6月になりました。また、大増税です。大金持ちには「減税」、庶民には「大増税」。こんな安倍こべ政治がいつまで続くのでしょうか?
今回の増税は、個人住民税(県民税と市民税)が、定率減税の廃止と所得税からの税源移譲で大幅に増税されます(下図参照)
今回の負担増だけでもたいへんなことですが、昨年は下表のように毎月のように増税・負担増がおこなわれ、庶民の暮らしは悲鳴を上げどおしです。
くらしを守る市政に変えていくためにがんばらねばなりません。
2006年の負担増をまとめてみると・・・ |
1月 ・所得税の定率減税を半減 3月 ・消費税免税点引き下げによる新規課税業者の 初の申告期限(3月末) 4月 ・障害者の福祉サービス利用の自己負担増 ・国民年金保険料の引き上げ ・年金額の引き下げ ・介護保険料の引き上げ ・生活保護の老齢加算廃止 ・生活保護の母子加算の縮減 5月 ・酒税の引き上げ 6月 ・住民税の定率減税を半減 ・住民税の高齢者非課税限度額廃止 ・住民税の公的年金等控除縮小、老年者控除廃止 7月 ・たばこ税の引き上げ 9月 ・厚生年金保険料の引き上げ 10月 ・70歳以上の現役並み所得者の医療費増(1割から3割負担へ) ・70歳以上の長期入院者の食・住居費負担増 ・高額医療費の自己負担引き上げ |
また、お越しください。
またちょくちょく拝見させていただきます。