花ニラの時期

畑のニラから花芽がのびています。
毎日、伸びてきた芽を摘んでいます。


去年のブログを見ると
やはり今頃、花ニラの話題を書いてます。

世の中いろいろありますが
季節はめぐりめぐり
同じことを繰り返すんだなと思います。

今朝の味噌汁に浮かべてみました。
花ニラは甘くて、ニラの香りがしました。

～山の田を眺めて～ 7月9日記

土佐町 長野直樹です。

　
１９７０年後半、高度成長の反動やらで、
この中山間にかえってから
早いもので４０年が過ぎてしまった。

当初、１．５ヘクタールでいわゆる慣行農法。
とはいえまだ歩行トラクタ、手植え、はで架けの自然乾燥、
夏場刈った草をクロに積んでおいて冬に田に戻す。
このように古来の自然循環型と、
近代化学との、移行期だった。

その後「土と生命を守る会」にかかわって、
除草剤１回のみ使用（より安全）米を、
軽トラックに満載して、届けていた。
当時の農薬は臭いもすごくて、
とてもやってられないと無農薬に切り替えたが、
地区の人からは
「雑草ばかりで、なにをやってるんだ」
と、村七部の状況だった。

あれから３０年。
時代は移り、ＪＡ買い取り価格は３０ｋｇ４０００円と
４０％にまで落ちた。
機械、農薬は進歩し楽にはなったが、
経費は何倍にもなり、
普通に続けられる人は居なくなった。

それでも、０．８ヘクタールに縮小しても、
何とか安全にして、
おいしい米を作っていこうと考えるのは、
長く関わってこられた同じ生産者や、
消費者の方々の顔があるからか、
とこのごろ思う次第です。

菊花線香

★アロマで防虫♪

虫が活躍する夏。
防虫には、
りんねしゃの菊花線香をおすすめします。


市販の蚊取り線香と違って
合成ピレスロイド系殺虫剤など
化学成分を含んでいません。
ピレスロイド系の殺虫剤は
除虫菊に含まれる成分とよく似た構造の化合物で、
家庭用殺虫剤の主な成分です。

人への安全性は高いから大丈夫と使い続けられていますが、
有害性を指摘する研究もあります。
実際に気分が悪くなる人も多いそうです。

菊花線香は
実は“適用害虫…ユスリカ、チョウバエ”ながら
「お香（アロマ）」という分類で、
蚊取り線香ではありません、と書いてあります。
アロマで防虫、という位置づけです。

燃焼時間は１巻あたり約６時間。
換気は必要ですが穏やかな香りです。

いろんな線香置きがあるので
お好みで使い分けするとたのしいです。

ぶたさん


和室にも似会う焼き物


腰に下げて畑でも使える金属製


でも、寝るときは
やっぱり蚊帳が一番かも。

鯛飯のもと

★ 手軽にぜいたく 鯛飯 ★

昨日のブログでも紹介した岡岩商店から
冷凍で“鯛飯のもと”が出ています。


中身はタイの切り身とイカの細切れ。
味付けもこだわり調味料を使ってます。


3合のお米に合わせて炊くだけで
はい、鯛飯の出来上がり。


野菜や揚げを加えてもいいかもしれません。
急なお客様があっても大丈夫。
喜ばれる美味しさです！

岡岩商店 復活です！

待っていました！
岡岩商店(中土佐町)の干物再開です!

久礼港に水揚げされた地場産ものを中心に、
素材を厳選。
調味料にもこだわり味わいのある、
美味しいひものに仕上げました。

届いた「小うるめ」にはこんなポップが付いてました。
生産者の声が聞けるのは嬉しいことです。


今回より「おいしい岡岩セット」も登場！
たとえば・・・

鯵開き１枚、れんこ鯛１枚、かます１枚、ほたれ丸干し１袋、きびなごみりん干し１袋

「おいしい岡岩セット」は
その時期のおすすめの
開きや丸干しなどをセットにしてお届けする、
ちょっとお得なセットです。
食卓で高知の海の旬が味わえます。
ぜひお試しください。
すべて冷凍でお届けします。

会員のみなさま 岡岩商店の隅田です。

人手不足のため、土といのち事務所への配達ができなくなり、
しばらくお休みをいただいておりましたが、
配達の目処がつきましたので、
７月より販売の再開をさせていただくこととなりました。
中土佐町で、一枚ずつ手仕事で仕上げた、
天日塩仕立ての岡岩商店の干物を
どうぞよろしくお願いします。

8月は〔１〕回目の週と〔４〕回目の週に注文できます。
翌々週配送品なので p4を見てください。
今週出す注文書です、是非是非～。

明日から事務所再開です

お待たせしました。
あっという間に 1週間が過ぎ
明日から事務所再開です。
（今日はまだお休みですよ～）


高知市では花火大会、よさこい祭りと
市内も賑やかでした。

2週間前に注文したものが
そろそろ底つきかけてませんか。

また、気合いを入れて仕事始めます。
よろしくお願いします。

あんこ屋さんの有機水ようかん

◆おしゃれなスイーツ！♪　
あんこ屋さん(遠藤製餡)の有機水ようかん
小倉・こし・抹茶の３種類があります。


“くっくん”です。

私の好みは小倉です。
お抹茶を作ります。
その中に有機水ようかんを入れます。
おしゃれなお抹茶スイーツのできあがりです。

いろいろなお抹茶茶碗を使って
おいしく楽しんでいま～す！

管理人記

くっくんさんお便りありがとうございました。
京都のお座敷で出てきそうな食べ方ですね。
食べ方、安全・安心・おいしさ・健やかさをめざしている
遠藤製餡の水ようかんだからこそ活きてくる！

どんな夏

夏！　
毎日毎日暑いですね。
おとといの雨はお湿りにもならないくらいでした。。。
もうちょっと降らんかな、と。
子どもの絵日記に出てくる夕立が欲しい！

わたくしＭは
梅干しも干して、ウナギも食べて・・・・と、意気込でいますが、
皆さまはどんな夏を過ごされるているのでしょう。

お子さんやお孫さんと海や野山へ、
あるいは自宅の庭でキャンプ、
昆虫採取などなど・・・・。

日頃時間が少ない中で、こんな機会を捉えて、
一緒に火をたいたり、
ご飯を作ったり、
虫や自然と戯れたりしながら、
ゆっくりと互いに向き合うのも一興ですね。

いつかドイツ人のイク(育)メンが、
息子と仁淀川の河原でキャンプしたというので、
その理由を聞くと、
「これまで引き継いできた文化を息子に伝えるのが親の努め」
とのこと。

「ふうん」ヨーロッパ人は、
子育てをこんな風に考えているんだと感心したことがあります。
さて、今の日本人の子育ては如何に？

吉野葛そうめん・葛うどん

★暑い日は、つるつるお素麺♪
夏のお昼など、暑い季節には素麺をゆでることが増えますね。
ちょっと口当たりの変わったお素麺はいかがでしょう。

坂利製麺所の吉野葛そうめん。


坂利製麺所は奈良県東吉野の山の中にあります。

吉野地方の山里では、万葉の昔より葛ふじの根を掘り、
丹念にたたき、雪中の冷水にさらし上質の本葛を作ります。
伝統の手延べの手法を用い、
本葛を加え、長い熟成を待って後、
凜とした冷気の中で乾燥させて細いそうめんに仕上げます

とパッケージに。
いかにもこだわりの素麺という感じですね。
小麦粉に吉野本葛が入っているので、つるつると滑らかな喉ごしが楽しめます。
手延べならではのコシもあります。
練り込む油は圧搾法胡麻油です。

いつもの素麺もおいしいけれど、
たまに変わった素麺を、という時おためしください。

吉野葛うどんもあります。

そうめん同様、国内産小麦粉に本葛を練り込んだうどんです。
のどごしなめらか、でもコシがある、というのがアピールポイント。
讃岐うどんが一番と思っている方も一度食べてみてください。
夏ならざるうどんで。

トマトやきゅうりなど、
土といのちの看板野菜もぜひ一緒にどうぞ。

そうめんもうどんも、
ゆでるときは中華鍋のような形がいいようです。
強火でもふきこぼれの失敗がなくなります。

み・みずが欲しい！

連日、猛暑が続いてます。
雨も全く降りません。

道端の草は裏返って白くなり


日照りに強い田芋も
葉っぱが巻き始めました。


このままでは枯れるかも・・・
一部の野菜に、ホースで水をあげました。


散水だけでは焼け石に水。
天気予報では
今日は雨が降る、とか。
ホントに降って欲しい。

ちょっと前までは
もう雨は充分、と思っていたのですが。
自然の前に人間は弱い。