ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

市境の話題補足

2024年10月25日 19時17分21秒 | 地図・地理・境・変なもの
先日ブログで公開した
「市境 ドライブレコーダー画像より」について補足。

国道254号・川越街道の市の境界ですが、
実はふじみ野駅入口交差点付近には
富士見市(勝瀬)が突き出ている部分がある。


ふじみ野駅入口交差点はふじみ野市だが、
その先に見えているホンダのお店から先は富士見市である。

次に見えてくる信号機ですが、

ここまでが富士見市で、信号機から先は
再びふじみ野市になります。
というわけで、ここ2か所にはカントリーサインは設置されていない。

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市境 ドライブレコーダー画像より

2024年10月23日 19時26分25秒 | 地図・地理・境・変なもの
先日、ドライブ受信調査を行いましたので、
自家用車でいろいろ市境をまたぎました。
一挙に紹介。

国道254号・川越街道

川越・ふじみ野境


ふじみ野・三芳境

みずほ台駅・すずかけ通り

ここには特にカントリーサイン看板がありません。
三芳・富士見境です。
レンタカー屋から先が富士見市。

国道463パイパス 浦所バイパス

志木ニュータウン入口交差点
ここも三芳と富士見の境で、画面左側は富士見、
右側が三芳、画面奥は柳瀬川の橋があるのですが、渡った先は志木。


こちらはバイパス上の富士見・志木の境。


県道113号の志木・富士見境。川越方面に直角に曲がる所までは
113号が志木・富士見境になる。


最後は同じく県道113号の富士見・川越の境。
川越のカントリーサインは字だけでさみしい。


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新座の雑談

2024年10月16日 19時06分59秒 | 地図・地理・境・変なもの
久々に「月曜から夜ふかし」ネタから。
TVerのほうから視聴しました。
スペシャル枠の時には「全国のご当地問題」が取り上げられるが
今回、新座市が取り上げられていたようなので、
新座市の雑談。

新座市は南北方向に長めの市になっている。
そのため、鉄道は市の北東に東武東上線(志木)、
南に西武池袋線(ひばりが丘)、真ん中に
JR武蔵野線(新座)が走っている。
埼玉特有の問題で鉄道は東京方向に向いているから、
新座市内の南北移動はバスを使うことになる。

私は東武東上線を使うことが多いから、
志木駅周辺~国道254あたりが新座のイメージです。
志木駅周辺って南口は新座市なものだから、
「新座志木中央病院」をはじめとして
「新座志木」と称するところが結構あるイメージがある。

今回の月曜から夜ふかしでは例の松山三丁目に
撮影に行ったみたいですね。

これね。

私も県境記事のため訪れています。
参考記事 
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/30b30b0ef3e7a7ffdc6abadeb4677955

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不思議な感覚の都県境

2024年09月24日 19時17分10秒 | 地図・地理・境・変なもの
先日の西東京変電所訪問から、
都県境ネタ。
この訪問では西武線・多摩都市モノレール経由で行っており
小田急多摩線の黒川駅から行いました。

鶴川街道を南下していくわけですが、
実は不思議な感覚に襲われます。
黒川駅周辺は川崎市麻生区なので神奈川県。
南に移動しているのに東京都に入るといったケースになります。

鶴川街道のカントリーサイン



ここらへんは丘陵地になっていて頂上付近が境なんでしょうね。
鶴川街道には歩道が無くて危ないと思います。
黒川駅前あたりはちゃんとしているのにな。

地図を示します(MAPIONから)


鶴川街道表示
川崎側(左)と町田側(右)
 

今回の黒川駅周辺を地図で確認して気づいたこと。
小田急多摩線って川崎市の突き出た部分のための路線だなと思った

五月台~はるひ野周辺はなぜあそこだけ突き出した川崎市になったのか
興味はありますね。
(ちなみに川越市も広谷新町・下広谷が突き出ていて
本来なら鶴ヶ島市や坂戸市でもおかしくない)

川崎市の最北端部は南武線のほうにある

矢野口駅近くの多摩川が川崎市の北端ということになる。

最後にもう一つ考察。
東京都多摩地方縦断を考える。
埼玉から神奈川に最短で線を引くとどうなるか。
次の図になる

ひばりヶ丘から矢野口を直線でキョリ測で距離を調べた。
すると12.5kmぐらいですね。
南北方向の東京都ってそれぐらいの距離しかないのか。
入間市の二本木の都県境から川越まで(R16で)確か18kmは
あったはずですから、それより全然短いわ。

ちなみに鉄道でこの東京多摩縦断をやろうとしたら
開始駅は武蔵野線の新秋津(ここも埼玉との都県境あります)。
府中本町で南武線に乗り換えて矢野口っていうのが
すぐに思いつくコースになりますね。

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川越駅は僻地?

2024年09月13日 20時33分33秒 | 地図・地理・境・変なもの
今日は久々に地元の地理ネタを。

現在のJR・東武東上線の川越駅の場所を考察する。
現在、川越市の市域というのは相当広い。
しかし、もともとの川越町の中心地は
今の市役所周辺である。


地図で見ると分かる通り、川越駅(川越西町駅)は
当時の川越町と仙波村の境に位置することになる。
なので、当時の川越町中心エリアから見たら僻地だったはずである。
その後、川越町と仙波村が合併して川越市になり、さらに田面澤村も合併。

私は現在、川越市南部の住人なので、現在の市域を考えると市役所本庁が
北に寄りすぎていると思っていたが、
川越市の成り立ちを考えるとしょうがないんですよね。
ちなみに私が考える川越市の中心は今はやはり赤心堂病院付近
(JR・西武・東武が立体交差する付近)だろう。

話は山梨・甲府に変わるが、平成の合併で旧上九一色村の北部が
甲府市になっている。
(ちなみに上九一色村の南部にオウムの拠点があった。現在は富士河口湖町)
合併前に甲府市に住んでいた身としては中道の向こうの山を越えたところまで
甲府市になったのか?とう気持ちがありました。

だから、川越でも昭和の合併があったとき、日高・鶴ヶ島に近い所(笠幡)から
所沢・三芳に近いところ(福原)まで
川越市のエリアになったとき、言葉が悪くて申し訳ないが
「あんな僻地が同じ市になったんだ~」という感情はあったんじゃないかなと推測しますね。


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西武園周辺の都県境

2024年05月08日 19時06分20秒 | 地図・地理・境・変なもの
前回に引き続き西武園駅周辺の都県境ネタです。
まずは西武園駅から西に向かいます。
今回のお目当ての一つが
東村山市・東大和市・所沢市のトリプル。

こちらは多摩湖駅前

西武園ゆうえんちの中央口に直結していましたが、
現在は使われていません。
多摩湖駅は東村山市です。
交差点を挟んで「狭山公園」があります。

この公園の中に東村山市と東大和市の境があり、
西武園遊園地側は所沢市となるわけです。


警察署の管轄が東大和警察署となっているので
この場所はすでに「東大和市」。

はっきりとは断定できませんでしたが、
おそらく↓あたりがトリプルジャンクション

多摩湖畔のこの道はそのまま県境ですから、
カントリーサイン看板などはありません。

西武園駅~多摩湖駅の間では、車道は東村山の管轄でした。
 
マンホールと車道・歩道の境にあった境界矢印。

続いて八国山緑地へ。
緑地の西側の入口です。

東村山市と所沢市のマンホール共演。

八国山緑地で見つけた県境アイテム

東京側

東京都の境石標示


こちらはさらに石のタイプの境界が確認できる。
境界上には木の柵が続く。

さらに東に進んでいくと東京都の境石標示が現れなくなり、
今度は所沢の市章のついた石の境界が確認できた。


これで西武園~八国山緑地の都県境レポは終了です。

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小金井公園・小平霊園

2024年04月16日 20時15分05秒 | 地図・地理・境・変なもの
今日は境界ネタになります。
タイトルの場所を地図で確認してみるとよいでしょう。
小平霊園は市のトリプルジャンクション。
小金井公園は4つ市の境界密集地になります。
しかも、西武新宿線で訪問ができそうな距離です。

小金井公園は花小金井駅からスタート。

多摩湖まで続く自転車・歩行者道が整備されています。


公園の北側の入口
小平市・西東京市・小金井市の境が近くにあります。
公園内には特に表示が無いので、細かく場所の特定には至りませんでしたが、
小平市と西東京市(旧田無市)の境は公園内の道なりになっているはず
なので、地面を観察してみました。

手前に小平市の境界杭、奥に田無市のマンホールのふた。

西東京市・武蔵野市・小金井市の境も細かく特定はできませんでしたが、
ゆりの木広場・大島桜のある付近にある。

小金井公園は広く、南側に向かって歩いていたつもりが、
スポーツセンター側に出た。(東南側に出た)

バス注意表示については西東京市の表示だが、
桜堤という地名は武蔵野市である。

続いて小平霊園
こちらは小平駅からアクセスします。
東久留米市との境がある
ヤマザキパンの工場付近の新青梅街道まで行きました。


小平霊園北側の新青梅街道カントリーサイン


霊園のマップ。
こちらも、小平市・東村山市・東久留米市の
細かい境目までは特定できませんでした。
円形の雑木林の南側にある13区あたりにあるものと推察される。

余談
東久留米市の市章と武州ガスのマークって激似だよなあ。
東久留米のマークを左右反転したら武州ガスのマークになりそうな感じ。

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境界探検・市町村サイン

2024年04月02日 20時07分23秒 | 地図・地理・境・変なもの
最近、晴れた日には半日ぐらい自治体境界探検を行っている。
市町村等の境界線はやはり、自分の住んでいる近場から
やるのをおすすめしますね。これなら半日もあれば
できますから。
関東近郊などは鉄道もあるし、
むしろ駅が境界(西武池袋線秋津駅)だったり、
近場に境界があったり(東京の新宿駅は甲州街道から南は渋谷区)、
少し地図を見てみると面白いと思います。
あと、川なんか(白子川・柳瀬川など)も境界線が引かれていることが多い。


今日は、最近私が行った境界探検で見つけた市町村サイン(カントリーサイン)
画像をあげておく。

国道254号 川越市藤間歩道橋


越生線・西大家駅の南西・県道74号


県道56道 びん沼川
びん沼川って、もともとは荒川なんですよ。だからこのびん沼川と現在の荒川の間は
現在の荒川の西側でも、さいたま市の領地なんだよな。


同じく県道56号


越生線・一本松駅 県道114号


東上線・若葉駅 県道39号


県道56号・東大久保交差点の先
川越市のサインって文字だけのものが多いんで、
市章(市のマーク)が入っているのは結構珍しい方です。

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縦長の所沢市

2024年03月18日 20時21分33秒 | 地図・地理・境・変なもの
境界ネタの続き。
南北方向に縦に長い所沢市。

地図で確認するとこの辺り


今回の旅の主眼はトリプルジャンクションだったため、
ここの最北端は撮影取材していませんが、
ストリートビューで確認したところ
雑木林のようです。
すぐ近くに変電所もある模様。

信号側(東側)から撮影。

一瞬所沢に入って狭山に戻る。

交差点北側を撮影

所沢の敷地は現場関連のお仕事か?資材置き場っぽい

交差点南側を撮影

こちらは空き地になっている。
マンホールと弁は狭山市のマークだった。
ミラーと電柱を確認すると

ミラーは狭山市、電柱は所沢の文字がでてきた。

なんでこんな地形で所沢市として残ったのだろうか?
交差点の北側のほうに井戸の跡地があるようなんですよね。
また、鎌倉街道跡でもあるようなので、そのあたりが関係しているのかも?知れない。

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狭山・所沢・入間 トリプル境界

2024年03月17日 20時33分48秒 | 地図・地理・境・変なもの
では、予告通り自治体境界ネタ。
狭山・所沢・入間のトリプルジャンクション。


こちらが周辺図。左側の東藤沢が入間市、右側の東狭山ヶ丘が所沢市、
上側の病院のある方は狭山市になります。

ここのトリプルは国道から生活道路に入った直後の場所にあります。
1番付近で撮影したもの


実は前回訪問時は工事していたため、一つ西側の2番付近で撮影しています。

ここは狭山と入間の境になります。
駐車場右側の家の塀には入間市の住居表示が張ってあります。
入間市を主張。

3番付近、国道463号、通称「行政道路」の境です。
 
ここまで狭山市の領地はありませんので、入間市と所沢市の境となります。
そして、入間市と所沢市では道路補修関連の事務所も違うようです。

補修の境界が立っていました。

最後4番付近。狭山ヶ丘病院付近。

この辺りは住宅地が広がります。
狭山市水野付近はなぜか「西武」ではなく
「東急」の住宅団地があります。

ちなみに次回紹介予定ですが、所沢の変な境界付近に
西武フラワーヒルという「西武」を関した住宅街があります。
以上、今回はトリプル境界紹介でした。

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