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2010年3月20日にマスコミ九条の会主催のシンポジウムでジャーナリストの鳥越俊太郎さんが、すばらしい発言をしていることを、綾瀬市の9条の会のニュースで知りました。
さっそくHPで調べてみると、そのシンポジウムのタイトルは「『普天間問題』のウラに隠された真実」でした。
鳥越俊太郎さんは、ソ連シベリアのICBM基地の取材したときのことを紹介し、冷戦下のソ連は、日本そのものではなく、米軍をターゲットにしていて、実は米軍基地があるからこそ日本が攻撃目標になっていたことをズバリ指摘。一方米国は、日本を守るためではなく、米国の国益のために在日米軍基地を利用してきたと指摘。
またこの間の「米国は怒っている」「日米同盟にヒビが入る」と平気で書く新聞に、独立国であるはずの日本がなんで米国のご機嫌をうかがわなくてはならないのかと批判。そうだ、そうだ!
安保ありきで考えるのではなく、これだけたくさんの在日米軍基地が日本に必要なのか、安保条約はそもそも日本にとって必要なのか、ゼロベースで考え直すべきとも。普天間は移設ではなく撤去しろと求める、その先は米国が考えることというのが筋だと、明快に語っています。
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