ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

入間川沿い受信実験

2019年09月30日 19時22分41秒 | テレビ・ラジオ受信関係
西川越駅の近く、入間川の初雁橋(県道15号川越日高線)付近で
受信実験を行いました。


秩父方面はもやがかかっていて、武甲山も見えません。


早速受信実験。

しかし、残念なことに、ちちぶエフエムは受信できませんでした。
78.9が邪魔するんですよね。葛飾かな。
周波数をあげると79.2ぐらいになってこんどは
NACK5の電波の影響が出てくる。
よって実験失敗。

吉見とかで受信成功の例が見られますが、
吉見の方向は地図を見るとモロに堂平山が邪魔をしているハズなのだが・・・
理論通りにならないことも多いのが電波である。

帰りには川越水上公園の裏側から関越道の前に出たので、
側道でハイウエイラジオ(関越道・川越)の受信。

ここはサービスエリアだからハイウエイラジオが良く入る。


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FMヨコハマ、試験電波を受信

2019年09月30日 18時53分55秒 | ステーションコール TVOPED
先週あたりのツイッター情報で
FMヨコハマが円海山から試験電波が出ているとの情報を得て、
今週も出るかわかりませんでしたが、狙ってみました。
9月30日未明、FMヨコハマの放送終了後の試験電波を捕獲。
大山からの電波と違い弱い電波。
これは円海山の電波だろう。

なお、受信には短波受信で使っていた自作のワイヤーアンテナ
のせいもあろうかと思うが、5kWにしては弱めの電波だった。

(アナウンスでは横浜5kW )と言っている。

これは何を意味しているのかというと、
円海山のアンテナ工事が終わって電波が出せるようになったということだ。

仮定の話で申し訳ないが、RFラジオ日本とアンテナを共用しているなら、
RFラジオ日本の試験電波の発射もそろそろ可能ということになる。

FMヨコハマが双ループを1段にしたことによって、
空いたスペースにRFラジオ日本が別途アンテナをつけるとなると
また話が変わってきますが・・・どうなるのでしょうね、RFは。


最後に資料を上げておきますが、
円海山の電波は雑音があり、聞き取りにくいかもしれません。


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見通し距離の理論

2019年09月29日 19時11分44秒 | テレビ・ラジオ受信関係
見通し距離とは送信所から受信地まで電波が届くかどうかを見極める値です。
当たり前の話だが地球は丸い。2つの距離が離れると、地球自体の陰に入って2点は見通せなくなる。
この見通し距離の式で算出された距離というのは2点の見通しがきくかどうか?ということであって、
電波が必ず届くということではない。送信側の電力が小さく、
受信地で所要の電界強度が得られなければ、この式で算出された距離内であっても受信は難しくなる。
また、この式では途中の障害物などは考慮されていないため、
途中に高層の建築物や山岳などがある場合には適用できません。
親局クラスの大電力局が受信できるかなどの参考ぐらいにはなるでしょう。

理論
送信点と受信点を画像の図のように考えると、接線の部分を直角とした
直角三角形ができます。これで三平方の定理(ピタゴラスの定理)が使えますね。
見通し距離はd1とd2を足した距離なのでd1+d2となります。
なお、地球の半径Rは6370kmです。よく地球1周は4万kmといわれますが、
円周の式2πRに代入してみてください。近い値が出たと思います。
電波の見通し距離を計算するときは電波の屈折する性質から地球の半径を4/3倍した値
(約8490km)を使います。
半径Rの値で6370kmを使った値は幾何学的見通し距離と呼ぶ場合もあります。

電波の見通し距離の近似値を求める公式として
4.12(√h1+√h2)[km](h1、h2はそれぞれ送信点と受信点の高さ[m])
幾何学的見通し距離の公式は  3.57(√h1+√h2)[km]  があります。








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秩父のCFM、当方では受信できていません

2019年09月28日 19時19分32秒 | テレビ・ラジオ受信関係
ツイッター情報ではどうやら、ちちぶエフエムのほうで
試験電波を出し始めたようですね。
公式ツイッターで触れているね。
https://twitter.com/chichibu_fm
先ほど19時ごろまでは出していたのかな?
今、これを書いている時点では出ていないみたい。

当方では残念ながら受信できていません。
そのかわり、北関東のほうでは聴けているところが多いようですね。
私のシミュレーションでも、榛名山や赤城山の南面は
赤い結果が出ているので、もしかしたらこの辺りも受信できるかもです。

当方では毎回絶対ではありませんが、S11-783DPUでは79.1でかすかに
東村山らしい放送が受信できます。(たぶん川崎ではない)
なので、受信は無理と思います。
一度、西川越駅周辺で受信実験を行う予定です。

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秩父中継局 訪問2

2019年09月27日 19時33分45秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
テレビ・ラジオ以外に見つけた施設はこちら。



アンテナを見るとFM帯ぐらいのアンテナに見えます。
ただ垂直に設置されているため、FM放送用には感じられない。

機材ルームも真新しい感じが無い。最近の設置のものではないと判断。

発電設備がありました。
たぶん、市町村の防災行政無線の気がします。


ここに美の山山頂の印があります。


秩父盆地方面。もやがかかって武甲山すら見えない。
こういったときの夜景がきれいなんでしょうね。




こちらはNHKのDTV児玉受け。



最後に外秩父の山々方面を撮影

説明看板を参考にすると、左側が堂平・剣ヶ峰方面です。






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秩父中継局 訪問1

2019年09月27日 19時16分45秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
久々に美の山公園を訪れました。


まずはFM局
全景2点





表札

テレビ埼玉となっていますが、こちらは八木アンテナしか
設置されていませんので、FMの送信が集約されていると思います。


アンテナ拡大


NHK-FM受信アンテナ


NACK5受信アンテナ

続いてDTVの設備

全景2点





モニター用?アンテナの数々





表札

民放社の名前が並んでいますが、NHKとTVSもこちらから電波を出していると思います。



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シミュレーションやり直し

2019年09月26日 19時32分31秒 | 電波シミュレーション
秩父のCFMの電波のシミュレーションをやり直してみました。
外秩父の山地から発射している想定です。
20w、0.72dBの無指向性としています。



美の山の送信と比較すると、国道140号に沿って電波が出せると思います。
(白久・三峰口駅は微妙かも)
親鼻駅付近は弱いですが、長瀞付近は電波が飛びそうです。


平野部はどうか。

北部の深谷・本庄方面は受信できるかもしれません。(ただし、北側に指向性がある場合)


川越をはじめとする埼玉の南部平野部は受信できない可能性が高い。
外秩父には白石峠のほか堂平山もあり、これらが障害となって
東には飛ばないのではないかと思われる。

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本日出かけてきました

2019年09月26日 16時05分21秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
本日美の山公園へ行ってきました。
もちろん秩父地域のCFMを意識しての訪問です。
現地では試験電波は確認できず。

ネット(ツイッター)情報では美の山ではないとの
情報もありましたが、外れたら時期を改めて訪問しようと
今回確認のため美の山へ。

気になったのが、NHK-FMの受信アンテナの脇にあった
垂直偏波で設置されていた3素子八木2方向です。
なにか電源関連設備があった。
垂直偏波から行政防災無線の中継の可能性もあります。
所属が確認できませんでした。

CFMアンテナがここではないとするなら、
やはり外秩父の山奥しか考えられません。
また放送が始まってから(年末ごろ)訪問したいと思います。

※同じ埼玉県ですが、秩父までそれなりに時間が掛かります。
 毎回大体お昼ぐらいに美の山に到着する。

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報道資料から FM補完中継局の予備免許ほか

2019年09月25日 19時26分21秒 | 総務省報道資料
東北総合通信局より

RAB青森放送 野辺地陸奥湾FM
令和2年8月31日運用開始予定
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/r010925a1001.html


信越総合通信局より

SBC信越放送 小海FM
運用開始予定日 不明
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/190925.html

北陸総合通信局より
富山県総合防災訓練で臨時災害放送局の開設訓練
9月29日 入善町総合体育館
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2019/pre190925.html


個人的にSBC小海FMは県境に近くなるため興味があります。
想定されるサービスエリアは小海町・佐久穂町のようで、
南牧村は北部だけのようです。(エリア図から)
やはり野辺山までは飛ばさないか。

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坊ヶ峰送信所 構成が変わった模様

2019年09月24日 20時47分05秒 | テレビ・ラジオ受信関係
いつもお世話になっている送信所訪問サイト
「送信塔見て歩き」さんで、
坊ヶ峰送信所のアンテナが変わっている情報を得た。

NHKの鉄塔はもともとSTアンテナでFMのNHK甲府とFM富士が
出していたのが、
双ループに変わったようなのだ。
さらには鉄塔のゲイン部はUHFのアンテナがついており、
地デジの予備アンテナでないかと考察される。

私は2017年の11月に訪問しており
(参考 https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/e9ff0738e6ae6dfa08595e7b20ec4fe9
この時はSTアンテナ。

この2年弱の期間に工事が行われていたことになる。
まあ、甲府の人はCATV経由の視聴が多いから送信塔には
あまり注意が向かないかもしれない。

STアンテナでNHKとFM富士で共用していたわけだから、
FM富士にとっても結構な大工事だったということでしょう?

免許情報を調べた。
NHKhttps://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0000033412&DD=1&styleNumber=01

FM富士https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0000036222&DD=1&styleNumber=01

以前はERPが4.6kw、4.4kwとバラバラだったものが4.5kwに統一。

地デジの予備免許について調べると、NHKが予備持っているみたい。
https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0002809978&DD=1&styleNumber=01
30wですね。
ただ、あの鉄塔の場所は笛吹市境川町坊ヶ峯なので、
免許で予備送信所が甲府市になっているのが疑問だ。

同じく「送信塔見て歩き」さんを参考にすると、
身延中継局では、YBSの補完FMのアンテナは、
地デジ鉄塔に取り付けられたようですね。
(参考 以前の私の訪問 https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/f99c1ac90d5be9cff5a867579356f39f

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