そして玉川上水駅南東側にもトリプルジャンクションがある。
こちらです。
立川市・東大和市・小平市のトリプルジャンクションです。
小平市・立川市がお互い突き刺さっています。
線路沿いに東大和市駅方面へ向かいます。
玉川上水に沿って行く感じになり、
途中に東京都水道局の施設があります。
画像では右手に水道施設があり、正面の遊歩道から小平市です。
マンホールは小平市のマーク。
遊歩道の住所も小平市。
この辺りにトリプルジャンクションがあるはずだが・・・
ここは近くに清掃処理施設もありトリプルジャンクションの位置は推定になります。
東大和市と立川市の市境は西武拝島線を突き切って北側に伸びてから
玉川上水駅のほうに戻るという面白い構造になっています。
こちらです。
立川市・東大和市・小平市のトリプルジャンクションです。
小平市・立川市がお互い突き刺さっています。
線路沿いに東大和市駅方面へ向かいます。
玉川上水に沿って行く感じになり、
途中に東京都水道局の施設があります。
画像では右手に水道施設があり、正面の遊歩道から小平市です。
マンホールは小平市のマーク。
遊歩道の住所も小平市。
この辺りにトリプルジャンクションがあるはずだが・・・
ここは近くに清掃処理施設もありトリプルジャンクションの位置は推定になります。
東大和市と立川市の市境は西武拝島線を突き切って北側に伸びてから
玉川上水駅のほうに戻るという面白い構造になっています。
では前の記事からの続き。
この記念事業のドラマ、
もちろん記念番組の側面だけでなく
山梨のPRも兼ねたものであるのは想像できる。
今回のキーワードの一つが「多摩川の源流」であるからだ。
ドラマの中身については、TVerで視聴してもらえば
わかることなのでここでは触れないが、
地図とか地理について趣味を持っている者からすると
「川の源流はどこか」というのはかなり興味のある
分野かもしれない。
今回の多摩川の場合、笠取山のほうに標があるのかな?
ただ、おいらん淵から上流を一之瀬川とするか
柳沢川(高橋川)とするかで定義が変わる気がする・・・
埼玉を流れる荒川も真の沢が源流っぽいが
大滝あたりで上流を中津峡側か秩父湖にとるかで
解釈が変わるし。一応秩父湖側が荒川の源流だと思っているが
その先、川又地区はその名の通りいくつもの沢が集まっているみたいだしね。
確実に間違いないのは相模川で上流の山梨県側では桂川と呼ぶ。
その桂川は山中湖から発している。
また同じ名前を冠する甲府の荒川は長野県境の大弛峠の南あたりの沢から
流れているので、埼玉・東京を流れる荒川とは全くの無関係であることが
はっきりした。
この記念事業のドラマ、
もちろん記念番組の側面だけでなく
山梨のPRも兼ねたものであるのは想像できる。
今回のキーワードの一つが「多摩川の源流」であるからだ。
ドラマの中身については、TVerで視聴してもらえば
わかることなのでここでは触れないが、
地図とか地理について趣味を持っている者からすると
「川の源流はどこか」というのはかなり興味のある
分野かもしれない。
今回の多摩川の場合、笠取山のほうに標があるのかな?
ただ、おいらん淵から上流を一之瀬川とするか
柳沢川(高橋川)とするかで定義が変わる気がする・・・
埼玉を流れる荒川も真の沢が源流っぽいが
大滝あたりで上流を中津峡側か秩父湖にとるかで
解釈が変わるし。一応秩父湖側が荒川の源流だと思っているが
その先、川又地区はその名の通りいくつもの沢が集まっているみたいだしね。
確実に間違いないのは相模川で上流の山梨県側では桂川と呼ぶ。
その桂川は山中湖から発している。
また同じ名前を冠する甲府の荒川は長野県境の大弛峠の南あたりの沢から
流れているので、埼玉・東京を流れる荒川とは全くの無関係であることが
はっきりした。
先日、ドライブ受信調査を行いましたので、
自家用車でいろいろ市境をまたぎました。
一挙に紹介。
国道254号・川越街道
川越・ふじみ野境
ふじみ野・三芳境
みずほ台駅・すずかけ通り
ここには特にカントリーサイン看板がありません。
三芳・富士見境です。
レンタカー屋から先が富士見市。
国道463パイパス 浦所バイパス
志木ニュータウン入口交差点
ここも三芳と富士見の境で、画面左側は富士見、
右側が三芳、画面奥は柳瀬川の橋があるのですが、渡った先は志木。
こちらはバイパス上の富士見・志木の境。
県道113号の志木・富士見境。川越方面に直角に曲がる所までは
113号が志木・富士見境になる。
最後は同じく県道113号の富士見・川越の境。
川越のカントリーサインは字だけでさみしい。
自家用車でいろいろ市境をまたぎました。
一挙に紹介。
国道254号・川越街道
川越・ふじみ野境
ふじみ野・三芳境
みずほ台駅・すずかけ通り
ここには特にカントリーサイン看板がありません。
三芳・富士見境です。
レンタカー屋から先が富士見市。
国道463パイパス 浦所バイパス
志木ニュータウン入口交差点
ここも三芳と富士見の境で、画面左側は富士見、
右側が三芳、画面奥は柳瀬川の橋があるのですが、渡った先は志木。
こちらはバイパス上の富士見・志木の境。
県道113号の志木・富士見境。川越方面に直角に曲がる所までは
113号が志木・富士見境になる。
最後は同じく県道113号の富士見・川越の境。
川越のカントリーサインは字だけでさみしい。
久々に「月曜から夜ふかし」ネタから。
TVerのほうから視聴しました。
スペシャル枠の時には「全国のご当地問題」が取り上げられるが
今回、新座市が取り上げられていたようなので、
新座市の雑談。
新座市は南北方向に長めの市になっている。
そのため、鉄道は市の北東に東武東上線(志木)、
南に西武池袋線(ひばりが丘)、真ん中に
JR武蔵野線(新座)が走っている。
埼玉特有の問題で鉄道は東京方向に向いているから、
新座市内の南北移動はバスを使うことになる。
私は東武東上線を使うことが多いから、
志木駅周辺~国道254あたりが新座のイメージです。
志木駅周辺って南口は新座市なものだから、
「新座志木中央病院」をはじめとして
「新座志木」と称するところが結構あるイメージがある。
今回の月曜から夜ふかしでは例の松山三丁目に
撮影に行ったみたいですね。
これね。
私も県境記事のため訪れています。
参考記事
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/30b30b0ef3e7a7ffdc6abadeb4677955
TVerのほうから視聴しました。
スペシャル枠の時には「全国のご当地問題」が取り上げられるが
今回、新座市が取り上げられていたようなので、
新座市の雑談。
新座市は南北方向に長めの市になっている。
そのため、鉄道は市の北東に東武東上線(志木)、
南に西武池袋線(ひばりが丘)、真ん中に
JR武蔵野線(新座)が走っている。
埼玉特有の問題で鉄道は東京方向に向いているから、
新座市内の南北移動はバスを使うことになる。
私は東武東上線を使うことが多いから、
志木駅周辺~国道254あたりが新座のイメージです。
志木駅周辺って南口は新座市なものだから、
「新座志木中央病院」をはじめとして
「新座志木」と称するところが結構あるイメージがある。
今回の月曜から夜ふかしでは例の松山三丁目に
撮影に行ったみたいですね。
これね。
私も県境記事のため訪れています。
参考記事
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/30b30b0ef3e7a7ffdc6abadeb4677955
先日の西東京変電所訪問から、
都県境ネタ。
この訪問では西武線・多摩都市モノレール経由で行っており
小田急多摩線の黒川駅から行いました。
鶴川街道を南下していくわけですが、
実は不思議な感覚に襲われます。
黒川駅周辺は川崎市麻生区なので神奈川県。
南に移動しているのに東京都に入るといったケースになります。
鶴川街道のカントリーサイン
ここらへんは丘陵地になっていて頂上付近が境なんでしょうね。
鶴川街道には歩道が無くて危ないと思います。
黒川駅前あたりはちゃんとしているのにな。
地図を示します(MAPIONから)
鶴川街道表示
川崎側(左)と町田側(右)
今回の黒川駅周辺を地図で確認して気づいたこと。
小田急多摩線って川崎市の突き出た部分のための路線だなと思った
五月台~はるひ野周辺はなぜあそこだけ突き出した川崎市になったのか
興味はありますね。
(ちなみに川越市も広谷新町・下広谷が突き出ていて
本来なら鶴ヶ島市や坂戸市でもおかしくない)
川崎市の最北端部は南武線のほうにある
矢野口駅近くの多摩川が川崎市の北端ということになる。
最後にもう一つ考察。
東京都多摩地方縦断を考える。
埼玉から神奈川に最短で線を引くとどうなるか。
次の図になる
ひばりヶ丘から矢野口を直線でキョリ測で距離を調べた。
すると12.5kmぐらいですね。
南北方向の東京都ってそれぐらいの距離しかないのか。
入間市の二本木の都県境から川越まで(R16で)確か18kmは
あったはずですから、それより全然短いわ。
ちなみに鉄道でこの東京多摩縦断をやろうとしたら
開始駅は武蔵野線の新秋津(ここも埼玉との都県境あります)。
府中本町で南武線に乗り換えて矢野口っていうのが
すぐに思いつくコースになりますね。
都県境ネタ。
この訪問では西武線・多摩都市モノレール経由で行っており
小田急多摩線の黒川駅から行いました。
鶴川街道を南下していくわけですが、
実は不思議な感覚に襲われます。
黒川駅周辺は川崎市麻生区なので神奈川県。
南に移動しているのに東京都に入るといったケースになります。
鶴川街道のカントリーサイン
ここらへんは丘陵地になっていて頂上付近が境なんでしょうね。
鶴川街道には歩道が無くて危ないと思います。
黒川駅前あたりはちゃんとしているのにな。
地図を示します(MAPIONから)
鶴川街道表示
川崎側(左)と町田側(右)
今回の黒川駅周辺を地図で確認して気づいたこと。
小田急多摩線って川崎市の突き出た部分のための路線だなと思った
五月台~はるひ野周辺はなぜあそこだけ突き出した川崎市になったのか
興味はありますね。
(ちなみに川越市も広谷新町・下広谷が突き出ていて
本来なら鶴ヶ島市や坂戸市でもおかしくない)
川崎市の最北端部は南武線のほうにある
矢野口駅近くの多摩川が川崎市の北端ということになる。
最後にもう一つ考察。
東京都多摩地方縦断を考える。
埼玉から神奈川に最短で線を引くとどうなるか。
次の図になる
ひばりヶ丘から矢野口を直線でキョリ測で距離を調べた。
すると12.5kmぐらいですね。
南北方向の東京都ってそれぐらいの距離しかないのか。
入間市の二本木の都県境から川越まで(R16で)確か18kmは
あったはずですから、それより全然短いわ。
ちなみに鉄道でこの東京多摩縦断をやろうとしたら
開始駅は武蔵野線の新秋津(ここも埼玉との都県境あります)。
府中本町で南武線に乗り換えて矢野口っていうのが
すぐに思いつくコースになりますね。
今日は久々に地元の地理ネタを。
現在のJR・東武東上線の川越駅の場所を考察する。
現在、川越市の市域というのは相当広い。
しかし、もともとの川越町の中心地は
今の市役所周辺である。
地図で見ると分かる通り、川越駅(川越西町駅)は
当時の川越町と仙波村の境に位置することになる。
なので、当時の川越町中心エリアから見たら僻地だったはずである。
その後、川越町と仙波村が合併して川越市になり、さらに田面澤村も合併。
私は現在、川越市南部の住人なので、現在の市域を考えると市役所本庁が
北に寄りすぎていると思っていたが、
川越市の成り立ちを考えるとしょうがないんですよね。
ちなみに私が考える川越市の中心は今はやはり赤心堂病院付近
(JR・西武・東武が立体交差する付近)だろう。
話は山梨・甲府に変わるが、平成の合併で旧上九一色村の北部が
甲府市になっている。
(ちなみに上九一色村の南部にオウムの拠点があった。現在は富士河口湖町)
合併前に甲府市に住んでいた身としては中道の向こうの山を越えたところまで
甲府市になったのか?とう気持ちがありました。
だから、川越でも昭和の合併があったとき、日高・鶴ヶ島に近い所(笠幡)から
所沢・三芳に近いところ(福原)まで
川越市のエリアになったとき、言葉が悪くて申し訳ないが
「あんな僻地が同じ市になったんだ~」という感情はあったんじゃないかなと推測しますね。
現在のJR・東武東上線の川越駅の場所を考察する。
現在、川越市の市域というのは相当広い。
しかし、もともとの川越町の中心地は
今の市役所周辺である。
地図で見ると分かる通り、川越駅(川越西町駅)は
当時の川越町と仙波村の境に位置することになる。
なので、当時の川越町中心エリアから見たら僻地だったはずである。
その後、川越町と仙波村が合併して川越市になり、さらに田面澤村も合併。
私は現在、川越市南部の住人なので、現在の市域を考えると市役所本庁が
北に寄りすぎていると思っていたが、
川越市の成り立ちを考えるとしょうがないんですよね。
ちなみに私が考える川越市の中心は今はやはり赤心堂病院付近
(JR・西武・東武が立体交差する付近)だろう。
話は山梨・甲府に変わるが、平成の合併で旧上九一色村の北部が
甲府市になっている。
(ちなみに上九一色村の南部にオウムの拠点があった。現在は富士河口湖町)
合併前に甲府市に住んでいた身としては中道の向こうの山を越えたところまで
甲府市になったのか?とう気持ちがありました。
だから、川越でも昭和の合併があったとき、日高・鶴ヶ島に近い所(笠幡)から
所沢・三芳に近いところ(福原)まで
川越市のエリアになったとき、言葉が悪くて申し訳ないが
「あんな僻地が同じ市になったんだ~」という感情はあったんじゃないかなと推測しますね。
前回に引き続き西武園駅周辺の都県境ネタです。
まずは西武園駅から西に向かいます。
今回のお目当ての一つが
東村山市・東大和市・所沢市のトリプル。
こちらは多摩湖駅前
西武園ゆうえんちの中央口に直結していましたが、
現在は使われていません。
多摩湖駅は東村山市です。
交差点を挟んで「狭山公園」があります。
この公園の中に東村山市と東大和市の境があり、
西武園遊園地側は所沢市となるわけです。
警察署の管轄が東大和警察署となっているので
この場所はすでに「東大和市」。
はっきりとは断定できませんでしたが、
おそらく↓あたりがトリプルジャンクション
多摩湖畔のこの道はそのまま県境ですから、
カントリーサイン看板などはありません。
西武園駅~多摩湖駅の間では、車道は東村山の管轄でした。
マンホールと車道・歩道の境にあった境界矢印。
続いて八国山緑地へ。
緑地の西側の入口です。
東村山市と所沢市のマンホール共演。
八国山緑地で見つけた県境アイテム
東京側
東京都の境石標示
こちらはさらに石のタイプの境界が確認できる。
境界上には木の柵が続く。
さらに東に進んでいくと東京都の境石標示が現れなくなり、
今度は所沢の市章のついた石の境界が確認できた。
これで西武園~八国山緑地の都県境レポは終了です。
まずは西武園駅から西に向かいます。
今回のお目当ての一つが
東村山市・東大和市・所沢市のトリプル。
こちらは多摩湖駅前
西武園ゆうえんちの中央口に直結していましたが、
現在は使われていません。
多摩湖駅は東村山市です。
交差点を挟んで「狭山公園」があります。
この公園の中に東村山市と東大和市の境があり、
西武園遊園地側は所沢市となるわけです。
警察署の管轄が東大和警察署となっているので
この場所はすでに「東大和市」。
はっきりとは断定できませんでしたが、
おそらく↓あたりがトリプルジャンクション
多摩湖畔のこの道はそのまま県境ですから、
カントリーサイン看板などはありません。
西武園駅~多摩湖駅の間では、車道は東村山の管轄でした。
マンホールと車道・歩道の境にあった境界矢印。
続いて八国山緑地へ。
緑地の西側の入口です。
東村山市と所沢市のマンホール共演。
八国山緑地で見つけた県境アイテム
東京側
東京都の境石標示
こちらはさらに石のタイプの境界が確認できる。
境界上には木の柵が続く。
さらに東に進んでいくと東京都の境石標示が現れなくなり、
今度は所沢の市章のついた石の境界が確認できた。
これで西武園~八国山緑地の都県境レポは終了です。