

にこにこ通信 3月5日記

2015-03-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上正雄です。

三月に入りまして急に暖かくなると、
雨降りが多くなって、
畑が乾かず大事な作業ができなくなって困っています。

早生稲の籾播きは2月21日に終わりましたが、
今年の籾が芽を出すまでの間は
今までにない位心配して半ばあきらめていましたが、
無事に発芽してくれて籾播きができほっとしています。

その原因は籾の消毒にあります。
慣行栽培ではすべて農薬を使用しますので
発芽の心配はありませんが、
私たちの行う塩水選と温湯浸法のやり方は、
60℃で7分にしないと、
少しでも高温と浸水時間が違うと
籾が煮えて全く発芽しません。
今年はその寸前まで行って
どうにか煮えずにすみましたが、
毎年こんな事のくり返しです。

野菜は今、高温多雨のため、
キャベツ・白菜・ブロッコリー・カリフラワー・
他にナッパ類がいっぺんに収穫期になり、
あわてましたが、かなり畑の肥料となりました。

その反動で四月には出荷するヤサイが減って
困ってしまいます。
自然を相手にすると、いつもこんな状態が多くあります。

四月からは田植えも始まりますので、
その準備で当分休む暇はありませんが、
ぼちぼちやるしかないでしょう。

コメント
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