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お願いいたします。
市内に住む方から、「地デジ対応のテレビなのに、映らない。業者に確認したら、10000円かけて改造しないと見れない」と言われたと、メールをいただきました。
この方の住む地域は、すでに共同アンテナのデジタル化への改修が完了しているのに、です。
不思議な話だなあ、と思いながら、市の担当課に確認をしたところ、確かにそういうことが起こるということがわかりました。
市の説明のしかたがまわりくどくて、そのいうことがありうるということが説明会に参加された方に伝わっていなかったのです。
市もそのことに気づき、今後の説明会ではしっかりとポイントを押さえた説明をするとのことです。
さて、以下、その方にお返ししたメールの一部です。
これを読んでいただくと、どういうときにダメなのかがわかっていただけると思います。該当される方は注意をしてください。
「テレビジョン共同受信施設デジタル化工事の件について、確認いたしました。
共同アンテナで地デジを見るには、3つのパターンがあることがわかりました。
私は、これまで2つのパターンだけだと思っていたのですが、初期の地デジ対応のテレビにおいてあらたなパターンがありました。
今回、ご相談の件は、この第3のパターンになるようです。
第1のパターン、地デジ対応でない古いテレビの場合は、地デジチューナーを新たに購入し、設置しなければならない。
第2のパターン、新しい地デジ対応のテレビは、そのまま見れる。
第3のパターン、地デジ対応のテレビでも、初期のテレビは、チューナーが共同アンテナの周波数に対応していないので、テレビのチューナーを改造するか、第1のパターン、と同じように、新規にチューナーを購入し設置する。
・・・・・(中略)・・・・・
さて、説明会の時の市側の説明文には、こう書かれていました。
『2 地上デジタルテレビ等について
共同受信施設にはミッドバンド方式という方式で地上デジタル放送を流します。
地上デジタル対応テレビや地上デジタルチューナー、内臓録画機器はこの方式に対応しているものをご利用ください。
(現在販売されている地上デジタルテレビ、チューナーはほとんどの物がこの方式に対応しています。)
カタログなどの仕様欄などに
「CATVパススルー対応 全帯域(VHF/MID/SHB/UHF)」
「CATVパススルー対応 周波数変換方式に対応」
などの表示がされています。』
という内容です。
これをみますと確かに市は説明はしているようです。
しかし、この内容が説明会に来られた方に理解されたかというと、よほど説明の時に丁寧に説明をしないと伝わらなかったのではないかと思います。
市側も、おおいに反省はしているようです。・・・・・・・・」
お分かりいただけましたか?
初期のころの地デジ対応テレビをお持ちの方は、要注意です。
なお、改修工事の進捗状況は次の通りです。
●2009(平成21)年度(すでに完了)
上土棚・中村・落合・吉岡・綾西
●2009(平成21)年度中完了予定(2010年2月までに完了予定)
小園第1・早園・早川・上深谷123・上深谷4区・寺尾南・寺尾南3区
●2010(平成22)年度中完了予定(2010年5月までに完了予定)
小園・寺尾中央・寺尾北・大上・蓼川
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