日頃大変お世話になっている岡山のハーブ研究家さんが、
ブログでこんな赤紫蘇を紹介されていました。
葉の表が緑色で、裏が紫色なんです。
私が今まで見てきた赤紫蘇は、
こんなふうに葉の表面が縮れていたり、
葉っぱが丸みを帯びていたり…という違いはありますが、
裏も表も紫色をしていました。
それでも、たまに色があせたような赤紫蘇があったり、
紫色っぽくなった青紫蘇があったり…なんてことも!
それには、次のような理由が考えられます。
●赤紫蘇と青紫蘇が近くに植えてあり、交配してしまった。
●青紫蘇が発芽して間もない時期に、急な寒さに会うと
アントシアニンが生成されて赤くなる。
●日差しが強いと色があせる。
しかし、それにしても、こんなふうに裏表がきれいに
緑と紫に分かれるなんて!!
色々と調べてみましたら、そういう品種があるのですね。
●裏赤紫蘇
●まだら紫蘇
●片面紫蘇
などが、裏表で色が違う品種のようです。
香りが高く、色素も多いとのこと。
普通に梅干し、漬物の色付け、紫蘇巻きなどに使えるそうですよ。
あ~、今回も勉強になりました。 (*^-^*)