放送技術10月号から

本屋に寄ると放送技術10月号が出ていました。
今回の特集はFIFAワールドカップ南アフリカの
中継について。
しかし、私が気になった記事は地デジ中継局記事です。
一関市光ファイバー網を利用した地デジ中継局整備
これは同市の光ファイバ網の利用しているもので
ルートは100kmにおよび、左回りルート・右回りルート
がある。
受信は一関市・関が丘で受信（1.8mグリッド　盛岡受信）

光ファイバ網を利用した中継局
一関上大桑
大東丑石
大東京津畑
大東下内野
大東遅沢
大東内野
一関小山
大東前畑
千厩
花泉
（一部のNHK中継局では放送波・TTL中継あり
民放はすべて光ファイバ中継）

記事から一部書かせてもらいました。

以前も光ファイバーを用いた地デジ中継局について
書きましたが、電波では中継できない箇所では
光ファイバー伝送による中継局も増えてくるかも？

放送大学はBS全国放送展開へ

昨日東京タワーの地デジ予備契約について書きました。
放送大学は特に東京スカイツリーとは契約していませんから
地デジの電波は東京タワーから継続されるものと思われます。

放送大学の地デジのデータ放送画面では
BSデジタル放送での全国展開についてお知らせが
出ています。

NHKBSアナログについても2011年7月24日までに終了になります。
その空いたチャンネルには新たにBSデジタル放送が開始される
予定ですが、放送大学もその一つなのです。

データ放送情報によれば2011年10月放送開始となっています。
HV放送・マルチ編成・データ放送など地デジで実施している
サービスをBSデジタルで全国へ提供。
さらにFMで放送されている内容もBSデジタルラジオで放送される予定
BSデジタルラジオはWINJ廃止以降の
BSデジタルラジオ復活となります。
放送大学のCS放送　TV205ch　ラジオ500chは2012年3月にて
終了する予定。

明日から受信環境クリーン月間

今日も記事が多めになります。
まずは、関東総合通信局サイトより。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2209/p220930h.html

「受信環境クリーン月間」の図案コンクールの結果
について発表されています。

そうか、明日からお約束の受信環境クリーン月間。
「きれいな電波で豊かな暮らし」でございますよ。

今回、山梨県勢は双葉中や駿台甲府からの
入賞となっています。

デジタル混信に対する対策

関東地方で東京都と千葉県のデジタル混信対策が発表されています。
千葉県では君津と館山
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2209/p220929hc.html

東京では八王子ほかです
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2209/p220928ht.html

東京の混信については近場のため関心があります。
デジタル混信の範囲が結構広く
武蔵村山の多摩湖付近～立川・昭和記念公園
日野・豊田～八王子市一部となっています。
八王子中継局の南側が丸々混信地域！？
八王子中継局の意味が無くないですか？
電波は難しいものですね。

関東地方の地デジ予備免許

24日付けで予備免許が出ていましたね。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2209/p220924y.html

栃木　那須稲沢　
群馬　長野原（NHK単独）
千葉　千倉大貫
東京　三宅

以上の各中継局。

兵庫エフエム放送に免許継承

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_01000006.html

KISS-FMKOBEが兵庫エフエム放送に事業譲渡し
10月1日に免許が継承される。
兵庫エフエム放送は「エフエム東京」などが出資して設立
した新会社らしい。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100601/biz1006010900003-n1.htm

東京タワーは予備で存続

ネット上で情報を収集していますと
スカイツリーに地デジ送信機能が移転した後は
予備電波塔として利用する契約を在京テレビ局6局と
（NHK・日テレ・TBS・CX・EX・TX）と結んだと
発表。

http://www.47news.jp/news/2010/09/post_20100927181204.html

なおMXについては予定がないようだ
http://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=44430

これは私が前から予想していたことでした。
やはり、7年ぐらいしか使っていませんからね。あのアンテナ。
もったいないですよ。
東京タワーは観光事業が中心になりそう。

東京タワーのゲイン部がどうなるのかが今から気になります。
あのまま残しておくのでしょうか？
トップのSTアンテナ、FM送信へ流用できると思うし、
地デジの予備アンテナをゲイン部に4面でつけてもいいかも？
ただ、大幅な変更やアンテナ交換はそれでお金がかかりますからねえ。
どうなることやら。在京のVHFアンテナはマルチメディア放送に
流用するとか、なるべくお金がかからない方向でやっていくのが
企業としては望ましいと思われます。

北の話題

今日は話題が多い。多すぎる（十万石まんじゅう）。
ということで、まずは北の話題。


連日、北のニュースが伝えられています。
将軍さんの三男ジョンウン（←漢字ではどう書くの？「正雲」か？）が
党の要職に就いたことから、後継者としてほぼ確定
というものである。

私も昨日は、AMラジオで北の朝鮮語放送聴いていた。
聴いていてほとんど意味がわかりませんが
あの報道員のしゃべりは独特ですよね。
金正日将軍の歌2回ぐらい聞きました（爆）

※向こうはアナウンサーのことは「放送員」や
　「報道員」と呼ぶらしい。
　参考文献　蒼竜社「笑撃　北朝鮮テレビ」

一応、ラジオにラジカセ接近させて録音もしました。
歴史的な動きですからね。ずーっと後年になってから
価値が出るかも？

ところで北の歌は良くも悪くも士気が上がる
音楽ですよね。（ほぼ軍歌のため）
私も気持を向上させるために北の歌を聞く時があります。
あくまで音楽・BGMとしてなので・・・誤解ないように願います。
私は君が代とかも単にBGMとして捉えております。

トイザらスへ

以前にこのブログでおもちゃのトランシーバーについて
話題にしたと思う。
私が所持していたおもちゃのトランシーバーは
学研のものと判明した。

ところで最近はこういうおもちゃ（玩具）のトランシーバーって
無いのだろうか？
ネット上で情報収集しているとトイザらスにあるらしい？
やはり大型のおもちゃ店でなければ駄目か？

ルービックマジックを購入したトイザらス川越店へ
出かけてきました。
その結果、おもちゃのトランシーバ見つけました



昔の学研のものと比べるとパッケージがちょい
安っぽくも感じられます。

価格は1000円以内でした。
昔のトランシーバーはおもちゃとはいえ
数千円はした記憶が残っていますから
拍子抜けと言いますか、そんな感じです。

パッケージを開けてしまっていますが
そのまま裏面が取り扱い説明になっています。

9Vの角型乾電池使用。これは昔のトランシーバもそうだった
と記憶しています。
通信距離は60mということですが
まだ、通信限界実験は行っていません。


本体裏には27.145MHzとある。
使用周波数でしょう。
実際この周波数なのか受信機を用いて実験しました。

その結果トークボタンを押すと当該周波数に
信号反応があります。周波数・27.145MHzを確認しました。

一応、微弱電波ですのでカテゴリーは
「おもしろ無線」にしておきます。

地元で見つけたビル陰

先日朝霞のビル陰訪問してきたわけですが、
地元の川越近辺でもビル陰と思われる対策を
見つけました。

所属の札を確認すると
（冒頭の画像）
マンション単位でのビル陰難視聴対策用と
わかります。

関東圏ではこういうビル陰がたくさん
あるのでしょうね。