綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆ハンプ実証実験で事故~インターからの車が住宅地に

2009年12月14日 | 東名綾瀬インターは必要か?
  綾瀬市民が使うより他市の人が使うことのほうが多いとみられる東名高速に作られようとしている「綾瀬インター」。
  これができると、住宅地のなかに渋滞を避ける車がドドドーと流れ込んで来ることが予想されています。
  渋滞と排気ガスと交通事故の危険がこれまでとは比べられないほどになります。

  こうなることが市もわかっているので、住民にたいして市は「住宅地に車が入ってこない規制をしっかりします」と口約束をしています。

  しかし、そのための具体策はまだありません。

  ようやく道路に凹凸をつけて、車のスピードを落とさせる「ハンプ」なるものを市内2か所に仮設して実証実験を行いました。

  まだ、その結果を聞いていませんが、実験中に2件の交通事故が発生してしまうというあってはならないことが起きてしまいました。
  1件めは、バイクが凹凸のため転倒し、骨折。
  2件めは、トラックが大きく飛び跳ねてしまい、着地時に車の底部を破損。
  その他にも、事故るかと思った、という声も寄せられています。

  このハンプ、スピードを落とさせる効果はありそうですが、近隣への振動被害や今回のような事故の可能性があり、マイナス面の解消ができるかが問題になりそうです。
  また、車の侵入をストップさせる効果には、疑問符???がつきます。

  多くの市民が「ほんとにできるの? いらないのにね」と言っている東名綾瀬インターを作らなければ、こんな不便なものを設置しなくてすむのです。
 


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コメント (6)
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