2004年10月23日に起きた中越大震災のニュースを聞き、翌日、寸断された道路をかいくぐり現地小千谷市に災害ボランティアに行きました。
それは、あやせ災害ボランティアネットワークの事務局長として、現地の状況をつかみ、現地の要求に応じたボランティアを派遣するための先遣隊としての活動でした。
その当時その活動をまとめて会に報告をしたデータがありますので、今回、私のHPにアップしました。
震災翌々日の写真を多数載せていますので、ご覧ください。
http://ueda.town-web.net/saivora/odiyasi2004.html
後半の活動としては、1週間後の10月30日~31日にかけて、総勢10名で再び小千谷市で活動しました。そのときの記録はまだ未整理です。整理がされるまでお待ちください。
魚讃人と引地川水援隊の代表を務めます魚讃人と申します。
昨年春2040年に引地川産天然物の鮎の腸の塩漬けであるうるかを食べることを目的に隊を立ち上げました。
この春より毎月藤沢市大庭地区の引地川親水公園で川ゴミの回収を行っております。
本コラムの内容とは無関係ですが、お願いがあります。
それは、引地川の支流である蓼川の水質がここ3年毎年悪化していることです。そのためか、昨年から引地川における鮎の遡上が減り、今年は全く遡上が確認されておりません。蓼川と合流するまでの引地川本川のBODは1.4ppmで鮎はおろかやまめや岩魚の生息も可能な水質でありますが、蓼川では現在BODが10ppmで、合流地点より下流の水質の改善を阻害しております。中流部の石川堰では現在藤沢土木事務所により魚道設置工事が行われており、平成19年に完成予定です。魚道が完成しても、蓼川の水質が改善しなければ、鮎の遡上が危ぶまれます。
原因を探るために、月末頃に藤沢市民記者の郡司様とともに、綾瀬市役所の関係部署と面談することを考えております。
http://es.isis.ne.jp/fuzisawa_editor/ep_gunzi_index.html
綾瀬市では目久尻川におけるボランテイア活動は盛んなようですが、蓼川においては、どのような状況でしょうか?引地川は藤沢市の中央部を南北に貫き、水質が改善されれば、恩恵を受ける市民の数は10万人以上と推測されております。
上田様のようなお方に綾瀬市において蓼川の環境改善の音頭を取っていただければ、非常に心強いと思いまして、突然で恐縮ですが、書き込ませていただきました。
敬具
ご指摘の蓼川の水質については、実は8月20日の「あやせ環境市民講座」で話題になりました。市の水質調査の数値を見ると、きたない川になるということが参加者の共通の認識になりました。
蓼川の源流は米軍厚木基地の中にあるようで、その源流部に近いところの調査で、非常に高い濃度の有機物や化学物質が検出されています。
一朝一夕に解決できないかもしれませんが、取り組んでいかなければならない問題ですね。
月末に綾瀬市役所と面談されるとのことですが、日時があえば同席させていただけないでしょうか?
よろしければご連絡ください。