ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

白州横手中継局

2013年07月31日 21時12分18秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
この中継局は、国道20号の道の駅白州交差点を入り
尾白川沿いの県道を行くと見えます。

前回の訪問時には発見することができませんでした。
「放送塔見て歩きweb」さんのサイトによれば
離れたほうが発見できそうなので、県道沿いから
確認しました。


今回は発見できました。
山に鉄塔が確認できます。


拡大撮影。

上記サイトによれば受信施設が別の場所にあるようですが
私は発見できませんでした。

この後、武川真原中継局訪問のため
車をすすめると、
共同受信施設と思われるアンテナ発見。

上記サイトにもこの受信施設について取り上げています。

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穴山中継局 再訪

2013年07月30日 20時58分25秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
引き続き穴山中継局レポです。
先日書いたFM八ヶ岳穴山送信所とほぼ同じ場所です。
穴山中継局のある山には他に
大門ダム関連の無線施設があるようです。

さて、地デジの穴山中継局訪問。

全景です。


さらに回り込みます。


局舎です。


局舎にある表札。NHK・YBS・UTYの穴山中継局。


鉄塔につく銘板。こちらは建設当初もの。


こちらは地デジになった時についた銘板。
現在は当然アナログ波は出ていません。


見上げショット。
パラボラで甲府・坊ヶ峯を受信。
送信方向は主に北側で、北杜市でも旧須玉、長坂、大泉方面を
サービスエリアにしています。

以上、穴山中継局再訪でした。

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FM八ヶ岳 穴山送信所

2013年07月29日 21時11分48秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
先日は富士山周辺と山梨県峡北地域を回ってきました。
穴山中継局へは銘板の撮影をしたかったので
久々に行って参りましたが、
新しくFMアンテナが設置されていました。


水道施設から見るアンテナ。


こういう形式のアンテナはFM放送しか考えられません。

考えれられることとしては、CFMの中継局。
FM甲府かFM八ヶ岳のエリア拡大と考えられる。
穴山中継所局への道のふもとで、
アンテナを伸ばさなくてもFM八ヶ岳が受信できたので
恐らくFM八ヶ岳だろう。
訪問から帰宅してからネットで調べると、
やはり、FM八ヶ岳が送信所を移転したようだ。

公式
http://www.yatsugatake.ne.jp/kakudai_niasaki.htm

朝日新聞
http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/TKY201305290381.html

移転したのもつい最近で数カ月前のようですね


局舎は元UTYアナログの局舎だった場所を使っています。


門の前から、やはり夏に来ると草ぼうぼう。

最後は送信アンテナ拡大


送信アンテナがだいぶ甲府盆地寄りになりました。
公式でも韮崎市・甲斐市・南アルプス市・甲府市方面で受信可能とありますので、
どこまで飛んでいるか興味があります。
逆に長野県富士見町のエリアが狭くなっていないのか?
という余計な心配もしているところです。

明日からは送信所訪問記になります。

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ラジオライフ9月号から気になった記事

2013年07月28日 19時27分52秒 | テレビ・ラジオ受信関係
ラジオライフの9月号のほうで気になった記事です。
いわゆる「公共放送拒否」のための電子工作記事でした。
550MHz付近を境とするLPF(ローパスフィルタ)と
アッテネータ(減衰器)の工作記事でした。

この記事を見ていたら同軸ケーブルトラップを思い出して
しまいました。
地デジ開始時、tvk(デジ)の受信のため
放送大学(アナ)の電波を弱めるというような使い方で
ネット上に情報が流れたように記憶しています。

また、ラジオライフも今回と同じく「公共放送拒否」として
同軸ケーブルトラップの紹介記事があったように記憶しています。

同軸ケーブルトラップは電波波長(300/ターゲット周波数)の
1/4の長さの同軸ケーブルを用意し、その先端は開放にしたままにします。
このケーブルをアンテナ-テレビ間にT字コネクタを挿入しテレビ側とトラップ側
に分けて接続します。
同軸ケーブルには短縮率があるのでその調整が多少大変のようです。

私はこの同軸トラップというのは使った事がないんですよね。
理論上はインピーダンスが無限大になるからその周波数をカット
できるようですが、どの位の減衰量があるのかも不明です。

「同軸トラップ」でネット検索するといろいろ調べられます。

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図を書いてみると意外に面白いです。

2013年07月25日 21時28分23秒 | テレビ・ラジオ受信関係
たしか、「ラジオマニア」だったと思うが、
地図を活用した受信 というテーマで記事があったと思う。

例えば、静岡県の伊豆東海岸側と千葉県房総半島(館山など)は
我々が移動しようとすると、だいたい陸上の移動手段となり
東海道線や内房線など利用すると相当時間がかかる
しかし、電波は陸も海もありませんから直線距離で結ぶと
100kmもないのです。

テレビ電波の場合、陸上に山などの障害物があると
電波が減衰されてしまいます。
しかし、長野県・新潟県県境(信濃・妙高・新井)では
弱いながら電波が届いている。

東京のキー親局は送信には基本的に指向性はかけていないはずです。
そこで、以前に東京スカイツリーから50kmの円を書いてみたが、
こちらの記事です
今回さらに25km刻みで東京スカイツリーからの距離の円を書いてみた。
今回も、MAPIONの地図を印刷で出してから作図し、
再びスキャナーで読み込ませています。


北関東方面


山梨方面
一番小さい円が50kmの円で、25km毎に同心円を書いています。
甲府も100kmではなく100~125kmの間にありますので110kmぐらいになります。
静岡方面では富士市あたりが110kmぐらいになるのかな?
静岡市中心部は150kmあります。

続いて150km・175km・200kmの円を書いてみた。
1枚でおさまらないので分けてあります。


東海方面


北陸方面


東北方面

先ほどの妙高付近はスカイツリーからおよそ200kmとなります。
200km円は妙高から東周りに、小千谷・会津若松・郡山北部・広野
妙高から西周りでは、信濃大町・上高地・恵那山・袋井となり
愛知県の北東部一部も200km圏に入ります。
175km圏で神津島・三宅島北部があります。


新潟市などは関東に近い感覚(関越道のせいか)があるが
実際には200km圏をゆうに越えています。
こうして作図して見ると面白い発見がありますね。


 

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遅くなりましたが FC30周年

2013年07月22日 21時24分29秒 | コンピュータ・ビデオゲーム・携帯端末
久々ゲームでの話題。
この前の7月15日でファミコン30周年になりました。
マリオ20周年がこの間あったばかり・・・という感覚ですが、
ブログを見返すとマリオ20周年は2005年のことでした。
年がすぎるのは早いですね。
私も最近は全くゲームはしていません。

たぶん押し入れの中の段ボールにファミコン本体が
まだあると思います。
今私が所持しているテレビは一応
まだ地上アナログ対応ですので、
RFスイッチ経由で砂嵐の2chに映せると思います。
地デジに移行されましたから、今後は地上アナログモードの
あるテレビというのは無くなると思いますので
今のテレビも大事に使いたいものです。


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所持しているラジオ

2013年07月19日 21時00分18秒 | その他
あまり書くことがないので、
当方の所持しているラジオを紹介してみようと思う。

まずは100円ラジオ

もうダイソーでは見かけなくなりました。

ダイソーはその後300円ラジオになります。


丸七100円ラジオ


続いて、キャンペーンで当選したもの

TBSラジオのキャンペーンで応募して当たったもの。
「リッスン954」のステッカーが貼られています。

最後にカタログギフトでもらったもの。

昔のラジオを模したデザインでカタログを見た時決めてしまった。
AMラジオのダイヤルが右から540kHzなので多少使いづらい。

以上、私が所持しているラジオで、
ちょっと珍しめのものを紹介しました。

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放送ネットワーク強靭・Vロー周波数割り当て(案)

2013年07月17日 21時02分20秒 | 時事
Vローおよび、AM局のFM波における難聴解消のための
周波数割り当て整備に関する基本方針案が出されました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu09_03000133.html

先ほど目を通しましたが、
76~85MHz従来通り(CFM含む)、中波難聴対策のFMで行うもの(外国波・地形要因)
85~90MHz従来のFM放送局(CFM含む)、中波難聴対策のFMで行うもの(外国波・地形要因)
90~95MHz中波放送難聴対策、津波など災害対策にかかる中継局、CFM
95~99MHzガードバント、将来置局の過程で混信など真に必要な場合に使用。
99~108MHz 地方ブロック向けマルチメディア放送、デジタルコミュニティ放送(ISDB-TSBで行う放送)となっています。
こちらは意見募集中のようです。

そのほかに「放送ネットワーク強靭化」の中間とりまとめと
募集意見の結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000067.html

民間地上基幹放送事業者の活力の再生に向けた基本指針
(事業分野別指針)(案)に対する意見募集
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000069.html

以上放送関係盛りだくさんです。
特に周波数割り当てについては我々聴取者にも関係してきますので
意見のある方は提出してみたらいかがでしょうか?
8月19日正午必着のようです。

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ラジオの放送開始終了

2013年07月15日 21時11分46秒 | ステーションコール TVOPED
今日はラジオの放送開始・終了について。
ラジオのステーションコールは大幅な変更というものは
無いのだが、FM局に関しては、ここ近年はテレビがデジタル化し
東京タワーのアンテナ構成などに変化がったり
東京スカイツリーや山の山頂などへ移行した局もありましたので、
技術情報読み上げが変更されている局もあります。

先日FMラジオのステーションコールについて
編集してみました。


AMラジオについてはさほど変更はありません。
先日書いたとおり、TBSラジオの時報CMでコールサインが
入るようになっています。
放送開始終了の観点では、先日のオープニングでは
試験電波の音楽が無くなっていましたね。
文化放送のほうでは、QRソングの変更はないものの
技術情報・コールサインの読み上げアナが
変更されているようです。

AM編としてこちらも編集しておきました。

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日テレ麹町ビル

2013年07月13日 20時55分20秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
このシリーズの最終です。
半蔵門から千鳥ヶ淵交差点経由で
麹町方面へ。


麹町にはまだSTアンテナが飾ってあります。



12段STアンテナ全景


アンテナの拡大


銘板です。60年前、NTVの電波はこのアンテナが自社鉄塔にありました。

ビルの見上げショット

日テレの旧マーク跡が残っています。

日テレビル屋上にある鉄塔

八木アンテナとパラボラアンテナが確認できます。
パラボラはFPU用か?


先日の総務省の会議資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/denpa_kanri/kaisai/02kiban01_03000047.html
によれば、麹町に番組送出機器の予備を設置したようです。

以上で、今回の訪問は終りです。

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