日本共産党町田市議団では、市内の放射線量測定を継続的におこなっています。町田市は9月末で継続的な測定は終了し、10月以降は測定範囲を拡大して1回測定するとしていますが、計画の詳細は未定です。
私たちがおこなった調査では、鶴間公園の雨水浸透桝から0・3μシーベルト/時という高い数値の放射線量が検出をされました。これについては、具体的に除染(撤去)が必要です。細かく測定をすることの意味は、こうした場所をなくしていくことにつながります。
放射線被ばくは、ここまでが安全という指標はなく、少なければ少ないほどよいというのが放射線防護の大原則です(詳しくはコチラ)。そのためには、きちんと除染をすることが求められていますが、第一義的には国の責任でやることが必要です。
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YouTube: 原発災害から命と安全守れ
この問題については、衆議院予算委員会で志位和夫委員長が質問をおこなったところです。
引き続き、党市議団は測定をおこなっていきますが、町田市がしっかりと調査をし必要な措置を講ずることが必要です。また、学校給食の問題をはじめ課題は山積みです。スピード感をもって実行させるために、みなさんとも力を合わせていきたいと思います。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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