出雲大社を見た後は、世界遺産の石見銀山へ。
ここも、一度訪れてみたい場所でした。
しかし…考えが甘かった!!
てっきり坑道のすぐそばに駐車場があって、すぐ到着できると思っていたのだけど、そうではなくて、まず世界遺産センターに車を止め、バスで銀山のふもとの町までいったん行き、そこからは車が入れないので、徒歩で坑道に向かわないといけないとのこと。
しかも、往復で約2時間ほど歩くらしい…まじかーーーっ[E:sweat02]
アップダウンのある遊歩道をてくてく、てくてく…
こんなに歩いたのはどれだけぶりだろう~?というほど、歩きました。
ポーズをとっているけど、実は、へろへろです。
疲れたー
小さな子供さんが、「おんぶしてー、だっこしてー」と親にせがんでいるのを見たので、だーりんに「お姫様だっこしてー[E:heart04]」と言ってみたら、速攻「無理!」と却下されてしまいました。(;-ω-)ノ
45分ほど歩いて、ようやく坑道位置口に到着。
頭をぶつけそうなほどせまい、くねくねと曲がりながら続く坑道。
体を曲げないと通れない箇所がたくさんあります。
昔はここで仕事をしていた人が大勢いたのだなあ。
ここまでの道のりのなんと遠いこと。。。
帰りは来たときよりもプラス20分多く歩かないとバスの乗り場には行けないので、帰り道は1時間以上また歩くのかと思うと…心が折れそうになります。
またもや、てくてく、てくてく…
ふもとには古い町並みが広がっています。
今回の旅行で、一番心に残ったのは、この石見銀山で、往復7~8キロが歩いたことかな。
とにかく、子どもの頃の遠足を思い出すほど、よく歩きました!
石見銀山を出て、今度は広島へ。 夜は、広島で宿泊です。
ホテルのまわりにはお好み焼き屋さんがいっぱい!
広島に来たら、ぜひとも広島風お好み焼きを食べようと思っていたので、夜ご飯は、創業50年というお好み焼き屋さんに行ってきました。
これが、広島風のお好み焼き!
カウンター席だったので目の前で出来上がっていくのを見ていたのですが、キャベツや具を小麦粉によーく混ぜ込んで、ボテッと鉄板の上に落とすお好み焼きを見慣れている私には、衝撃の作り方でした!
全然混ぜてないしっ。
薄いクレープみたいな生地を焼いて、間にたっぷりの野菜や焼きそば麺を挟んでいくのが広島風。
これは、お好み焼き、というよりも、カテゴリー的には焼きそばかも!
お好み焼きとしては、いつものボテッとしたほうが好きだけど、
この広島風も、ぜひ一度うちでも作ってみたいな。
今日も、よく食べました。
でも…たくさん歩いたし…ま、いっか。