綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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■日本が中国人を強制連行し、過酷な労働を強制していたことを示す1次史料の存在が明らかに

2016年01月13日 | 政治を考えるヒント

戦中の強制連行:中国人送還元担当の手記「報復に恐怖」 - 毎日新聞

mainichi.jp/articles/20160…


 
 
 上記リンク先の記事には、
「手記によると、高松氏が復職した尾去沢鉱山では当時、秋田県・花岡鉱山で過酷な労働に耐えかねた中国人が一斉蜂起した花岡事件(45年6月)の話が広まっていた。敗戦で「一夜にして(中国人と)形勢が逆転」し、送還業務に就けば船中で報復を受けるのではという「底知れぬ恐怖があった」という。送還船の中で暴動はなかったが、鉱山で中国人労働者を統率する隊長役をしていた中国人がリンチされる事件が発生。また、病気で5人が死亡し、3人は毛布に包んで水葬にした。

 高松氏は45年12月に帰国し、会社に報告。こうした報告などをもとに戦後、外務省に「事業所報告」が提出されたが「出張報告書やメモ、会社の華人(中国人)記録は戦犯問題への波及を配慮して全部処理された」と書いている。強制連行をめぐって戦犯に問われることへの懸念が企業側に強くあったことが分かる。

 手記はA4用紙で91ページで、ペンで書かれていた。長女が遺品を整理中に見つけた。原稿用紙に書き直したとみられる同内容の手記も二つが残されていた。強制連行問題に詳しい大阪経済法科大の田中宏客員教授は「当時の企業側の人が何を感じていたのか、送還に関わった人の肉声が公になるのは珍しい」と指摘。」と書かれています。

 

 屈強な男性がこのように意志に反して強制的に連行され働かされた歴史の事実からみれば、従軍慰安婦にされた女性への強制性はすぐに理解されるのではないでしょうか。

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■市民連合の目標は、あくまで安保法廃止、違憲の閣議決定を撤回し立憲主義回復! 民主党どうする?

2016年01月13日 | 政治を考えるヒント

【市民連合 @shiminrengo】の目標は、野党の勝利ではなく、あくまでも安保法を廃止し、違憲の閣議決定を撤回し立憲主義を回復する事。民主党が野党共闘に背を向け続ければ、投票率は最低を更新し、一人区惨敗は明らか。
◆必読まとめ→togetter.com/li/924441

上田博之さんがリツイート | 14 RT

まさにこれ。

〈積極的に野党候補に投票したくなるような説得力のある対決構図を作らなければ野党は惨敗するでしょう。〉

野党共闘についての市民連合@shiminrengo のステートメント - Togetterまとめ togetter.com/li/924441

上田博之さんがリツイート | 114 RT

これ、参議院選挙に向けてすごく大事な発言です。ぜひご一読ください。

野党共闘についての市民連合@shiminrengo のステートメント - Togetterまとめ togetter.com/li/924441 @togetter_jpさんから

上田博之さんがリツイート | 4 RT

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