1月21日は未明から雪が降りつづき、夕方には10センチをこえる積雪となる寒いなか、大和市の中央林間小学校の体育館をお借りして、災害時のいろいろな対応を学ぶ機会がありました。これは大和災害ボランティアネットワークが主催したもので、地域の危険個所のマップ作り、災害時のボランティアセンターの立ち上げ訓練、一級建築士による地震に強い耐震補強のお話などを聞いて、実際に体育館で夜を明かすという企画。
私は去年に続いて一部しか参加できませんでしたが、4歳のお子さんからご高齢な方まで元気に参加されていました。その熱気に押されて、私はみなさんが寝床の製作にかかりはじめる23時すぎまでご一緒してしまいました。
綾瀬の災害ボランティアネットワークでもこの避難所体験はやりたいなあ。でも、この季節は寒すぎるぞ~(T-T)。実際の災害は、こちらの都合のよい季節を選んではくれませんが、訓練で体調こわしてもいけませんから、初夏か秋口ころがよいかな。
写真の後ろには、たくさんの段ボールや寝袋が用意されています。