昨夜、「ザ!鉄腕!DASH!」を見ていたら、
リーダーと松岡君がDASH島で採れたギシギシを
さっと熱湯にくぐらせて、叩いて食べていました。
【画像 お借りしました】
実は、先日、山野草の研修を受けた時、
「スイバとギシギシを間違えないように。」と言われ、
名前もユニークだったので印象に残っていました。
そのギシギシをTOKIOのメンバーが食べていたので、
なんかうれしくなりました。 (*^_^*)
山野草の先生が左手に持っているのがギシギシの葉、
右手にもっているのがスイバです。
スイバは、今の時期、花が咲いており、
ギシギシはまだ花をつけていなかったので、
間違えることはありませんでした。
【スイバの花】
ただ、スイバもギシギシもタデ科の植物。
そして両方とも茎や葉に酸味があります。
そういえば、松岡君も叩いたギシギシを食べて
「すっぱい!調味料的な使い方がいいかも。」
と言っていましたね。 (^^)
食用にも薬用にもなるところも共通点。
さらに、地域によって呼び方が異なり、
スイバのことをギシギシと呼ぶ地域もあります。
見た目の区別は、決して難しくはないのですが、
名前がごちゃごちゃになっているせいで、
この二つ、間違えやすいのかもしれません。
湿った土地を好むギシギシにとって
日本は育ちやすい環境なのでしょう。
呼び方が地域で異なるのも、
その土地で暮らす人たちにとって身近な野草だったという
証拠かもしれませんね。 (^O^)