旅行最終日は福山。
旅の最後の立ち寄り先は、だーりんがぜひとも来たかったという、坂本龍馬ゆかりの地の鞆の浦。
ますは船に乗って、仙酔島へ渡ります。
日本の国立公園第1号・瀬戸内海国立公園の中心にある仙酔島は一周しても5キロほどの小さな島です。
様々な地層が続く遊歩道を歩いてきました。
5色岩。
ここでは5色の地層が一度に眺められます。
遊歩道から見る風景。
海風がちょっと肌寒いけど、青空と波のうちよせる音がとても心地いいひとときでした。
本土に戻って、今度は町屋が並ぶ一帯を歩いてきました。
坂本龍馬「いろは丸事件」談判ゆかりの建物というのを見つけました。
いろは丸事件談判を行うため坂本龍馬が海援隊とともに利用した町家が、鞆の浦を訪れた宮崎駿監督のデザインにより宿兼カフェとして甦ったという建物です。
鞆の浦といえば、鯛!
鯛茶漬けのランチを、このカフェでいただいてきました。
お酒や昆布などに漬けた鯛をごはんに乗せて、あつあつのお出汁をかけてわさびでいただきます。
私は鯛&アボカドのバージョン。
鯛茶漬けもいいけど、アボカド茶漬けも、なかなかいけます。
この鯛茶漬け、鯛の昆布締めを使って、うちでも真似できないかなー。
美味しくて、居心地のいい、素敵なカフェでした。
ここでも、坂と階段。
本当に、今回の旅はよく歩きました。
でも、高い場所に行くと、歩いたご褒美のぶんだけ、きれいな景色が楽しめます。
鞆の浦のシンボルの灯台。
断崖絶壁に突き出す阿伏兎観音にも寄ってきました。
上まで上ったけれど、足元のすぐ下が崖…
むちゃくちゃ怖くて、すぐに降りてきてしまいました。
3泊4日、あちこち、たっぷり観光してきた今回の旅行。
以前から行ってみたいと思っていた世界遺産にも行けたし、大満足でした。
帰り道、「さあ、次はどこへ行こうか?」と言ってくれただーりん。
毎日、とても楽しいです。
また、明日から、いろんなこと、頑張れる!