ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

愛宕山・内幸町

2025年02月13日 19時23分50秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
せっかく、都心へ出てくるということで
気が付いた放送施設を見てきました。

まずは愛宕山。
東京放送局・芝浦は仮の送信所であったため
1925年7月に愛宕山に移転している。

現在、愛宕山にはNHK放送博物館がある。
今回は三田線・御成門より少し歩いた。

歩いている途中、芝郵便局の交差点へ向かう途中、
東側には新橋の日テレの社屋。

※芝郵便局の住所も西新橋なんだけどね

報道機関ということで
共同通信ビルも見えたので撮影


慈恵医大前から愛宕山


エレベータでのぼっていきます。


放送博物館全景


屋外アンテナ展示は相変わらずSTアンテナ2種、双ループアンテナ、
写真には写っていないが、同軸開放アンテナがある。
※リングアンテナとか受信のメッシュ(グリッド)パラボラとか
展示できないかな?

続いて内幸町。
ここはNHKが渋谷の前に居を構えていた場所です。
こちらも記念碑が残っています。
(NHKって結構、記念碑で残すのが好きらしい)


フコク生命ビル隣のHIBIYA CITYの一角に記念碑があります。


植え込みに隠れるようにあるので、気が付きにくい。



記念碑右側


以上、ラジオ放送100年記念、
放送施設跡地巡りでした。


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東京放送局 芝浦仮放送所 跡地

2025年02月12日 19時25分05秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
ラジオ放送100年というとで、
関東でラジオ放送の始まった地である
芝浦仮送信所跡に行ってきました。

当然、なにかアンテナとか残っているわけではないですが
記念碑はあります。

芝浦仮送信所からは1925年3月22日に放送が開始され、
今、NHK放送博物館のある愛宕山へは7月に移転した。
また、芝浦からの放送は3月1日から出てはいた。
逓信省の検査でスタジオや控室不備、送信機自体も調整すべき点があったが、
すでに、プログラムや演者の手配も済んでおり、
試験電波の名目で電波を出しても良いということになったようだ。
その、仮放送所は府立東京高等工芸学校の図書館を一部借用。
(参考文献 NHK出版 20世紀放送史)
現在は芝浦3丁目3という場所になる。
最寄りはJR田町駅。
わたしは地下鉄のフリーきっぷでの訪問でしたので

地下鉄の三田駅からとなりました。

田町の駅構内を抜けてデッキからJR線路側の下を見下ろすと

怪しげな物体発見。


放送記念碑のようです。


正面全景

 
説明文2点 一つはNHKのもので放送ゆかりの地、
もうひとつは東京高等工芸学校について。

交差点側にも学校の説明がありました。

港区が設置したもののようです。

さて、記念碑に戻りましょう。

正面右側にも文字が彫ってあるようですね。
何が書いてあるのかまでは分析していませんけど。


今跡地にはやはり学校があって、東京科学大学の付属高校なのかな。

以上、田町の芝浦仮放送所跡地でした。


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FMたちかわ 送信アンテナ

2024年12月06日 19時45分16秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
では、FMたちかわ送信アンテナ訪問記。

泉体育館の駅構内からすぐにアンテナの位置が分かりました。


立川市街方面を撮影したものですが
ケーズデンキ向かいの建物にアンテナらしきものが確認できます。


拡大撮影。八木アンテナが2方向に確認できる


アンテナが設置されているのは立飛ビル7号。


アンテナ拡大撮影。3素子八木アンテナが2方向。
駅からの遠景でも見たように、物理的に下向きにチルトを
かけてある模様。


立飛ビル7号正面
送信アンテナだけでなく、本社もこちらのビル4Fに入居しているようです。
http://fm844.co.jp/company

ではアンテナの拡大撮影集







送信アンテナの方向は北西と南西で、やはり西側が重点的となっています。

参考資料(グーグルマップから当方加工)


南北方向では真ん中あたりだが、東西方向で見ると
東に寄っているため、特に北西側には指向性があるとみるべきかな。

以上、FMたちかわの送信アンテナ訪問でした。

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玉川上水駅方面へ出かけてきました

2024年12月05日 18時56分48秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
今日は急遽、多摩都市モノレール方面へ出かけてきました。
理由は、「送信塔見て歩き」さんのサイトで、
東京都立川市のCFM、FMたちかわの送信所の
場所が変更されていることを知ったためです。
鉄道沿線の近くなら結構すぐに訪問できそうな場所だったので
送信アンテナを見てきました。


多摩都市モノレール 泉体育館で下車。

詳しいレポートはおいおいアップします。


「いなげや」本部側から全景

スーパー「いなげや」って公式サイトに載っていたけど
千葉の地名「稲毛」とは関係がないみたい。
創業者の出生地にいた豪族の稲毛さんにあやかったものらしい。
https://www.inageya.co.jp/company/about/story.html
しかし、いなげやはどこかのHD子会社になるから上場廃止なんですよね。
https://www.ryutsuu.biz/strategy/q041917.html

この立川一帯で有名なのが「立飛(たちひ)グループ」。
私ははじめこのグループの名前聞いたとき「日立(ひたち)グループの」間違いか?
と思ったぐらいだ。
FMたちかわの午前10時時報を聞いたら立飛がおしらせしていた。
この立飛グループはTBSラジオでも土曜日に多摩エリアの情報を中心とした
番組も提供しているから結構すごいですね。

最後に泉体育館のホームから玉川上水方面を撮影したもの




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西東京変電所へ行ってきた

2024年09月23日 19時21分36秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
今日は、西東京変電所周辺に行ってみた。
メインは変電所前でNHK-R1佐久間中継局の受信ができるのか?


こちらが変電所全景になります。


看板です。やはり「電源開発」所属ですね。


まずはポケットサイズのラジオで実験。
しかし、受信できず。


次にもう少し大きめのタイプで受信してみる。
しかし、こちらも受信できませんでした。
うーん、ダメか。

でもまあ、変電所を見ることができでよかった。
この辺りは丘陵地になっていて、
鶴川街道が通っているのですが、
道は真光寺交差点から入る感じでその突き当りに近い場所に
変電所がある。ほかに隣に病院もあるので、送迎のマイクロバスが通る。
さらに奥に東京多摩霊園があるのかな?そこまで行きませんでしたが。

飯守神社から西のほうに伸びる道がありそうなので行ってみる。
ちょっと住宅地をぬけて坂道を上ると・・・

里山環境が残されています。一応東京都町田市です。


当方も訪れる前に結構下調べはしています。
おそらく見える鉄塔が佐久間東幹線のはずですが・・・
やっぱり受信できない。

ということで、今回ものの見事に受信失敗でした。
町田周辺で佐久間が受信できた方って、
どのあたりで受信できたのでしょうか?

最後に、

この正門は敷地の南側にあるからここからだとよくわからないけど
グーグルマップ航空写真を調べると、北側に只見幹線が来ているようです。
南川越変電所とつながっていると思うと感無量です。

南川越変電所の記事
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/395334aef86fcae714ef78a3c63e51d8

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アールエフラジオ日本 AM川崎送信所

2024年08月22日 19時05分11秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
せっかく川崎まで来ましたので、
AMラジオのRFラジオ日本の送信所に行きました。


遠景



近くに競馬の厩舎や練習場もありますので
こういった交通標識もあります。


アンテナ全景


局舎全景

基部や機器類のズーム撮影






馬の練習場へ向かうためのダート道があります。
ラジオのアンテナ側には一応行けないような措置はしてました。
 
鉄パイプで簡単な柵が組んであります。


河川敷占用許可です。

河川敷側から局舎を見ます

電線ケーブルが一つ横断しています。
これがAM送信アンテナと局舎を結ぶのでしょう。


そして今回局舎も反対側からの撮影をしてみました。

よく観察すると局舎鉄塔から電線が下に垂れ下がっています。


その先を追うとこんな感じ。
右側に写っている二つの建物も放送局舎の一部か?

最後はいつもとは逆側からの全景

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川崎地下街 アゼリア受信実験

2024年08月21日 18時53分54秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
川崎の地下街でワンセグ等の受信実験を行いました。


地下街入り口。
受信しているのはNHK-G高校野球



地下街に入ると画面が止まってしまったので
NHK-Eにチャンネルを変えると「放送波圏外」


地下街でなにか電波が捕まるか試したところ
何も電波は見つからず。
というわけで、確かに地下街の再放送サービスは終わっている模様。

地下街の天井を観察


どれがテレビ再放送用のものかわかりませんでしたが、
まだ撤去はされていないと思う。

ほかにも

天井からVHF用と思われる1素子のアンテナも。
そうか、FM放送も地下街に再放送していたんだっけ?
ということで、ZWS-787を使ってNHK-FM東京(82.5)が受信
できるか試したところやはりダメでした。
地上との連絡口付近では少しは電波は入ってきますが、
地下街の奥に入ってしまうと受信できませんでした。

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FM大師 送信アンテナ

2024年08月20日 19時21分46秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
続きまして、FM大師送信アンテナです。
川崎区役所に隣接するパレールというビルに
設置されています。


京急川崎駅前の京急ガードをくぐり
東方面に歩きます。

するとすぐに建物を確認できました

これですね。 ビルの全景。
アンテナが確認できるか拡大します。


3素子であることが確認できました。

国道15号 第一京浜交差点の歩道デッキ側から撮影

しかし、この場所から送信アンテナの確認はできませんでした。

国道15号、東田町交差点方面から見る

ここではアンテナが確認できます。

では、送信アンテナの拡大画像







送信アンテナは3素子八木でした。
ただし放射器はU型のものを使っています。

設置方面はネット情報の通り市役所通り(県道9号)に
平行な方向なので東扇島・浮島方面になります。

なお、東海道線電車内での受信結果。
蒲田駅を通過しタイヤ公園に差し掛かった時点で
電波の反応があり、多摩川(六郷)土手手前では
電車内でも受信できました。(トランセンドMP870)


おまけ
川崎市役所第3庁舎には業務用と思われるが
いろんな八木アンテナ・パラボラアンテナが確認できます


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川崎へ行ってきました

2024年08月19日 19時16分20秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
先週のブログの予告通り、
川崎へFM大師のアンテナを見に行ってきました。
まだデータを確認中ですので、後日うぷします。
今日は帰ってきて夕方から埼玉は雷雨です。


JR川崎駅構内。
川崎駅もだいぶ変わった。仕事で来ていたの
20数年前だからな。ラゾーナはまだ無かったわけだし。


駅南側出てすぐ地下街・アゼリア入口。



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ふじみ野市 大井通信所

2024年02月14日 19時24分55秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
では、電波施設見物日記。
地図サイトなどで参照すると
自衛隊大井通信所と出ている。
また、正面門(県道)側は路線バスも通っていて
(西武バス 南古谷-上赤坂 線)
バス停名も「通信所前」というズバリの名称。




正面門付近の撮影。
ちなみに私は自宅から自転車で北側(川越市側)から観察し南側の正門に。

ではその北側からの撮影。



敷地には鉄塔とワイヤー系アンテナが確認できました。


敷地のフェンスには注意書き

小型無人機(ドローン)などの飛行禁止について。

公道を挟んで不自然な空き地があったが、
これももともとは通信所の敷地の一部だったのか

防衛省の看板。


最後に県道側からアンテナ設備の見える場所で全景

ワイヤーアンテナのほかに球状のレドーム?、
いかにも怪しそうな物体が確認できた。

以上、大井通信所でした。




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