ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

字幕放送の御苦労

2010年10月24日 13時00分34秒 | その他
昨日は夕方に月1回恒例の
地デジ化テストがあったようですね。
私は残念ながら私用で出かけていまして
チェックしてません。

チェックと言えば、今週末の
各放送局の広報番組では「字幕放送」に
ついて取り上げている局が多かった。

土曜日の「新・週刊フジテレビ批評」と
今日の「みんなとてれと」です。

収録番組ですと1番組の字幕付与に数時間
打ち込み作業時間がかかるようです。

でも、もっと厳しいのはニュースなどの
生番組で3~4人体制で打ち込み、
その場で誤変換等のチェックをして実際に
画面にOAされるまで10秒以内の早業。
打ち込みオペレータのご苦労が伝わってきます。

NHKなどでは音声認識でじゃべった言葉を字幕に
する技術の開発も進めているようです。
これが民放などに実用になればもう少し負担が
減るのかもしれません。

字幕放送のことを書いていて思い出した。
字幕放送は聴覚障害者には嬉しいサービスですが
一方で視覚障害者に対するサービスというのは
あまり進んでいないようなことを地デジ批判の本
で読みました。

音声多重放送の一つに解説放送というのがあります。
これを実施しているのはNHKの番組のほうが多く
民放は少ないらしい。
NHK技研では放送連動で点字が出る装置も研究していますが
まだ実用化は先になるのではないでしょうか?

今日は字幕放送と付随のサービス放送について考えました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする