今朝、郵便受けに新聞を取りに行ったら、
このようなものが投入されていました。(*'▽')
くるみ羊羹です。
ご近所さんが、「長野にスキーに行った。」と話していたので、
「お土産なんて、気を使わないでください。」と冗談で言ったら、
羊羹がこの写真のまま、郵便受けに入っていました。(@_@)
ありがとうございます~♪ ヽ(^o^)丿
早速、切っていただきました。
くるみがかりっとしていて、とても香ばしい羊羹です。
羊羹は「しっとりしているもの」というイメージが強かったので、
こういうタイプは初めていただきました。
餡の部分のねっとり感と、かりっとしたくるみのコントラストが抜群です。
茶色い羊羹ですが、使われているのは白餡。
そう言えば、くるみを使ってパンやケーキを焼くと、
生地が薄茶色になりますよね。
この色って何?と思いながら、きちんと調べたことがありませんでした。
そう、これはくるみを食べた時に、口に残るあの渋みのもと、タンニンでした。
タンニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用がありますから、
・老化防止
・血中のコレステロールを下げる。
・脂肪を分解して、エネルギーに変える。
などの効果が期待できます。
それに、くるみのタンニンは染色にも使われているんですね。
美しい茶色は、心にも体にもおいしい色でした。
ごちそうさまでした。(*^^*)