それでは、技研公開のレポートです。
まずは地上デジタル放送編。
特に今これからいるであろう技術です。
もしかしたら、地デジ遠距離受信の味方に
なりうる技術ですね。
まずは、イントロダクション
現行地デジの受信改善技術の開発という説明ボードです。
共同受信施設用ですが、ガードインターバル(GI)
超えマルチパス等化装置
地デジに詳しくないブログ読者もおられるでしょうから・・・
地デジはマルチパス(いろいろな方向からの反射波受信)に
強いといわれていますが、その仕組みの一つがGIというもの。
GIの時間を超えるマルチパスの電波がありますと、
マルチパスに強いといわれていても受信できなくなります。
この障害を改善しようという装置なんですね。
装置の写真。
そして、デジタル混信対策干渉除去装置
地デジで中継局が増えますとどうしても同じ
物理チャンネルを使用しての放送となる。
この装置は、希望波と妨害波(異なる番組を放送)
で干渉障害があった場合、その干渉を除去する装置。
最後は東京スカイツリーについて
都市部では電界強度が強く、遠方では方向は東京タワーと
さほど変わらないため地デジ電波はそのまま受信できる見込みとのこと
タワー移転により受信不良が起きた場合、放送事業者が適切に
対応する予定とボードに書いてありました。
まずは地上デジタル放送編。
特に今これからいるであろう技術です。
もしかしたら、地デジ遠距離受信の味方に
なりうる技術ですね。
まずは、イントロダクション
現行地デジの受信改善技術の開発という説明ボードです。
共同受信施設用ですが、ガードインターバル(GI)
超えマルチパス等化装置
地デジに詳しくないブログ読者もおられるでしょうから・・・
地デジはマルチパス(いろいろな方向からの反射波受信)に
強いといわれていますが、その仕組みの一つがGIというもの。
GIの時間を超えるマルチパスの電波がありますと、
マルチパスに強いといわれていても受信できなくなります。
この障害を改善しようという装置なんですね。
装置の写真。
そして、デジタル混信対策干渉除去装置
地デジで中継局が増えますとどうしても同じ
物理チャンネルを使用しての放送となる。
この装置は、希望波と妨害波(異なる番組を放送)
で干渉障害があった場合、その干渉を除去する装置。
最後は東京スカイツリーについて
都市部では電界強度が強く、遠方では方向は東京タワーと
さほど変わらないため地デジ電波はそのまま受信できる見込みとのこと
タワー移転により受信不良が起きた場合、放送事業者が適切に
対応する予定とボードに書いてありました。