「都の心身障害者医療費助成制度、いわゆるマル障の対象に精神障害者も含めることを求める請願が、今年3月の都議会で、全会一致で採択されています。知事はこのことをどう受け止め、どのように対応するのですか」
2017年第4回定例会の代表質問で、共産党の米倉春奈都議が迫りました。
これに対して、小池知事は「心身障害者医療費助成制度の精神障害者への拡大についてでありますが、現在、議会での議論や現行制度の趣旨を踏まえ、精神障害者への対象拡大に向け、窓口業務を行う区市町村と協議を行いながら検討を進めております」と答弁していました。
2018年度予算案では、新たに精神障害者保健福祉手帳1級の方を対象に心身障害者医療費助成を実施するということになりました。
一歩前進。さらに対象拡大を求める声があり、私たちもしっかりと寄り添い、前に動かすことができるように力を合わせて頑張ります。
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