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4月14日のしんぶん「赤旗」です。この記事の全文は、こちらをクリックしてください。
ところで「秘密保全法」とはなんでしょう・・・。まず「主張●秘密保全法 知る権利の侵害は許されない」をご覧ください。
さて、この国民の知る権利を奪い、権力者が好き勝手なことをできるようになる「秘密保全法」に関する有識者会議で配付された資料が、国民の目には触れないように改ざんされていました。これも日本共産党の国会議員の調査で判明したことです(権力を握っている人たちが日本共産党の国会議員を少なくしたいと躍起になっている理由がわかります。逆に言えば、日本共産党の議員は、一人で何十人分もの働きをするということではないでしょうか!)。
上の新聞記事の下は、一枚の中にスキャンできませんでしたが、次のように続きます(この部分は上のリンク先のHPにも不掲載です)。
「パネリストの東京新聞の半田滋記者が長年の防衛省取材の経験から『現在でも情報公開で請求した資料がそのまま出てくることはあまりない。秘密保全法はさらに大きなアミをかぶせて、さらに情報が出てこなくなる』と指摘。
田島泰彦・上智大学教授は『秘密保全法は秘密の範囲が格段に広くなるとともに漏えいだけでなく情報の収集に対しても規制をかけるなど新たな次元で情報管理をすすめるものであり、かつて大問題となった国家機密法案の比ではない』と指摘。
ジャーナリストの西山太吉さんは『外交交渉の結果は、国民にすべて公表するのが原則。秘密保全法となれば、外交担当者の恣意が働き、日本側の不都合な事実が隠されてしまう』とのべました。
原発に関する情報も国民の目から隠されてしまうでしょう。原発再稼動をさせない運動とともに、「秘密保全法」を成立させない取り組みも喫緊の課題ですね。
4月7日付の神奈川新聞で報じられた「米兵が女児にわいせつ、軍法会議が禁錮6年判決/厚木」の記事はご存知でしょうか?
記事の要点は次のとおりです。
●在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に所属していた米軍人が、知人の日本人女性の娘にわいせつ行為をしたとして、3月に米軍の軍法会議で禁錮6年の判決を受けていたことが、6日までに分かった。女性からの被害届を受けた県警が捜査を進めていたが、嫌疑不十分で日本側当局の起訴に至らず、米側が捜査をしていた。
●捜査関係者によると、この軍人は厚木基地の戦闘攻撃機部隊に所属する上級兵曹(40)。昨年1月、基地内の独身用住宅で、女児=当時(8)=にわいせつな行為をした、とされた。
●女児の母親からの被害届を受けた県警が捜査を開始。昨年2月上旬に任意で兵曹から事情聴取した。調べに対し、兵曹は「女児に触れてもいない」と、容疑を否認。2月18日に県警は強制わいせつ容疑で兵曹を書類送検したが、横浜地検が同3月1日に嫌疑不十分で不起訴処分とした。
●不起訴処分となった後、米軍当局が捜査を行った。在日米海軍司令部(横須賀市)は取材に対し、「米側当局も事件後に女児の母親から通報を受けたが、日本人の被害者が関係する容疑を訴追する最初の選択は日本当局にある」としている。
●日本で米軍人が刑事事件を起こした場合、在日米軍基地内に身柄がある場合には原則、日米地位協定に基づいて起訴されるまで米軍側が拘束する。ただ1995年の日米合同委員会では、殺人や強姦(ごうかん)などの凶悪な犯罪で「日本政府が重大な関心を有するもの」については、起訴前の日本側への身柄引き渡しに米側が「好意的な考慮を払う」ことで合意した。今回の事件は起訴前の身柄引き渡しの請求はされていない。
この記事で分かることは、日本の警察は容疑者の身柄の引渡しすら要求していないこと。そのため捜査が不十分であったため不起訴となってしまった可能性があることです。または、検察の段階で米側への遠慮、または配慮のなかで真実を捻じ曲げて不起訴にしてしまったという可能性も考えられます。
どちらにしても日本が意識上、米国の属国にあることのあかしのようなニュースです。
不平等な日米地位協定の抜本的な改定、そして日本を軍事的にも、政治的にも、経済的にも米国の支配下に貶めている日米安保条約を一刻も早く廃棄できる政府をつくらなければならないと思います。
そして、いま急をようすることは、日本の社会システムを完全にアメリカナイズさせてしまうTPPを阻止することではないでしょうか。
14:26 from Twitter for Android
サクラの花びらが敷きつめられ、雪の中に菜の花が咲いているようです。目久尻川の流れに目を落とせば、ここも敷きつめられた花びらがゆったりと流れていきます。
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14:49 from Twitter for Android
地元の消防団早園分団の入退団式に参加していました(早川自治会館にて)。なかなか新団員の獲得は大変だったようですが、とても若い新鮮な方が5人も入団されました。退団される方は、かけがえのない仲間との別れを心から悲しがっていました。人生の友を見つけるところなんだなぁとうらやましく思いました!
by ueda01 on Twitter