宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ノーシス:風邪の治療法」

2009年01月10日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

ノーシスの続きです。

画像はカルトゥッシュ・カードの中の一枚の「トート」です。

この二匹の蛇が、らせん状に上昇する「カドゥケウス」に
ついては、ノーシスでは背骨を中心として交叉しながら昇華する
性エネルギーや、陰陽の一体による完全さを表現したものとして
解されています。

この本の説明では、どちらの道に進むか迷った時にこのカードを
使用して瞑想すると良く、またお守りとしての使用法で、

「医学的な助けを求める人を守ります。
この次に病院に行く時には、このカードをポケットにしのばせて
行きましょう。良いニュースが聞けるかも。

思いがけない幸運を呼びます。
前世からの借りを返そうとする人が、あなたに必要な助力を
与えてくれるでしょう。」

といった解説がありました。


以下、ノーシスにおいて伝えられる風邪の治療法です。

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【松による風邪の治療】

まず松の葉を用意します。

鍋に湯を沸かし、その中に松の葉を入れます。
そこから立ち昇る湯気を吸います。
松にはレモンより多くのビタミンCが含まれており、このビタミンCが
呼吸によって吸収されます。

また松を香として使う方法もあります。
松ぼっくり(皮を一枚ずつ剥いで)や松の実を香炭の上で焚き、
立ち昇ってくる香気(精気)を吸う事によって、同じ治療効果が
得られます。

これらの治療法は、松の精の助けを借りて風邪を治してもらう方法です。
治療の間、松の精が援助してくれている事を、意識しながら行います。

終わった後で温かい飲み物を飲めば、より効果的です。
松の精は美しい純白のオーラを持っています。

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