今日はファミコンの話題です。
ファミコン・スーファミ・ゲームボーイ、
もちろんゲームをプレイするためのハードですが、
ジャンルとしては珍しいソフトがありました。
まずはファミコンのファミリーベーシック。
ファミコンでBASICプログラムが組めるというもの。
内臓されているキャラ(マリオなど)うごかしたりできるので
プログラミングセンスがあれば簡単なゲームも作れたようだ。
ただ、電源を切ると書いたプログラムが消えてしまうので
カセットテープにセーブしていたようですね。
(計算結果を画面に表示する非常に簡単なプログラム例 (LIST以下))
私はその当時は持っていなかったのですが、
1990年代後半、埼玉に引っ越してから行ったフリーマーケットで
ファミリーベーシック一式を見つけて今でもキーボートもふくめ
所持している。
ゲームボーイの「ナノノート」
コンセプトは電子手帳。
90年代は今のようなスマホは有りません。
電子手帳はモノクロ液晶画面でスケジュール管理したり
メモを残したり、調べもの(主に辞書が搭載されていた)したりするものでした。
先に書いた通り、今だったらスマホで済んでしまうことなんですが。
子供向けなんで、おこづかい管理とか時間割といったメニューがあります。
2023年のカレンダー表示できた。
電卓メニュー
最後にスーファミからマリオペイント
これはいわゆるお絵かきソフトです。
マッキントッシュのキッドピクスみたいなもの。
絵の保存とかできなかったのは残念。ただ絵を消すときいろんな
効果(例えばモザイクになったり)があった。
絵のほかに、音楽コーナーがあって、簡単な作曲ができた。
しかし、やはり保存する機能がなかったので残念。
おまけのハエたたきゲーム。
マリオペイントにはマウスが付いてきて
私もマウスの使い方はマリオペイントの
マウスで覚えたと言って過言でないです。
今日は珍しいジャンルのソフトについて書いてみました。