ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

西東京変電所へ行ってきた

2024年09月23日 19時21分36秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
今日は、西東京変電所周辺に行ってみた。
メインは変電所前でNHK-R1佐久間中継局の受信ができるのか?


こちらが変電所全景になります。


看板です。やはり「電源開発」所属ですね。


まずはポケットサイズのラジオで実験。
しかし、受信できず。


次にもう少し大きめのタイプで受信してみる。
しかし、こちらも受信できませんでした。
うーん、ダメか。

でもまあ、変電所を見ることができでよかった。
この辺りは丘陵地になっていて、
鶴川街道が通っているのですが、
道は真光寺交差点から入る感じでその突き当りに近い場所に
変電所がある。ほかに隣に病院もあるので、送迎のマイクロバスが通る。
さらに奥に東京多摩霊園があるのかな?そこまで行きませんでしたが。

飯守神社から西のほうに伸びる道がありそうなので行ってみる。
ちょっと住宅地をぬけて坂道を上ると・・・

里山環境が残されています。一応東京都町田市です。


当方も訪れる前に結構下調べはしています。
おそらく見える鉄塔が佐久間東幹線のはずですが・・・
やっぱり受信できない。

ということで、今回ものの見事に受信失敗でした。
町田周辺で佐久間が受信できた方って、
どのあたりで受信できたのでしょうか?

最後に、

この正門は敷地の南側にあるからここからだとよくわからないけど
グーグルマップ航空写真を調べると、北側に只見幹線が来ているようです。
南川越変電所とつながっていると思うと感無量です。

南川越変電所の記事
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/395334aef86fcae714ef78a3c63e51d8

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アールエフラジオ日本 AM川崎送信所

2024年08月22日 19時05分11秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
せっかく川崎まで来ましたので、
AMラジオのRFラジオ日本の送信所に行きました。


遠景



近くに競馬の厩舎や練習場もありますので
こういった交通標識もあります。


アンテナ全景


局舎全景

基部や機器類のズーム撮影






馬の練習場へ向かうためのダート道があります。
ラジオのアンテナ側には一応行けないような措置はしてました。
 
鉄パイプで簡単な柵が組んであります。


河川敷占用許可です。

河川敷側から局舎を見ます

電線ケーブルが一つ横断しています。
これがAM送信アンテナと局舎を結ぶのでしょう。


そして今回局舎も反対側からの撮影をしてみました。

よく観察すると局舎鉄塔から電線が下に垂れ下がっています。


その先を追うとこんな感じ。
右側に写っている二つの建物も放送局舎の一部か?

最後はいつもとは逆側からの全景

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川崎地下街 アゼリア受信実験

2024年08月21日 18時53分54秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
川崎の地下街でワンセグ等の受信実験を行いました。


地下街入り口。
受信しているのはNHK-G高校野球



地下街に入ると画面が止まってしまったので
NHK-Eにチャンネルを変えると「放送波圏外」


地下街でなにか電波が捕まるか試したところ
何も電波は見つからず。
というわけで、確かに地下街の再放送サービスは終わっている模様。

地下街の天井を観察


どれがテレビ再放送用のものかわかりませんでしたが、
まだ撤去はされていないと思う。

ほかにも

天井からVHF用と思われる1素子のアンテナも。
そうか、FM放送も地下街に再放送していたんだっけ?
ということで、ZWS-787を使ってNHK-FM東京(82.5)が受信
できるか試したところやはりダメでした。
地上との連絡口付近では少しは電波は入ってきますが、
地下街の奥に入ってしまうと受信できませんでした。

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FM大師 送信アンテナ

2024年08月20日 19時21分46秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
続きまして、FM大師送信アンテナです。
川崎区役所に隣接するパレールというビルに
設置されています。


京急川崎駅前の京急ガードをくぐり
東方面に歩きます。

するとすぐに建物を確認できました

これですね。 ビルの全景。
アンテナが確認できるか拡大します。


3素子であることが確認できました。

国道15号 第一京浜交差点の歩道デッキ側から撮影

しかし、この場所から送信アンテナの確認はできませんでした。

国道15号、東田町交差点方面から見る

ここではアンテナが確認できます。

では、送信アンテナの拡大画像







送信アンテナは3素子八木でした。
ただし放射器はU型のものを使っています。

設置方面はネット情報の通り市役所通り(県道9号)に
平行な方向なので東扇島・浮島方面になります。

なお、東海道線電車内での受信結果。
蒲田駅を通過しタイヤ公園に差し掛かった時点で
電波の反応があり、多摩川(六郷)土手手前では
電車内でも受信できました。(トランセンドMP870)


おまけ
川崎市役所第3庁舎には業務用と思われるが
いろんな八木アンテナ・パラボラアンテナが確認できます


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川崎へ行ってきました

2024年08月19日 19時16分20秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
先週のブログの予告通り、
川崎へFM大師のアンテナを見に行ってきました。
まだデータを確認中ですので、後日うぷします。
今日は帰ってきて夕方から埼玉は雷雨です。


JR川崎駅構内。
川崎駅もだいぶ変わった。仕事で来ていたの
20数年前だからな。ラゾーナはまだ無かったわけだし。


駅南側出てすぐ地下街・アゼリア入口。



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ふじみ野市 大井通信所

2024年02月14日 19時24分55秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
では、電波施設見物日記。
地図サイトなどで参照すると
自衛隊大井通信所と出ている。
また、正面門(県道)側は路線バスも通っていて
(西武バス 南古谷-上赤坂 線)
バス停名も「通信所前」というズバリの名称。




正面門付近の撮影。
ちなみに私は自宅から自転車で北側(川越市側)から観察し南側の正門に。

ではその北側からの撮影。



敷地には鉄塔とワイヤー系アンテナが確認できました。


敷地のフェンスには注意書き

小型無人機(ドローン)などの飛行禁止について。

公道を挟んで不自然な空き地があったが、
これももともとは通信所の敷地の一部だったのか

防衛省の看板。


最後に県道側からアンテナ設備の見える場所で全景

ワイヤーアンテナのほかに球状のレドーム?、
いかにも怪しそうな物体が確認できた。

以上、大井通信所でした。




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今日は出かけてきました

2024年02月13日 19時08分15秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
今日は出かけてきました。
まあ、当方のほぼ近隣地区なんですけどね。
灯台下暗しというべきか、
近くにひとつ電波施設があるのを忘れていました。


それは大井通信所。

ちょうど大井通信所付近は川越市とふじみ野市、
狭山市、所沢市、三芳町といった自治体の境が密集している場所でもあるため、
自治体境界をめぐる といったこともいたしました。

明日からのブログのネタになります。

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東久留米・上の原地区

2024年01月31日 20時51分13秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
さて、電波施設探訪の続き。
東京都東久留米市の上の原地区
※山梨育ちの私としては上の原と言ったら
 神奈川県境の上野原市を思い浮かべてしまう。

このあたり一帯も海軍大和田通信隊の敷地の一部で
現在の米軍大和田通信所の場所にあった海軍の通信施設の一部であった。


住居表示案内と何やら説明文がある


海軍大和田通信隊跡の説明文である。
住居表示地図は令和2年に整備されていたので、
この説明文も設置されたのはそう古い時期ではなさそう。

今昔マップを見ましょう

昭和20年 何やら施設らしいですが電波塔マークがなく何の施設かはっきりしません。


昭和40年代 跡地は航空管制本部及び東久留米団地となりました。
航空管制については以前ブログで取り上げていますが、所沢航空公園の隣地で行われています。

現在上の原地区は商業地区になっています。

 

ビバホームや西友、ノジマ、ダイソーとお店がそろっています。

ビバホームのある場所に航空管制本部があったと思われる。

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清瀬・気象庁衛星管制センター

2024年01月30日 19時31分51秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
気象庁の管制センターについて知ったのは
アド街の清瀬の回の時でした。その時はあまり気に留めていなかったのですが、
昔の無線施設について調べていると、どうやら
海軍・大和田通信隊と関係していることがわかりました。

「くるめの文化財」というPDF(2015年11月)に詳しく載っているので、
スクショ画像を掲示しておく




以前取り上げた米軍の大和田通信所も、
もとは海軍大和田通信隊の敷地であって
現在、気象庁の衛星管制センターの場所は副受信所(分室)だったようです。

今昔マップ

昭和20年 アンテナのマークは確認できますが、
軍事秘密のためか、何の施設かは書いていません。


昭和40年 気象通信所になっていますが、アンテナのマークが
今よりも多く、敷地も広かったようです。
神山公園・清瀬第五中学校のあたりまで。

では撮影した写真

センターのある通りは
気象衛星の名前からとったのか「ひまわり通り」と命名されている。


神山公園側からセンター全景


通用門(公園側)


バスも通っています。バス停前から門


門とドーム型アンテナ

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東京無線局検見川送信所跡地

2024年01月20日 19時37分36秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
この前の旅はこの検見川送信所跡地の見物がメインでした。

この送信所跡地は、中央総武緩行線(各駅停車)
新検見川を南に数百メートルの場所になります。

例によって今昔マップ比較。

昔は総武線が本当に海のそばを走っていたのがわかります。
京葉線(この図では真砂地区など)の部分は
まだ東京湾として載っていて、地面(埋め立て)にはなっていません。

解説はこちらのサイトが詳しかった
検見川送信所を知る会
http://kemigawaradio.web.fc2.com/cont/kr/history.html
送信所がこの検見川で、受信所が前に紹介した岩槻ということになります。

駅から陸橋の通りを南に向かうとコンビニがあり、
その先に自転車・歩行者の専用道路があります。
 

そこは新興住宅地なのですが、少し進んでいくと右手に

古めかしい建物と広大な空き地が。

ということで、ここから反時計回りに建物を撮影しましたのでご覧ください
 

 
建物の右側に無線施設の台座コンクリ?っぽいものがありますね

 
冬の時期に来たから雑草は少ない方だと思う。
夏にきていたらもっと草ボウボウだったのではないかと推察される。

 
台座コンクリ?はこちらから見ると結構大きい。

 
こんな感じで住宅街にいきなり廃墟の建物が出てくる。
事情を知らない人だったら「何この廃墟?」と思うだろうな。
この辺りの住宅買った人は検見川送信所の跡地と知った上で購入しているのだろうか?
(まあ、中には無線マニアも住んでいるかもしれませんけど)
敷地の東側はグラウンド(運動広場)として活用されていました。

最後に京成線をまたぐ陸橋から幕張新都心方面の風景
 

以上で、検見川送信所訪問記は終了です。

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