まだまだ続く、区域外再放送問題

某掲示板情報からです。
以下の情報に当たりました。

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2014102502000001.html

今回は、三重県松阪市での問題のようです。
テレビ愛知はテレ東系でありながら
放送区域は愛知県だけなんですね。
同様にテレビ大阪は放送区域が大阪府だから、
似た問題が噴出しかねない。

ところで、この記事の松阪のCATVって、
利用者にちゃんと停波に関して知らせていなかったのだろうか？

以前書いたとおり山梨のCATVは民間放送が
CATVをコントロールできる状態にある。
※YBS（日テレ系）と同じサンニチグループの一員で、
　フジテレビ・テレビ朝日はNNSの株主である。
(以前図書館でCATV年鑑を閲覧。株主を確認)


しかし、テレビ東京に関しては公式HPでは
継続協議となっている。
これは進展しているのだろうか？
まあ、一番手っ取り早いのは、
テレビ東京もNNSの株主になればよいように感じる。
（もうけは株主に配分される訳ですから）

NNSはもともと成り立ち的にフジテレビという
東京キー局もかかわっていますから、
山梨の電波事情というものは在京各局に
理解されているものと思いますけどね。私は。

報道資料から

今週の総務省報道資料から

まずは、CATVの隣接チャンネル妨害の評価について
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000059.html
特に意見は無かったようです。

続いて東経110度CS放送、衛星基幹局の免許受付。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000042.html
N－SAT－110の人工衛星は、平成27年に設計寿命を終え、
N－SAT－110の人工衛星の後継衛星を確保するため、
免許申請を受け付けるとの事。

以上放送関連2点。

架空妄想放送局のSIM

昨日は東海テレビの件があったので
緊急に記事を書きました。

今日はおとといの記事の続きになります。
数年前にNHKの朝ドラ「つばさ」で埼玉県が取り上げられました。
そのテーマの一つにコミュニティーFM局がありました。

ネットで検索してみると、ドラマ上で出てきた「ラジオぽてと」を
を実現したいというサイトを見つけました。
川越の春祭りで放送したみたいですが、私、知りませんでした。
現在はネット放送になっているようですが。

さらにネットで調べると、
ミニFM局（イベント）運用でも、1陸技か2陸技の無線従事者が
必要のようですので、敷居は高いですね。
(もちろん微弱電波の範囲なら免許などは必要ないが
それでは放送エリアがほぼ無いに等しい)


ちなみにホワイトスペースのエリア放送では、
出力が低いため、無線従事者は3陸特で大丈夫な模様。
私の持っている資格で運用できます。
10mW以下の技術適合の設備なら無線従事者を要さないみたいで、
イベントミニFMよりは手軽にイベント放送が可能。

さて、もし本当に川越市にコミュニティーFMをつくるとしたら・・・
そのエリアはどんな感じか。

朝ドラ「つばさ」の設定どおり川越市役所から送信の場合

出力は15Wの無指向性としています。

とりあえず黄色が49dBμV/mですので川越市全域放送エリアになります。

しかし、川越市にはすでに立派な電波塔がある。
もし私が、川越市にCFMを作るとしたらここに
アンテナをつけさせてもらいたいですね。

それは、国道16号にあるNTTの鉄塔である。
以前ネットで調べた情報だと100mはあるらしい。
東上線の霞ヶ関駅近くの入間川付近、上江橋、落合橋、
狭山市堀兼などから位置を確認できるほどです。

そこで同じ15W無指向性で、高さ50mで送信したとしてSIM。

赤のエリア・70dBμV/mの範囲が広くなったのがわかります。

スイマセン。完全に自己満足な記事になりました。

東海テレビで放送中断

ネットで情報収集していますと、
東海テレビで放送中断という記事が飛び込んできた。

NHK名古屋や各新聞のサイトでも取り上げています。
ドラマの放送中に真っ黒の画面になって
音声も出ない状態だったとか・・・。

先日の話題ではないが、
「しばらくお待ちください」が出ていてもよさそうなものだ。

しかし、ネット上から出てくる画面は、
「受信できません」といったメッセージ画面です。

そして回線トラブルと報じられているところを見ると、
本社演奏所から送信所へのSTL回線に不具合があったか、
送信所の電波そのものが停まってしまったようにも見受けられる。

これがアナログテレビだったら、砂嵐→送信のトラブル
黒い無変調画面→電波が出ているのだから、STLのトラブルと
見分けることができるんですけどね。

まあ、「お待ちください」が出ていないようなので、
マスター送り出し以降で送信所のアンテナまで
のトラブルと推察できます。

免許更新

今回の免許とは、無線関連ではなく自動車のほう。
私は優良ではないので（爆）、
鴻巣の免許センターへ行って来ました。

川越駅からのバス便は午前8時台9時台が無いので、
自分の自動車で行って来ました。

ちなみに、東松山駅の方が免許センターへのバス便が
結構あるようです。
ほか、桶川駅から免許センターのバス便があるようですが
本数などについては不明。

講習では、ビデオを見たり、最近の道路交通法の
改正事項等の説明を受けます。
埼玉県ではロータリーの交差点はまだないようですが、
なんか川越のお隣、日高市にできるらしいことを言っていました。

まさか、日高団地じゃないのか？とも思いましたが、
情報がありませんのでちょっと良くわかりません。

日高団地は私も10年前ぐらいに家探しをていた時の
候補地であったので、行ったことがあります。
（団地と言っても集合の団地でなく一軒家のあつまった団地）
真ん中に円形の交差点があるんですよ。
ちょっと改修して標識立てればロータリー交差点になります。

さて、鴻巣市にはコミュニティーFM放送があります。
フラワーラジオです。
川越市の自宅では受信できません。
今回自動車での移動だったため、改めて、放送エリアを確認してみました。

鴻巣免許センターから吉見町方面へ
さらに川島町方面に車をすすめる。
すると、吉見・川島の境となっている市野川を渡ると
受信信号が弱くなり、
川島町上小見野付近で受信できなくなりました。
川島町でも北部しか受信できないようです。

サービスエリアについて調べていると、
公式のサイトのほか以下のサイトを見つけた。

http://www.geocities.jp/ybc_yokohama/fmmap/index2.html

だいぶ前につくったサイトのようだが、
いろいろなCFM放送局のエリアを調査している。
朝ドラの、あの架空放送局のエリアも考察しています。

八王子イベントFMベリカードきました

八王子市から、先週のイベントFMのQSLカードの
返信がありました。





「West tokyo TV-FM DX」さんのサイトで情報を得ていましたので
安心して受信報告を出すことができました。

当地川越市では受信できなかったため
現地で受信しました。
西八王子駅～八王子市役所　間と
八王子駅ホームの2か所。

当然、西八王子より八王子の方が人の往来が多い
（八高線・横浜線があるため）
しかし、ホームでは受信状態が安定しませんでした。
階段の下など物の陰になると受信状態が悪くなります。
八高線のホームではクリアに入ります。

最後に今回のイベントFMのシミュレーション図を作りました。


※　条件　送信所　八王子市役所　10W　ダイポールアンテナ利得無し

地デジと共用のため赤が70dBμV/mです。
NHKのラジオ教科書によれば、FMラジオも郊外の場合は
0.25mV/mで実用エリアとしています。
この図では黄色のエリアがそのエリアに相当します（49dBμV/m）。

ちなみに当地川越市では？
シミュレーション結果の川越市付近拡大してみます。

水色のエリアが広がります。
これはおよそ20dBμV/mとなり、
受信が厳しいことがわかります。

ちょい待ち画面を考える

今日の「新週刊フジテレビ批評」で、
テレビの疑問を探るコーナーで
「送出マスター」と「ちょい待ち」について取り上げられていました。



フジテレビでは2006年以降は
「ちょい待ち映像」が出ていないという事でした。

送出マスターの仕事を紹介しており
収録番組は番組サーバーを2台使って送出しているそうです。
万が一2台ともトラブルになった場合、
収録番組テープの再生映像を使用して
放送を続けるそうです。

またスポーツ中継等では中継先の回線が切れて放送できなく
なるのに備えて、スタジオにアナウンサーが
スタンバイしているそうです。

最終手段として用意されているのが「ちょい待ち映像」で
マスターのアクシデントボタンを押すと
流れるそうです。しかし、誤って押してはいけないので
カバーがかかっているそうです。

そしてフジテレビでは新しいちょい待ち映像になっている
とのことで、それがこれ↓
（フジテレビとしても「本邦初公開」としてる）



富士山に雲海がかかっている動画になるそうです。
動画になったのは違和感をのぞくためだそうですが、
私の考えでは、何らかの音楽か音声が入っていたほうが良いと思います。
音声の無い動画だって違和感というか不気味ですからね。

アナログ放送終了ブルーバックの時みたいに、あんな感じで
富士山の動画にオルゴール風音楽と「番組が中断している」旨の
ナレーションがあれば違和感がないのでは？
と個人的には考えます。

流れない方が良いに決まっている「ちょい待ち」映像ですが、
これからは他局も静止画から動画へとなってゆくかも知れません。

久々、似ている曲の話題

今日は電波系の話題はありませんので、
最近のテレビやCMで感じている
似ている曲。

まずは「サトームセン・タケヤみそ・うちのごはん」系の
CMソングがまたあらわれている。
それはサンスターのオーラツー。
「♪ステインクリア」の部分だ。
文字数が7文字のため、「うちのごはん」の6文字に対し
アレンジがかかっている感じである。

続いて、「妖怪ウォッチ」にかかっているテーマソング。
「♪ヨーデル、ヨーデル・・・」と繰り返す部分は
昭和のテレビっ子にはおなじみ「黄桜」のカッパCMの
ソングとほぼ一緒。

ちょっと話が外れるが、「黄桜」のCMは日テレの
「木曜スペシャル」でスポンサーだったので良く見かけました。
この「木曜スペシャル」は現在BS日テレに移動している。
（しかし、面白そうではないので、視聴したことはない）

今日は似ている曲を久々に取り上げました。

狭山のケーブルテレビ

八王子訪問のついでで、
狭山市に寄ってきました。

狭山にあるケーブルテレビを見てきたかったからです。

当地、川越市にもケーブルテレビがありますが、
最近、JCN川越になってさらに最近JCOM川越になり
社名変更がめまぐるしい。

こちらに関東圏のケーブルテレビ事業者一覧があります。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/catv/

狭山ケーブルテレビです。


気になるのは受信の設備


いろいろな方向からアンテナを撮影


↑西から撮影


↑南から撮影


UHFアンテナでスカイツリー、テレ玉、千葉、tvkを受信している感じ。
FMアンテナでは西を向くアンテナがある。
FMFUJIでも受信しているのか？と思ったが、
公式サイトへ行くとFMFUJIはサービスしていない模様。
考えられるのはFMチャッピー（入間）受信かなと思います。

アメダス

八王子訪問記番外編。

八王子市役所の周りをぐるり一周していますと、
このようなものを見つけた。



近くに行くと看板があり

八王子のアメダスらしい。

百葉箱とか観測機材ってこんな感じだったのですね。

以前は甲府に住んでいましたので、
甲府地方気象台は近くにありましたが、
アメダスの機材までまじまじと見たことが無かったです。