町田市商店街連合会の新年賀詞交歓会に出席させていただきました。
共産党市議団からは、とのむら健一市議と細野りゅう子市議が出席していました。
林会長はあいさつの中で、「小池知事は、商店街は東京の大動脈だ」と述べていたことを紹介されました。
その後の来賓あいさつでも、この大動脈発言を巡ってあれこれと話があり、さらに商店街の方々からも意見がありました。
私もごあいさつをさせていただきました。
冒頭、高齢化と後継者問題が商店街アンケートでは7割近い方々から不安として出されていることを改善することが商店街にとっては大切であることを強調しました。
そして「大動脈に血液を送り出す心臓は消費者と行政。消費者は実質賃金が上がらず、年金生活者も削減が続いている。可処分所得を増やすことが大動脈に血液を送るためには必要。さらには行政が商店街の実態を把握し適切な支援をしていくことが必要。例えば群馬県高崎市で行なっている商店リニューアル助成制度は、現場のニーズを捉え、地域の中で経済が循環する仕組み。23区と多摩地域では商店街に違いもある。声を聞きながら、都政で仕事をしていく」という趣旨の話をしました。
商店街と一口に言っても、町田市内でいえば中心市街地の商店街、団地を中心とした商店街、広域に展開している商店街と様々な顔があります。
知事が大動脈というのであれば、それにふさわしい支援をしてこそ必要です。
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