綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆オバマ大統領の核廃絶の思いは大学生のときから

2009年07月11日 | 平和○・憲法○・米軍基地×
  オバマ大統領が26年前、米コロンビア大学在学中、大学の構内誌に核軍拡を正当化する「核抑止論」を痛烈に批判する論文を著していたことを知りました。

  そのタイトルは、「戦争メンタリティーを打破せよ」というもので、「核攻撃から生き残る核能力を持つことが相手に攻撃を思いとどまらせる。このゆがんだロジックこそ巨大軍事企業に奉仕する理論だ」と、のべているそうです。

  いま、米議会では、保守派や軍事専門家から「米ロの削減に北朝鮮やイランが核放棄で応じると考えるのは危険な理想論だ」と、オバマ大統領が進める核軍縮へ反対と攻撃の矢が飛び始めたと言われています。

  それに対し、オバマ大統領は、「米ロや同盟国が核を増強しながら、放棄の圧力をかけられると考える方が幼稚だ」と反論したそうな。
  まったくそのとおりそのとおりヽ(´▽`)/

  世界が核軍縮へという流れにのりはじめたのは、オバマ大統領のイニシアチブのおかげです。

  唯一の被爆国である日本の首相こそが、本来果たさなければならないのに、その首相が「核抑止論」というオバマ大統領言うところの幼稚な考えだから、情けない情けない・・・。


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