宜野湾市の伊波市長が11月26日に上京し、与党国会議員や外務省に、「沖縄の海兵隊は米国のグアム島に移転する計画を進めている」ことを詳細な資料を示し、説明をしたことを知りました。
それは、「司令部だけでなく、実戦部隊の大半や補給部隊など兵站部門まで、沖縄海兵隊のほとんどすべてを2014年までにグアム島に移転する計画を米軍がすでに実施している」という内容です。
これまでのマスコミなどでのこのことに関する常識は、「沖縄からグアムに移転するのは、海兵隊の司令部が中心であり、ヘリコプター部隊や地上戦闘部隊などの実戦部隊は沖縄に残る」ということでしたが、実はこれは真っ赤なトリックで、グアム移転の基地建設費などを日本に出させるための作られた常識だったということなのです。
にわかには信じられないし、それなら今の日本政府のドタバタはなに? となるのですが、そういう方はぜひ、宜野湾市が提示した資料を一度ご覧ください。
■「普天間基地のグァム移転の可能性について」 平成21年11月26日
また、このことを解説したフリーの国際情勢解説者、田中宇(たなか・さかい)氏の論説、「官僚が隠す沖縄海兵隊グアム全移転」もご参照ください。
それは、「司令部だけでなく、実戦部隊の大半や補給部隊など兵站部門まで、沖縄海兵隊のほとんどすべてを2014年までにグアム島に移転する計画を米軍がすでに実施している」という内容です。
これまでのマスコミなどでのこのことに関する常識は、「沖縄からグアムに移転するのは、海兵隊の司令部が中心であり、ヘリコプター部隊や地上戦闘部隊などの実戦部隊は沖縄に残る」ということでしたが、実はこれは真っ赤なトリックで、グアム移転の基地建設費などを日本に出させるための作られた常識だったということなのです。
にわかには信じられないし、それなら今の日本政府のドタバタはなに? となるのですが、そういう方はぜひ、宜野湾市が提示した資料を一度ご覧ください。
■「普天間基地のグァム移転の可能性について」 平成21年11月26日
また、このことを解説したフリーの国際情勢解説者、田中宇(たなか・さかい)氏の論説、「官僚が隠す沖縄海兵隊グアム全移転」もご参照ください。
←ブログ村ランキングに参加中! さて今何位でしょうか??
また、他の議員の方のブログをご覧になりたいときもクリックしてください。