ウルトラ警備隊・準隊員アオキと溝呂木眞也

 ウルトラマンネクサスでは‘怒り’や‘憎しみ’をエネルギーにしていた西条凪が最終EPで闇に墜ちるし、その旨を凪から薦められた孤門もノスフェル編ではリコ一家を殺害したノスフェルを相手に怒りや憎しみを込めたメガキャノンパニッシャーを撃ち込んで結果的にノスフェルに取り込まれていた山邑理子に重傷を負わせている。 溝呂木は死への恐れから闇の力を得ようとして闇に墜ちたのに対し、アオキもウルトラ警備隊の正隊員という力を得るためにダンを出し抜こうという心の闇に支配されたばかりに巻き起こした一件という事になるのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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Bリーグの企業名外しに大拍手

 今年の9月から開幕する男子バスケットボールのBリーグは全36クラブの「呼称」から企業名を外して開催する事を決定したというニュースが載っていた。 これは大英断でバスケット界最大の元凶だったJBLとBJリーグの対立の原因も、ここらあたりだったので体制が変わるとここまで変わるのかと実感するものである。 日本のスポーツが学校体育と企業アマに支えられてきた事により発展してきた事は百も承知だが、このシステムはあらゆる競技がプロ化すると対応できずに日本スポーツ界低迷の元凶になっていたのを打破したのが川淵三郎氏が率いたJリーグである。 . . . 本文を読む
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ギターの弾き語りをする先生に ついて

子供達が通っている学校も新学期が始まり小3になる娘はクラス替えが行われると同時に担任も交代するのだが、今回娘の担任は珍しく他地域から赴任で娘にとっては幼稚園から数えて5人目にして初の男の先生だった。 この先生はギターが得意だという事から赴任早々の昨日と今日のHRの時に日本昔ばなしの‘にんげんっていいな’などのギターで弾き語りしてくれるというわけで娘も大いに喜んでいる。 さてギターの弾き語りといえば私も高校時代に1人、生徒の前で弾き語りをした先生を覚えている。 . . . 本文を読む
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ラグビー・サンウルブスは長い目で見るべし

 スーパーラグビーに参戦中のサンウルブスが現在5連敗中と苦戦している。 昨年のイングランドW杯でベスト8こそ逃したものの優勝候補の南アフリカに逆転勝ちするなど3勝を上げるなど大健闘した日本代表だったが、19年の自国開催のW杯でベスト8以上を目指すなら常にレベルの高い試合をする必要があるという事でクラブレベルの日本代表=サンウルブスを結成し南半球の16チームからなるスーパーラグビーに今シーズンから参戦する事になった。 問題は昨年のW杯の活躍からラグビーに飛びついた俄かマスコミでスーパーラグビーの対戦レベルを全く考慮に入れず、無邪気にW杯並みの活躍を期待している事だ。 . . . 本文を読む
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今日は結城丈二=山口暁氏が亡くなって30年

 今から40年前の今日86年4月6日はライダーマンに変身する結城丈二を演じた山口暁氏が亡くなって30年目である。 当時たまたま新聞を読んでいたら訃報欄に41歳で亡くなったと載っていたので‘まさか’と驚いたのを昨日のように思い出す。 山口氏といえば忍者部隊月光の頃からのヒーロー役者だが最初に氏の存在を知ったのはウルトラセブンのアオキ隊員役で、参謀本部推薦でウルトラ警備隊の特別隊員として配属されるもののモロボシ・ダンに対して異常な敵愾心を燃やし自らの手柄に拘るあまり侵略者の侵入を見逃して敵の攻撃を受けて戦死するという印象的なキャラだった。 . . . 本文を読む
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やはり中途半端な形で終わったスター・ウォーズ反乱者たち

 先週終了したスター・ウォーズ反乱者たちは予想通り、かなりの中途半端な形で終わってしまった。 もともと25話という事は1話少ないわけだが25話という事はシーズン2の9話で終了で、内容的にもシーズン2から登場した2人の尋問官との決着は付かずに終わる。 今日からは昨年同様にアルティメット・スパイダーマンが始まるわけで恐らく半年だろうが、果たして10月以降に反乱者たちの続編がOAされるのかどうかは現状では あまり期待できないのではないか。 . . . 本文を読む
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新年度が始まる事を実感

 明日から子供達が通っている小中学校も新学期が始まるなど、いよいよ新年度という雰囲気である。 ただし私の場合は2日に町内の役員新旧交代幹部会が、昨日は私が理事をしている子供育成連絡協議会の初会合が行われ明日は地区の例会が行われるなど嫌でも新年度になった気分になる。 2日の幹部会では先日監査を受けた昨年度の決算報告を初めてしたのだが、こういうのはdhkの新年総会で長年やっているので意外に楽だった。 . . . 本文を読む
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今日から競泳の日本選手権が始まる

 リオ五輪イヤーの今年は先週末の柔道などをはじめ、いよいよ代表選考会がたけなわになってきたが今週は競泳の代表選考レースを兼ねた日本世主権が今日から始まる。 辰巳国際水泳場で7日間にわたり開催される日本選手権は五輪と同じ日数で行われるし、決勝で水連が設定した記録をクリアして上位2位までに入らないと代表に慣れないという厳しい大会になっており水連の設定タイムも五輪本番で決勝に残れるタイムというもの。 だからレベルの高い種目になると設定タイムをクリアしても2位以内に入らないとダメだし、2位に入っても設定タイムをクリアできなければダメというわけだから選手達は大変だ。 . . . 本文を読む
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‘ワイルド7の生みの親’死す

 今日のニュースにワイルド7を描いたマンガ家の望月三起也氏が亡くなったという報道があった。 望月三起也氏といえばワイルド7を描いたマンガ家というイメージだっただけでなく、Jリーグがスタートした時にTVに出演してサッカーの魅力を語ったりされていたイメージがある。 それにしても個人的に望月三起也氏といえば後にも先にもワイルド7だろう。 ワイルド7は方で裁けぬ悪人達を‘毒を以て毒を制す’如く様々な分野からスカウトされた7人のアウトロー達で構成され、バイクを乗り回してマシンガンやロケット弾なども使用するという組織だ。 . . . 本文を読む
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柔道 五輪日本代表ほぼ決定

 昨日と今日 福岡国際センターでリオ五輪代表選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権が開催され、大会終了後に最重量級を除く男女それぞれ6階級づつ計12人の代表選手が決まった。 ただし9人の第1シード選手が優勝できなかったなど実績があったからよかったようなものの、一発選考ならと思う事が多々あった。 まず男子100㌔級では昨年の世界王者・羽賀龍之介はケガのため欠場になり90㌔級でもベイカー茉秋が西山大希に敗れての選出で、今日に至っては60㌔級の高藤直寿と66㌔級の海老沼匡が決勝にも残れないという波乱が起きた。 . . . 本文を読む
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち が製作されるらしい

 先日 宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちが製作されるというニュースが載っていた。 新たな解釈を加えた宇宙戦艦ヤマトの新作2199では旧作と違ってデスラー総統は行方不明のような形になったものの、ガミラスは滅亡せず地球側と和解するという結末だった。 タイトルからすると2199から3年後という事のようだから2199の続編になるのだろうが、旧作の続編の場合はガトランティス帝国の彗星都市帝国の侵略から地球を守るという流れになったものの2199で既にガトランティスが登場しガミラスと交戦状態に入っていただけでなく星巡る方舟ではヤマトとも絡んでいる。 それを考えると2199シリーズで描かれたガトランティスが急に都市帝国のような超文明を誇るというようには考えづらいので、むしろⅢに登場するボラー連邦のような組織の尖兵という解釈をした方がいいのかもしれない。 . . . 本文を読む
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世界選手権優勝を逃した羽生結弦に ついて

 日本時間の今朝ボストンで行われたフィギュアスケート世界選手権の男子シングルフリーで日本のエース・羽生結弦は冒頭の4回転サルコーで手を付くなどスタートでつまづくと、後半の4回転では転倒するなど精彩を欠きSPで作った貯金をはき出す形でSP2位スタートだったハビエル・エルナンデスに逆転され2位に終わった。 今シーズンはNHK杯やグランプリファイナルで圧巻の演技を見せ歴代最高得点を連発していただけに優勝は確実と思われていたものの、今大会はSPからミスが出るなど精彩を欠いた演技だったのも事実。 . . . 本文を読む
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4月1日は教職員移動が新聞に載るので

昨日4月1日はエイプリルフールだったが、意外に気になるのが4月1日付けの新聞に載る教職員移動だ。 以前は新聞の中を捜していたのが最近は別刷りになっているので広告と一緒に居間に持ち込まれ、私よりも先に子供達がワイワイ言いながら見ているのだ。 ちなみに昨日は朝 携帯のLINEに長男の友人から‘○○先生が移動'という連絡が早々に入っていたし、何と昨年赴任したばかりの長男の担任が移動になっていたのには驚いた。 . . . 本文を読む
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2年連続で4月1日の世界戦が大混乱になった40年前

 今から40年前の今日76年4月1日に奈良の橿原市体育館で行われたWBC:Jライト級タイトルマッチのアルフレッド・エスカレラ-バズソー山辺戦は、日本ボクシング史上に残る大混乱を引き起こした試合だった。 王者のエスカレラは前年7月に茨城で柴田国明に挑戦し2RKOでタイトルを奪取して以来3度の防衛に成功していたのに対し、挑戦者の山辺はハワイを主戦場にして‘丸太切り'と呼ばれる左強打を武器に一時は日本王者にもなっていた事から山辺のタイトル奪取への期待は大いに高まっていた。 実際に試合が始まると距離を取りながら戦う王者に山辺が肉薄する一進一退の展開で進むのだが、迎えた6Rに意外な結末を迎える。 . . . 本文を読む
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あまりヒーローが苦戦するのも・・・

ウルトラの歴史ではセブンまでの第1期はウルトラマンやセブンは怪獣or侵略者とのシングルマッチが基本だったのだが、第2期になると複数の怪獣や侵略者との戦いになるケースが出てきてウルトラマン達が苦戦するようになる。 もっともヒーローが苦戦するという事は物語が盛り上がるわけで、それゆえ視聴者にもインパクトの残るEPという事になる。 特にインパクトが強いのは帰ってきたウルトラマンとナックル星人&ブラックキングやエースとメトロン星人Jrとドラゴリーあたりだろうか。 . . . 本文を読む
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