昨年4月に貴重な在来大豆3種を使って、味噌を仕込みました。
その様子は、こちらをご覧ください。
普通、お味噌というのは、3か月もすれば良い香りがしてきます。
あの若い味が好きという方もいらっしゃいます。
ところが、3か月経っても何の変化もありません。
単なる塩辛い大豆ペースト・・・でした。
半年経っても変化なし。
そこで、麹をさらに加えてみました。
もうすぐ11か月経とうというのに、現在の様子は・・・。
見た目は、色も変わり、ねっとりした感じにもなりましたが、
香りが全くなく、味は塩辛い大豆ペーストには変わりありません。
このまま置いておけば、お味噌になるのでしょうか?
原因がわかりませぬ。(@_@。
近所の味噌づくり名人にお尋ねしこたら、
「よくわからないけど、普通、
黄大豆と黒大豆を混ぜて味噌を作るってこと、しないでしょ?
個性が強い在来の大豆を3種混ぜたことに原因があるのでは?」
という答えが返ってきました。
一番の特徴を出そうと思った「在来3種」の部分が敗因だとしたら、
これは目も当てられませぬ。(?_?)
もう少し、様子を見ようかな?
でも、変わるのかな?
これまで、味噌づくりで失敗したことはなかったので、
困っているのですよ。本当に・・・。(T_T)