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お願いいたします。
2014年1月9日(木)午後2時37分ころ、米海軍厚木基地所属のFA-18Eスーパーホーネットが部品落下事故を起こしました。
落下物は、幅2センチ、長さ17センチの金属部品です。この部品はブレーキシステムの部品であることがわかっています。重さは170グラム。2年前の落下物に比べれば軽いものですが、しかし人間の頭などを直撃すれば命にかかわる重大事故になります。
落下物は、綾瀬市寺尾北2丁目の民家の金属フェンスを直撃し、その後、跳ね返ってフェンス脇に止まっていた防音工事のワゴン車の後ろの窓ガラスを突き破り破損させました。この車の設備会社の男性は「ガシャ、ガシャ、ガシャーンと音がし、外に出ると、窓ガラスが割れていた」と話しています(神奈川新聞より)。
▲神奈川新聞web版より
私は、昨夜遅くにこの事故を知りましたので、朝から調査に出かけました。
被害が発生した地域の方々にお話をお伺いし、破損したフェンスを確認しました。残念ながら、設備会社の車はありませんでしたが、窓ガラスの破片の一部は現場に散乱していました。
地域の方は「防音工事をする車の窓にぶつかって穴が開いていた」と証言され、また別の方は「部品を持ったけれど、けっこう重かった。人間がケガをしなくてよかった」と心配そうに話されました。
また、「おとといは非常に爆音がうるさかった。音を出さないで飛んでほしい」「オスプレイなんかきたらとんでもない」とも。
今後、日本共産党として米海軍に抗議し、原因の徹底究明と結果の公表、すべての艦載機の飛行中止などを求めていきます。
市民のみなさんのバックアップをお願いいたします。
爆音の苦情などは、綾瀬市基地対策課に電話 0467-70-5604 にお寄せください。また、市のホームページに「航空機騒音苦情受付フォーム」http://www.city.ayase.kanagawa.jp/others/kichi/kichi.html がありますのでご利用ください。個人情報などを書かなくても送信できますので、率直な声を気軽にお寄せください。