宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「光背輪の法」

2008年03月31日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

画像の方は、ルネ氏が80年代前半頃に紹介されていた
精神的な訓練法のやり方の絵です。
この方法を行うによってその人の霊性を確実に高め、また
それによって肉体的な姿形も変化し、幸運に巡り合う可能性も
高まるという説明でした。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

①まず図1のように床に横になり、まっすぐ頭上に伸ばした腕を
下におろしながら円を描く。

②その腕で描いた円の中に図2のように座り、その日の自分の
行為で反省すべき所を素直に反省します。
「反省」という行為は「魂」を浄化させ、向上させるのにとても
役立ちます。

③「反省」が済んだら、今度は「意志」の力を鍛えます。
これはどんなに辛い事でも最後までやり抜く強い意志を育てる
訓練です。

④円の中に座ったまま、図3のように合掌して、それを鼻筋から
額にかけてしっかり当てます。

⑤そうしてあなた自身の魂に向かって、「私の意志が最後まで
続くように」と強く念じます。

⑥この練習を毎日10分ぐらい、1ヶ月繰り返していると、相当
意志の力が強まり、「魂」はズンズン向上してゆきます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

この方法はこちらの妖精本の中でも紹介されていますが、こちら
本では、⑤の所で、「フェアリーさん達にいつか会えるような
清い魂になるように」と念じるように指示しています。

そして同様に行い継続する事で、「相当神秘性が高まり、妖精さんに
近づき易い体質に変わっていく」としています。

わたくし自身はそうした書かれる「効果」については何とも言えませんが、
この「その日の反省すべき点を真剣に反省し、正しい行いを
する事が出来るように自身に対し念じる」という点を肯定的に
感じますし、また自己に対し真剣に反省を行う事なくして真の
精神的な進歩はあり得ないとも思います。



コメント