ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

今日は鉄の話題

2013年10月31日 20時48分02秒 | 時事
久々に鉄道の話題です。
消費税率引き上げ決定に伴い、
鉄道運賃の1円単位改定が承認されました。

自動券売機との金額が異なる2重運賃となるようだ。
IC乗車券使用の場合は券売機の額より低くする。
としている。

国土交通省 報道資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000072.html

これ、完全に「IC乗車券使えよ」と言っているのに
等しいと思うのですが・・・。
強制の地デジ開始とダブるものがある。

ちなみに私は(川越市)では、
JR川越線の運賃については、かなり不満がある。
川越から乗車の場合、大宮ひとつ前の日進までは230円。
大宮までで320円と跳ね上がる。その差90円。
1円単位の改定できるようにするのだったら、
ちゃんと乗車距離に応じた
正確な従量制運賃を望みます。

ちなみに、300円の運賃だと、東武東上線なら
和光市、西武新宿線だと(本川越から)
久米川まで(290円)行けます。
JR川越線が地方の路線いう事もありますが、
割高だと思います。

さらにちなみに、川越から東北本線方面(古河や宇都宮)
に行く場合、分割でキップを購入した方が安いです。
この間、古河中継局に行った時、途中大宮で寄り道しました。
その時、かかった金額を確認して気が付きました。

このように、キップは分割購入等の技もある訳ですから
IC乗車券を1円単位で改定するのなら
やはり従量運賃制を望みます

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ラジオライフ 2013年12月号より

2013年10月29日 21時04分05秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今号はラジオ遠距離受信について記事があるとの
ネット上の情報で早速確認してみました。

実験場所は静岡県伊豆半島の南端、石廊崎でした。
今回は特に昼間受信について力を入れた記事。
最長は宮崎放送(750km)とのこと。

冬季になると15時頃からだんだん夜モードになり、
遠距離の局が受信できるようになるので、
今回の記事の受信ではわざと朝10時ごろに受信していました。

つまり、冬季の受信では朝の8時頃までは夜モードの
受信ができてしまうという事なのだ。
やる気があれば東京にいながら
名古屋や大阪の朝の情報番組を聞く事もできる。

局の確認方法について記事に書いてあったが
hosomania的に補足させてもらえば、
NHKの場合、正時前にローカルの天気や気象、
交通情報が流れることが多い。
正時時報後には全国の5分程度のニュースになってしまい
確認しにくいと思う。
NHK第1のコールサインは朝の5時、正午、午後7時の時報前に出ます。
NHK第2の場合、全国同一放送のため、コールサイン以外による確認は
まず難しい、放送開始・終了時のほか気象通報の後に
コールサインが入るのでここで確認することをお勧めする。

民放の場合、放送開始・終了以外はコールサインは出ない場合が多いので
文化放送等のように(QRソング)局のソング・ジングルで行ったり、
ネットでなく自社の番組の場合、お便りの宛先等で確認できる場合がある。
そしてNHKと同様、ラジオニュース・天気・交通情報から
どの地方の情報かしぼることも可能。
そしてCM。局のイベント情報CMなどでわかる場合もある。
地理好きなら日本の主要な市(県庁所在地など)の
名称は覚えておきましょう。





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名古屋方面の受信情報リンク

2013年10月27日 19時29分59秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
まずは先の記事に紹介しました

TOPPY.NET(トッピーネット)
http://toppy.net/

名古屋周辺の情報を総合的に扱っています。
まだ、私のサイトがwebだったころから
名古屋の放送関連話題に力が入っていたサイトさんです。


続いて最近見つけたサイト

田舎で遠距離受信
http://blogs.yahoo.co.jp/sakimi_kun
東三河から遠距離受信のサイトです。
「Radio Mibile」を用いて愛知県周辺の
電波シミュレーション結果も掲載されています。


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名古屋圏外国語FM局 予備免許

2013年10月27日 19時23分28秒 | 時事
以前にも話題にしましたが、
名古屋・東海圏の外国語FM放送局に
正式に予備免許が出されました。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/kohosiryo/25/1025-2.html

FMインターウエーブ 名古屋となるようです。
本放送の開始は4月頃を予定。

名古屋圏の放送に関しては
TOPPY.NETさんが詳しいです。
放送エリアや近隣県の電波干渉に関して
考察があります。
(私は名古屋圏詳しくないので
読んでも、ああそうなのか~という程度で(笑))
次の記事でリンクしておきます。


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想定内にしないと駄目ですね

2013年10月26日 19時10分35秒 | 時事
今日も放送関連時事問題より。

まずは、新週刊フジテレビ批評の対応。
「ほこ×たて」の放送自粛について
取り上げていましたが、詳細な調査結果については
これからのようで、分かり次第となるようです。

続いてみのさんの報道番組降板。
まあ、これは本人のせいではありませんが、
身内でああいう事が起これば、
報道はやりにくいでしょうね。

そして、今朝未明は福島沖で地震があり、
津波注意報が発令されました。
まさしく、台風接近中の地震と津波となり、
以前紹介した「地デジ化大問題」という本の
序章と同様なことになりかけたわけです。
(本の紹介記事はこちら
台風・地震・津波の3点セットが深夜に起こっても
想定外では済まされないということです。

今回、震度が4程度だったようで、
手持ちの緊急地震速報機は動かなかったようです。
私自身も津波注意報に気付いたのは、
トイレのため布団から起きた時、
台風情報チェックのためTVをつけて情報を知りました。

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明日の早朝は要注目

2013年10月25日 20時26分57秒 | 時事
今週は、フジテレビに関する話題が
多かったように思う。

まずは「笑っていいとも」の終了発表。
ラジオ界でも「誰かとどこかで」の終了など
大御所番組の終了が増えている。
理由はいろいろあるとは思うが、
(永さんは年が理由だと思うけど)
「いいとも」の場合、内部でスタッフとの相違といった
ネット記事を見かけます。

番組はいつかは終わる運命にあります。
引き際っていうもの意外に重要かもしれません。
(三国志みたくなった)

次に、「ほこ×たて」の編集問題の発覚。
出演者がブログで告発したらしいですね。

「ほこ×たて」に関しては「富士山」の特集の時より
私は多少、穿ったというか批判的な見方はしていたので、
感想として「やはりあったのか」という所です。

明日の「新・週刊フジテレビ批評」でも取り上げるでしょう。要チェック。
※取り上げなかったら、この批評番組自体が無意味と思います。

ちなみに、「ほこ×たて」で思い出したが、
テレビ埼玉のほうでは「日光猿軍団」のさいごのCM(閉園告知)が
放送さてれいます。先日ちらと見ました。



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報道資料から

2013年10月23日 21時01分29秒 | その他
総務省のサイトのほうに、
V-LOW放送の安全・信頼性の技術条件に関する
意見募集の結果がアップされていました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000084.html

今回はあくまで技術的条件に関する意見募集で
関係ない意見は「本件とは直接関係ない」とあしらわれています。
総務省側も「今後の参考にする」という文言は付け加えますが、
個人で意見を出すときは、意見募集の個所に関係があるかどうか
よく考えたうえで提出した方がよさそうに思いました。

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西野谷DX受信を考える

2013年10月22日 21時08分38秒 | 電波シミュレーション
今週はアナログテレビ時を含めて、
遠距離受信実績のある事例を考えています。

今日は西野谷における受信です。
こちらは新潟県新井市にあり、
アナログテレビの東京波が受信できたとして、
上越方面のCATVの受信所にもなっていました。

早速断面図を見る。


こちらも、甲府盆地における東京波受信と同じように
途中に山があることが確認できる。
恐らくこの山で回折を起こしているものと考えられる。

カシミール3Dで地形図を見ると

志賀高原にある大沼池が表示された。

アナログテレビ時代、志賀高原の受信はどうしていたのだろうか?
「志賀高原 テレビ 東京波」等と検索をかけてみた。
ホテルとかでは東京波を受信していたようですね。
東京波の通り道だった裏付けになります。

さて、スカイツリーに変わっての断面図

鋭いナイフエッジではなく
山頂付近がでこぼこしている・・・
こういう場合は回折はどうなるのだろうか?
そうでなくてもUHFの電波ですから、散乱してしまう感じもします。

指し示す付近の緯度経度をカシミール3Dに入れてみると

先ほどの池より北側に位置する
寺子屋峰という場所を通ります。

デジタルになってから、西野谷よりも長野寄りの
信濃町付近のほうでの受信情報をネット上見ますので、
回折ポイントが微妙に変わってしまったという事でしょうか?

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大菩薩の回折

2013年10月21日 21時00分28秒 | 電波シミュレーション
先日もコメントのほうで山梨県における
東京波受信について行いましたが、
その続き的な記事になります。

アナログテレビでは東京のNHK/民放はVHFで
放送していたために、甲府盆地は山で遮られているのにも
関わらず、回折波(障害物の内側に回り込んでくる波)に
よって受信できる地域がありました。

この回折が起こる原因は専門的にはナイフエッジ状の障害物。
詳しく知りたい方は上級の無線技士参考書、特に無線工学Bの
参考書などを参考にするとよいでしょう。

早速「RadioMobile」で断層面を見てみよう。


先ほど書いたように電波の回折現象を知っている人は
まあ、恐らく大菩薩の山のどこかで起こっている
ということぐらいは推測できると思います。
今回、「RadioMobile」では一番高い山頂の位置の
緯度経度が出てくるので、
「カシミール3D」でさらに場所を絞り込むことができる。
その結果がこちら

ハマイバ丸付近がナイフエッジ効果を起こしていると
推察できますね。

これが東京スカイツリーに変わると

こちらが断面図


そして標高が一番高いのは大蔵高丸付近。
ハマイバ丸の北側に位置している。
東京タワーからスカイツリーに変わったことで
回折効果が期待できる場所も北にあがっていることになる。





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こんなシミュレーションもできちゃいます

2013年10月20日 09時50分04秒 | 電波シミュレーション
今日は残念ながら雨。
伊豆大島も2次被害が心配されますが、
当サイトはいつも通り行きます。

電波シミュレーションについてです。
シミュレーションなのでこんなこともできます。


何のシミュレーションかお分かりでしょうか?
はい、これは幻のさいたまタワーのシミュレーションです(笑)

条件は今の東京スカイツリーと同じ、送信高600m
出力10kw、ERP70kw 無指向性で行いました。

また、もしさいたまタワーになっていた場合、
東京タワーとのアンテナ方向違いがどれほどになるのかも
作図してみました


真ん中の円が90度違いの場所になります。
外の円が45度違いです。
八王子~守谷という結果になり、
結構広範囲にわたってアンテナ調整が必要だったことがわかります。
そう考えると、今回のスカイツリー移転時の
受信不具合件数は少なかった方なのかもしれません。


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