ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

年末ご挨拶

2016年12月30日 19時14分42秒 | その他
今年も恒例ごあいさつです。

まずは今年を振り返りますと、
V-HIGH放送のNOTTVが終了し、入れ替わりに
V-LOW放送、i-dioが開始になりました。

全国的にワイドFMが広がっています。
2016年春には大阪でもFM補完放送開始。
2016年10月19日以降も山陰圏や福井県の
FM補完放送に予備免許がでています。

また、CFMということで見ると、当地埼玉県では
2016年春に越谷に開局があって落ち着くかとおもいきや
三芳町のCFMが予備免許が出ました。
埼玉県でもコミュニティーFM開局を考えている
地域があるということがわかります。

テレビ放送ではやはり、BS17chでの4K・8Kの試験放送開始。
しかしながら、受信機が市販されていないというオチ。
なので、全国のNHK放送局で見るということになります。

当ブログサイトはもともと無料のwebのスペースで行っていました。
その後、webの雑記コーナーをblogに移行し、webからblogをメインに
しました。
webでの「放送まにあ」開設日は2002年1月5日です。
ですので、2017年1月5日で15年ということになりました。
当初はそれほど長くは続かないだろうと
(三国志テーマのwebのときで5年でした)
思っていました。

放送界は2002年ごろは地デジ開始のためアナログ周波数変更を行っていました。
そして、2006年に全国都道府県県庁所在地で地デジ開始、2011年東日本大震災と
アナログテレビの終了、そしてFM補完中継局と、今は何とか放送関連の話題が
続いているわけでございます。

今年も「放送まにあ」をお読みいただきありがとうございます。
特に誤字、脱字なども多いため読みにくいこともあろうかと思います。
(自分で気づいたときは直していますが、全部とはいかず・・・)
2017年もよろしくお願いいたします。

どちら様も火の元、戸締りをお確かめの上
(火はこの間、糸魚川大火がありましたから特にお気をつけて)
よいお年をお迎えください。

「放送まにあ」今年の発信はこれで終了いたします。
※緊急事案が発生した場合はブログ発信を行います。

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レインボータウンFM アンテナ

2016年12月30日 19時10分12秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
先日の市川エフエム訪問ついでに、
同じ都営新宿線の駅から訪問できる
CFMのレインボータウンFMの送信アンテナを
見てきました。


全景です。







アンテナの拡大撮影3点。
アンテナの形式は折り返し素子のU字アンテナ
3段です。

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昨日は茨城北部で地震

2016年12月29日 19時27分08秒 | 時事
昨日は茨城県で地震がありました。
当時はNTVを視聴中でした。
急いで外付けHDに録画。

ユニデンの地震津波ラジオも自動起動していました。

その後NHK-Gに変えてみた。

初めは最大震度5弱を伝えていたが、6弱に更新され
いわゆる緊急報道チャイムが鳴っていました。

NTVに戻してみると、NNN24からブレーキングニュースを
割り込ませていました。


茨城が震源地のためラジオでIBS加波山FM補完放送を聞いてみました。
するとすでに、緊急報道体制。
茨城ではNHKのほかには民放放送がありません。
民放テレビは年末プログラム体制で、画面上部に速報テロップで震度を伝えているのが
ほどんどです。
やはり地元密着の局はこういう時必要ですね。
IBSラジオは夜の10時まで地震情報を流していました。
時報前にはちゃんと放送局名と周波数案内、
新しい情報があればお伝えする旨をアナウンスし、
10時の時報後は通常の番組に戻りました。

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放送技術2016年12月号から気になる記事

2016年12月28日 19時40分08秒 | テレビ・ラジオ受信関係

先日のブログ記事に書いた通り、
放送技術2016年12月号の特集は「東名阪のFM補完局設備」
そこで、記事から興味のあった部分を書いていきます。

中京広域圏の補完中継局。
これは三国山に設置されている。
局舎・鉄塔はCBCラジオ・東海ラジオの共同建設。
送信アンテナは各社4面で、3面は1段、1面は3段。
上がCBCラジオ、下が東海ラジオである
もちろん3段設置されている方角(240°)が
名古屋市街地の向きになり、こちらがメインの
ビームということになるようです。
アンテナの送信パターンは名古屋市街地以外の方角で
若干各社で違いがあるようです。

大阪圏の補完中継局。
局舎はMBSとOBCで共同整備。MBSのアナログテレビ局舎を建て替え利用。
一方ABCは自社鉄塔に。3社共同建設案もあったようだが、
メンテのことを考えた場合、単独が有利としている。
(つまり、他社の編成都合に左右されない)
送信アンテナはMBS・OBC組もABCも2双ループ1段3面。(北・南・西の3方向)。
プログラムの伝送ルートはMBS・OBCそれぞれ独自のようです。
OBCは有線2回線と最悪の場合にはAM放送波中継のようです。
ただ、AM放送波中継はAMチューナーが送信所内雑音により音質が耐えうるか課題のようです。
MBSはSTL(現用・予備)と有線のようです。
演奏所から生駒山までのSTLはAM・FM共用、生駒からは京都中継局・高石送信所へSTL/TTL中継。

ABCはSTLと有線。STLは大阪市内高層ビルにより直接回線が通らないため
2段中継としています。


東京圏の補完中継局。
送信アンテナは2双ループ4段9面。上部2段、下部2段単独でフルパワー7kw送信が可能だそうだ。
2015年10月5日2時に総合的な試験電波を発射、3局同時に110W、1.4kW、4kW、7kWと段階的に
増力し既存放送局設備に影響がないか確認したということだ。
なお、本放送開始が2015年冬にずれ込んだ理由として、
送信機~送信アンテナ間の電線敷設ルート決定に時間を要した、冬の工事では降雪時期の養生ネットによる
複雑化を避けたこと、ゲイン塔の仮設足場の設置の見直しなど だそうです。

今号では第2特集で4K・8Kの試験放送設備ということで
NHK渋谷放送センターのアップリンク設備も取り上げていました。









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放送を巡る諸課題に関する検討会 第14回 資料

2016年12月28日 19時34分45秒 | 時事
今回はネット配信について、在京各局が資料を出しています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu07_04000159.html
各局のネット配信の取り組みについての資料です。
しかし、日テレの資料は特に同時配信の考え方について出ています。
ニーズやコストを見ながら(事業性)といったような意見のようです。

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本日も報道資料から

2016年12月28日 19時28分21秒 | 時事
今日の報道資料も放送ネットワーク整備事業の補助金
関連でしたので、一応記事にしておきます。

四国総合通信局
南海放送 久万DTV中継局の予備中継回線の整備
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/20161228.html

九州総合通信局

熊本民放放送局 熊本地震の被害を受けた南阿蘇中継局の移設整備
南日本放送 蒲生FM補完中継局の整備
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/161228-1-0.html

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本日の報道資料から

2016年12月27日 19時54分51秒 | 時事
まずは信越総合通信局から、
CFMのエフエム魚沼の中継局に予備免許。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/161227.html
魚沼市の折立地区、入広瀬地区の2局に対して予備免許です。

以下は放送ネットワーク整備の補助金関連。

関東総合通信局から、
横浜エフエム放送のSTL/TSL回線予備(光ケーブル設置)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/28/1228ho.html

東海総合通信局から、
CFMの浜松エフエム放送の中継予備回線、番組送出装置予備、緊急割込放送設備の整備。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/kohosiryo/28/1227.html


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東京スカイツリー再訪2

2016年12月27日 19時39分39秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
東京スカイツリー訪問の続き。


こちらは本所吾妻橋駅前定点観測。

今年はNOTTVのサービスが終了しました。
そこで、もう一つの焦点はゲイン塔に変化があったかです。
先に定点観測の画像をお示しした通り、
さすがに高さ500mを越えた場所のアンテナは撤去されていません。
落雪防止のネットもかかっていますね。
このアンテナを撤去するのは大変と思います。
電波が出ないような措置は講じてあると思いますがね・・・。
※電波法78条を参照

さて、ゲイン塔についての詳細図を作ってみました。(追記しましたのでこちらも参照ください)


地デジのアンテナの高さ情報は、
私がネット上で得た情報からです。

以上でスカイツリー訪問報告は終了です。

12月28日追記
放送技術のバックナンバーにNHKFM・J-WAVEのアンテナ高が出ていましたので
図を更新



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東京スカイツリー再訪1

2016年12月26日 19時53分01秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
今回の東京スカイツリーの再訪は、
ワイドFMが開始したことでなにか業務無線のアンテナなど
変化があるか見てくることでした。

訪問の帰り池袋の書店で放送技術2016年12月号を発見。
今号の特集が「東名阪のFM補完中継局の設備」でした。

訪問の前に読んでいればわかったかもしれませんが、
東京のFM補完中継局では、記事をを読み解く限り、
演奏所~送信所間は有線のようです。

さて、一応塔の業務無線の部分を注目して撮影してあります。
パラボラアンテナの向きは当方の推測も含まれます。


十間橋から撮影。千葉方面向けのパラボラが見える。


押上三丁目付近から撮影。


向島三丁目付近から。
NHKラジオのパラボラ(新開・菖蒲久喜)については、以前の放送技術に
記載されていましたので、これについては間違いないでしょう。


言問橋東付近より撮影。


本所吾妻橋駅前から撮影。
こちらもNHK渋谷向けに関しては、以前の放送技術に
記載されていたことですので間違いないでしょう。


横川小学校付近から撮影。残りのパラボラ群については
私の推測になります。
ネット地図で距離測定などで直線を引いてみると、横川小前から見たとき
パラボラが一番右を向くのは台場方面、左を向くのは渋谷の方面になります。
渋谷と半蔵門はほぼ同一方向になるのでMXのパラボラを推測。
平塚と東京タワーもほぼ同じ方向になるので東京タワー向きのものが
テレ東ではないかと推測。
汐留は台場よりやや左を向くはずなので、図の通り推測。
赤坂は渋谷よりやや右に向くはずなので、図の通り推測。
残りは東京タワーよりやや左向きということで、六本木向けと推測しました。

以上、FM補完中継局の無線STLらしいものは確認できませんでした。

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鹿児島県離島のNHKR1のFM中継局に予備免許

2016年12月26日 19時18分21秒 | 時事
九州総合通信局より。

鹿児島県の離島地域の難聴解消のため、
FM方式の補完中継局整備。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/161226-1-0.html

鹿児島県

NHK徳之島補完R1、NHK徳之島補完R2 の2局。

外国波による混信の難聴解消のため、
NHK第1と第2放送のFMの補完中継局。

NHKラジオ(AM)の中継局の場合は
電波の方式はF3E(FMモノラル放送)なんですね。
気づいたので書いておきます。

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