東北総通の資料

今日は、東北総合通信局のほうで
報道資料が出ているようです。


秋田県横手市CFMエリア拡大

宮城県名取市CFMエリア拡大

秋田県大仙市CFM本免許

仙台市宮城野区CFM本免許

岩手大学オープンキャンバスエリア放送

以上5件。

個々のリンクは面倒なので
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/index.html#m07
こちら2015年7月分にリンクしておきます。

いまのところ昼間のみの模様

某掲示板やネット情報を見ると
どうやらIBSのFM補完局の試験電波が出ているようです。
ただ、昼間だけ出ているようなので
当方は確認できていません。

当方レコーダICZ-R50は所有していますが、
この機種では補完局の周波数に対応しておらず、
時間予約録音チェックもできない状況ですので
明日、あさってあたりに確認できれば・・・と
思っています。

報道資料から

4K・8Kフォローアップ2次中間報告
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000058.html

衛星基幹放送による超高精細度テレビ試験放送実施にむけた
関係省令改正に関する意見募集結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000059.html

地方総合通信局資料から
中国　山口　KRY美祢FM　予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo_2015/01sotsu08_01000427.html

雑誌から

三才ブックスからラジオマニア2015が出ていました。
今回は東北放送を特集で取り上げているようです。

さて、本誌のほうであるラジオライフ2015年9月号からの感想。

DJインタビューでは梶原しげるさんがとりあげられて
いました。
山梨とゆかりがあることを初めて知りました。

前にも紹介しましたが、
山梨は流入してくる有名人というのも
結構いるわけで、前回紹介した
柳生博さん、清水國明さんのほか、綾小路きみまろさん
岸ユキさんなどがいる。

岸ユキさんについては最近知りました。
（テレビの何かの番組で）
だから以前YBSでラジオ番組やっていたんだ～と
変に関心しています。

千葉テレビ放送開始前

久々に生で千葉テレビの放送開始前をチェックしました。
すると現在、放送開始前のBGMは「チュバチュバワンダーランド」の
楽曲が使用されていました。

曲数もダスターDのテーマなど増えています。

公式サイトへ行くと教育エンターテイメント番組に
昇格していました。
（番組も確認したが、ポンキッキみたいな感じになりました）

でも、私は前期のC-スターズのバージョンの曲のほうが
耳に残っております。

速報テロップ

日曜日の昼間はNHKで広報番組がありますので、
毎週の録画予約が残っていました。

しかし、昨日の関東地方は高校野球西東京大会が
録画されていました。

すぐに録画物を消しても良かったのですが、
この時間帯は、小型機の墜落第1報が入った
時間帯で、ニュース速報のテロップが捕獲でき
ていました。

放送の対応はAM11時32分より緊急ニュースになり
野球の方は正午からEテレで対応したようです。

予備免許とは？

引き続き予備免許について。
上級の無線従事者免許を受験する場合、
電波法規を覚えなくてはいけない。
そこで、予備免許について書いてみる。

予備免許は、無線局開設の申請の審査に合格した場合付与される。
この場合の審査は、工事設計が電波法3章に適合していること
周波数の割り当てがあることなど。

このほかに放送局では、
業務を維持するのに、経理的基礎・技術的能力があること、
ほかに「放送局開設の根本基準」というものもある。
（詳しくは電波法7条）

予備免許の指定事項は

工事落成期限
電波の型式・周波数
呼出符号・呼出名称・（識別信号）
空中線電力
運用許容時間

以前にも書いたとおり、無線局設備の工事落成に
向けて与えられるのが予備免許。

なので、私は総通のサイトでFM補完局の予備免許情報で
落成期限に触れている場合は取り上げているのである。

もちろん落成期限までに落成検査（新設検査）を行えばよいので、
落成期限より早い開局は当然あり得る。
落成工事の進行が一番遅れた場合＝落成期限となる。

ただ、申請により総務大臣が相当と認める場合、
落成期限の延長を行う事ができる。

落成期限経過後2週間以内に落成届出が無いときは
総務大臣は免許を拒否しなければならない。

※この辺の事項は1アマ・2アマの受験者が覚えておいたほうが
良い事項です。

大阪も予備免許出ました。

本題の前に、まずは総務省本局の会議資料。
4K・8Kフォローアップ会合第6回　資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/4k8kroadmap/02ryutsu11_03000046.html

そして、近畿総通から近畿広域FM補完局予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000703.html

これでいわゆる3大都市（東京・名古屋・大阪）のすべてに
予備免許が出たことになります。

やはり、ややこしいと思う

ちょっとコメントの方で「再放送」という言葉使いましたので、
「再放送」について。

このサイトでも以前取り上げていると思いますが、
一般視聴者の使う「再放送」というのがある。
通常予定されている日時に放送された後、
その番組が違う日時・時間帯で放送されることである。

しかし、法律（放送法）で言う再放送は
放送事業者の放送を受信して再放送することなのである。
（参考　放送法11条）

もう少しどこかで定義されているか調べてみたら、
放送法施行規則でその2条の7で「同時再放送」として定義されている。

「放送事業者のテレビジョン放送を受信し、
その全ての放送番組に変更を加えないで
同時に再放送をする有線テレビジョン放送をいう。」

一般視聴者も「再放送」という言葉を使うので、
ややこしいことになっている。
「再送信」とか「同時再送信」のほうが
わかりやすいと思うのだけどね。

ちょっと気づきで思ったことを書きました。

無線局等情報検索から

総務省の電波利用ホームページの中に
無線局等情報検索　というサービスがある。

http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=1

ここでは無線局の免許情報を一部公開している。
放送局もしかり。

先ほど確認しましたが今日更新されているようですが、
まだ１ヶ月前の情報（6月20日）のようで、
お目当てであったインターFM（東京）の免許はまだ更新されていませんでした。

ところが、他の放送局の免許情報を見ていたところある発見がありました。
それが、TOKYO-FMの免許。

TOKYO-FMは最近、檜原地域の難聴解消のため
補助金を受けていますが、
主局（東京タワー）の免許情報では
予備送信所が檜原村にあることになっています。
しかも出力5kW（ERP15kW）となっています。

檜原地区の局地的な難聴解消なら、5kWという
大きな出力が許可されるとも思えません。
今後ちょっと注目しておきたい事項が増えました。