これまで、たけのこやハチクのあく抜きは、ぬかでやっていました。
たぶん、今年最後のハチク?と思われるものをいただいた時、
ぬかはもうなく、
それなら重曹でやってみようと思いました。
色々調べてみたら、1リットルのお湯に小さじ2の重曹と書かれたものがあったので、
その割合に従って茹でてみました。
竹串が通るくらいまで茹でてみると・・・。(@_@;)
まるでお醤油で煮たような色になってしまいました。
お友達に聞いてみたら、やはり茶色に変色したと言っていました。
そして、あらためて検索してみると、出てくる、出てくる!!
「たけのこを重曹で茹でたら、茹で汁が茶色になりました。
食べても大丈夫ですか?」
というお悩みを抱えた方の何と多いこと!!
茹で汁が変色した原因として
●重曹の量が多すぎたのではないか?
●茹で時間が長すぎたのではないか?
●鍋の金属分が、重曹により流出した。
などが見つかりましたが、はっきりしたことはわかりません。
ただ、食べても問題なさそうだったので、
乾しいたけとハチクをオリーブオイルで焼いて、マリネにしました。
アクもきちんと抜けていて、味に問題はありませんでしたよ。
重曹で茹でた方が、後片付けは楽ですが、
ハチク(たけのこ)にも色が付いてしまうので、
やっぱり来年は、ぬかで茹でようと思います。
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