宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「日本の投げた魔法の弾丸」

2008年03月10日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

「テキサス親父」はまた新しい「日本の投げた魔法の弾丸」という
動画をYoutubeに投稿され、日本人の方が迅速に翻訳・日本語
字幕つきのものを用意して下さいました。

「日本の投げた魔法の弾丸」
http://jp.youtube.com/watch?v=UhWyUsqDaZQ

この「テキサス親父」はイタリア系の方で、イタリア系移民の多くは
やはりカトリック教に属していますが、今回の動画を見ると、
やはり彼もカトリック教である事がわかります。

彼の背後には磔刑のキリストの十字架像があり、これはカトリック教徒
だけが使用するもので、プロテスタントではこれを「偶像」
として退けており、プロテスタントでは十字架のみを用います。

今回の動画を見てより明確に感じた事は、「グリーンピース」の
過激派の宣伝・活動というのが、アングロサクソン系プロテスタントの
原理主義と、動物・環境保護主義がかなり歪曲した形で複合し、
極端な形態を取っている集団運動であるという事です。

http://jp.youtube.com/watch?v=BXw5GFrhX8M&feature=related
こちらの動画では、グリーンピースの船「虹の戦士号」が日本の船に
体当たりしている映像が含まれていますが、その船体には虹と白鳩が
描かれています。

キリスト教徒以外の方にもよく知られていますが、これは旧約聖書の
ノアの方舟の伝承に由来するもので、大洪水の後にノアの方舟に
乗船した生物以外の生命が絶滅した後、ノアが白鳩を外に放して
地上に降り立つ事が可能であるかを調べ、鳩がオリーブの葉を
くわえて船に戻った事、また「神」が契約のしるしとして空に虹を
かけたというもので、虹と白鳩の図柄はキリスト教で「希望」や
「平和」を象徴するシンボルとして扱われますが、キリスト教以外の
宗教ではまず使用されません。

また「キリスト教」と一口に言っても、カトリック教の聖具で
この図柄が使用されているのを見た事がない一方、プロテスタント教の
中で挿絵やバッジで使用されているのを見た事があります。

この図柄を旗や船体に正式に採用している以上、グリーンピースの
精神というのは、やはりプロテスタント教に由来するという事に
なりますが、反対に「ノアの方舟」のように選ばれた一部(この場合は
白人)によって全地球の生物管理が為されるべきであるという思想が
全く無いとも言えないのではないかとも正直感じます。

アングロサクソン系プロテスタントの原理主義が他の主義と歪んで
結びついた有名な例としては、アメリカの「K・K・K(クー・
クラックス・クラン)」があります。

中公新書の「アメリカの秘密結社―西欧的社会集団の生態」の中の
同結社の教義問答を読むと、

「汝はキリスト教の教義を信ずるか?」
「汝は白人の優越を信じ、その永遠の保持のために忠実に努力
するか?」
「汝はアメリカ生まれの白人で、非ユダヤ系アメリカ市民であるか?」
「汝は合衆国およびその制度を守り、維持し、強化する事を、いかなる
精神的留保もなしに厳粛に誓うか?」

という節が目に入ります。
日本人的な感覚からは信じられませんが、彼らは真剣な「クリスチャン」
でもあります。

ここで言う「キリスト教」というのはプロテスタント教の事で、
カトリック教徒やユダヤ人、外国人、黒人、無法者を常に排撃の
対象としていました。

アングロサクソン系プロテスタントの原理主義的思想が歪んだ形で
極端な主義を生み出し、特定人種排撃の集団運動を取るという点で、
個人的に少々重なって見えてしまう所があります。

http://jp.youtube.com/watch?v=DwwOyykiXNs
またこちらは「グリーンピース」の一つのCMですが、企画者と
出演者の神経を少々疑ってしまうものです。


捕鯨問題 まとめwiki
http://www14.atwiki.jp/hogei/pages/16.html
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