JJYの話

JJY。これは特殊な無線局です。

いまは、ホームセンターやディスカウントストアへ行くと
一番安いもので1000円前後から「電波時計」というものが
買える。

電波を受信することで時刻合わせが不要になるという
シロモノである。
私は一番安い980円也のMAG電波時計を使っているが
多少は、ずれますね（最悪で2秒遅れ）

この時刻情報を発信しているのが
JJYの電波なんですね。

現在は長波の40KHZ
福島県田村市都路町／同双葉郡川内村境界の
大鷹鳥谷山　（おおたかどややま）　東日本用

と

長波60KHZ
佐賀県佐賀市富士町／福岡県前原市境界の
羽金山（はがねやま）　西日本用

で運用されています

長波で運用される前は短波で運用されていました。
5000KHZや10000KHZです。
この電波は普通の短波ラジオでも受信できるものでしたが
外国の混信などから現在は運用を取りやめています。

この短波時代のJJYを忠実？に再現するプログラムを見つけました。

名崎送信所の研究サイトさんにあります。
http://homepage2.nifty.com/nazaki-tx1/WEB/INDEX1.htm

「標準周波数報時シミュレータ」です。
NTPサーバで時刻を合わせて使うと完璧です。

本来やってはいけないことですが、
このシミュレータの出力音声を
ミニFM送信機から飛ばしてラジオで聞くと
JJYを受信している気分になります。

JJYについて詳しく知りたい方は
http://jjy.nict.go.jp/
JJYのサイトです。

夏休み自由研究・・・のネタ

夏休みに入り1週間が過ぎますね。
もう、小中生は自由研究のネタは決まっているのでしょうかね？

私が昔やった自由研究はたしか、
リトマス試験紙でいろんな酸性・アルカリ性を調べたのを
覚えています。

まあ、ここはテレビ受信系サイトブログなので
お勧めしたい自由研究はテレビ・ラジオですね。

何もテレビやラジオの仕組みを調べるだけでは勿体無い。
なぜ、地デジにしなければならないのか？
ラジオ・テレビはどうやって家庭までに届いているのか？
（送信所の仕組みですね）
結構テーマはあると思いますよ。

放送局によっては予約で見学できる場合がありますので、
放送の現場を体感するってのもいいし、
東京愛宕山のNHK放送博物館にいけば
放送の歴史やカメラなどの機材も見るとこが出来ます。

もちろん、どのくらい遠くの放送が受信できるのか
という挑戦をしても面白いと思います。

放送技術8月号

本日、月刊「放送技術」を立ち読みしてきました。
今月は、札幌テレビのデジタル設備について特集しています。

送信系統では、STVはHTBと送信アンテナを共用している
ようですね。

テレビ埼玉 しばらくお待ちください

いま、フジテレビの「トリビアの泉」を見ていたが
CMになったため、

テレビ埼玉を選局した。
すると画面が灰色。

これは放送事故だと・・・
すぐにビデオの電源を入れる。
（ビデオテープはいつも中に入れてある）
するとテレ玉のしばらくお待ちくださいが表示。
ビデオのチャンネルを設定して録画ボタンを押す。
するとその3秒後にムサシノ食品のCMが復活。

ビデオをチェックしてみると、何とか
しばらくお待ちくださいを確保。

フジテレビがCMで無かったら撮れなかった
です。フジテレビに感謝。

では、その貴重な画像を上げます。

Eスポ

今先ほど帰ってきてNHK-Gテレビの気象を
みていたら、画面が少し乱れていました。
案の定「気象による受信障害が発生してます」
のテロップ。

Eスポが発生したみたいです。
ラジカセでラジオを聞くと
中国語の放送が入感していました。

土日以外で、帰ってきてから
Eスポ受信するのは久々だった。

※Eスポ　スポラディックE層という電離層のこと
時々発生し（特に初夏）近隣外国のFM電波を
反射し日本に伝搬させる。このため、
VHFの1CH－3CHに電波障害（混信）を与える

文化放送浜松町から放送開始

今日、文化放送は四ツ谷から浜松町に社屋を
移転した。

午後1時から、浜松町のスタジオより
放送を開始。

私は昼休みに、四ツ谷最後の放送聞きましたよ。
邦丸アナは四ツ谷から浜松町まで歩いたようですね。

帰ってきてから午後1時の時報を聞きましたが、
切り替えの音などがないため、
午前中の放送はスタジオは四ツ谷を使っていても
実質は浜松町から川口へSTLで送っていたのではないか
と推察する。

ちなみに送信機自体をいじると、それははっきり分かる。
NHK第1放送の減力時などは切り替え時に「プツッ」と
切り替わる音がする。

何はともあれ、文化放送は浜松町からの放送が
開始されました。

アナログテレビ停波まで5年

題どおりです。
今日は2006年7月24日。
今ご覧のテレビは5年後の今日に停波します。
地上デジタル放送放送に移行になります。

私はまだ見ていませんが
今日からは草［弓剪］さんのCMが流れますね。

今日のTBSテレビ「朝スバ」でも
アナログテレビ停波について触れていました。

高速バスの本

今さき本屋へ行ったら、
高速バスの時刻表夏・秋版が出ていた。

本の最初のほうではバスの設備について
解説していました。

昔の高速バスより快適になっているということだ。

ちょうど、テレビではMXテレビと千葉テレビで
どうでしょうクラシックでサイコロ４を放送中です。

当地川越でも新潟や富山にいく高速バス便があるみたい。
しかし、出発地が池袋のため、
川越停車といっても関越自動車道の「的場」BSみたい。
うーん川越中心地からはちょっと遠いですね～。
川越線の的場駅からでも少し歩くし・・・

まあ、書きたかったのは、高速バスの本が出ていた
ということなんですが。

1566 HLAZ

久々に夜7時代に1566KHZを聞いた。
日本では9時30より10時45分まで
FEBC日本語放送としてお馴染み。

送信所は韓国・済州島にある。
そのため、通常は韓国語による放送で
「済州極東放送」とよばれる。

自作のループアンテナを使うと結構聴取できる。
夜の7時55分に「8時から中国語による放送」という
アナウンスの後、「愛国歌」が流れて韓国語放送
は終了。

夜8時からの放送はアンテナの指向性が
中国に設定してあるのか
とても聞きにくい状態となる。

そして9時30分には日本向けとなり指向性が
日本に向くらしく、非常に聞きやすい。

11時45分からまた中国語の番組となり、
指向性が変わり、中国語番組が聞き取りにくく
なってきます。

今日の東武東上線の中で

最近は埼京線・川越線では
人身事故があったり
線路が陥没したりと
運行がスムーズでない日が続いています。
そんな中、日進～指扇間で駅を作る
計画もあるとか・・・。

何処が東武線じゃ！話が外れてしまっている。
ということで、今日の本題は東上線。

通勤では川越から志木方面に向かうため
東武東上線を利用している。
今日、車内で広告に目をやると
すみだタワーに関するものだった。
すみだタワーに期待するものを募集しているようだ。

ちなみに、この新タワープロジェクトはすでに新会社
「新東京タワー株式会社」が立ち上がっている。
タワー設計者も決定しています。
http://www.tobu.co.jp/news/2006/7/060704-1.pdf

しかし、この車内広告は東上線じゃなくて
伊勢崎線にやるべきでしょう。
（伊勢崎線でもやっているかも知れないが）
埼玉的には春の敗北が・・・以下略