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関西電力の大飯原発の再稼動が問題になっていますが、4月2日の参議院予算委員会での日本共産党の井上哲士議員の追及で、これまで地元とされてこなかった京都府や滋賀県の自治体などにたいして、「幅広く周辺住民をはじめとする国民の一定の理解が必要」(枝野経産相)などとの答弁を引き出し、再稼動へこのまま一直線には突き進めない歯止めをかけました。
さて、この質問のとき井上委員が掲げた地図が、上記の「放射性ヨウ素の拡散予想」地図です。これは、京都府が文科省に依頼して作成したものです。この被害予想地図をみれば、京都や滋賀が地元に入ることは明らかです。
さてさて、そこで私はこの地図上に青い楕円を描いてみました。この地図の高浜原発を横須賀に一年間のうち150日も停泊している米軍の原子力空母と仮定し、その原子力空母が核事故を起こしたときの放射性物質の拡散予想と重ねあわれてみたのです。南北の違いはありますが、青い楕円がだいたい綾瀬市の位置になります。
いまだに絶対安全神話に包まれたこの原子力空母。事故は想定外だったとはいえないということを私たちは肝に銘じて行動を起こしていかなければ、綾瀬市は人の住めないところになってしまいます。風向きによっては、東京が壊滅します。