宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(みちのくひとり旅)

2009年01月27日 | Weblog
|・)… 「水山」って何て読むの?
     「スイザン」?「スイサン」?「シュイシャン」?


( ´3`) リューフって呼んでくれよ。


|・)… 「黒田(ヘイティエン)水山(シュイシャン)」はどう?



( ´3`) リューフって呼んでくれよ。



|・)… 「会長」って呼ばれたい?



( ´3`) リューフって呼んでくれよ。



|・)… 誤想家には何て呼ばれたい?



( ´3`) リューフって呼んでくれよ。



|・)… 田布施の道士だよね?



( ´3`) リューフって呼んでくれよ。


♪みちのくひとり旅
http://www.youtube.com/watch?v=VZuirFdkYfQ


六代斎主に なれたらいいと
すがる誤想家 浅ましさ
その場しのぎの ハッタリ効かず
崩散会自爆

うしろ髪ひく 盗んだ資料
道を乱して 「研究会」
偽物だったら いつかはバレる
恥は消えぬだろう

神祇のみ声に 逆らいながら
盗法すべても 予定のうち
俺は斎主と つぶやきながら
崩散会崩壊

燃える野心と 冥罪の数々
御道とGOROは違うけど
遠くなるほど 必死さつのる
執着がつのるだけ

例えどんなに 抗議がきても
例えどんなに 返すべきでも
神宝が俺には 最後の目的
俺には秘伝が 最後の目的

例え神祇と 冷たく別れても
西村が俺には 本当の師匠
例えどんなに 効かなくっても
蔭針 俺には 最後の手段
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「日本における黒魔術の報告」

2009年01月27日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

世界的に黒魔術の流行が始まり、そうした団体に加わる人の
数が飛躍的に増加したのは60年代からであったと言われて
いますが、幾つかの話しや報告を見ると、日本では80年代が
丁度その時期に当たっていたようです。

80年代にあった一件で、福岡市の黒魔術団体に
属した女子学生が呪いで命を落としそうになり、密教などの
呪術を行う場所からも「手に負えない」と見放され、最後に
当時魔女バベッタの流れを紹介していた佐藤有文氏に
助けを求められたという事が報告された事がありました。

以下その一件の流れです。


昭和59年の5月11日に佐藤氏の元に、「福岡市の高校2年生の
聖子という少女がしばらく複数の悪霊に憑依されて錯乱状態
に陥っており、黒魔術の呪いによって5月13日の夜までに
呪いを解く事ができなければ、自分の心臓が止まると叫んでおり、
解決方法を御教示下さい」という連絡がありました。

聖子さんはかなり前から降霊術やタロットカードに夢中で、
悪魔関係の専門書や小説を100冊以上所蔵しており、
博多に住む高校三年生の黒魔術団の司祭としばらく交際し、
彼から洗礼と洗礼名を授かり、聖子さんは女司祭になって、
二入で悪魔の世界を構築する事を真剣に考えていたそうです。

それからは異様な形相で部屋にあるものを椅子でも何でも
手当たり次第に投げつけり、誰がいつ死ぬ、死ななければ
自分が命を奪うとかの異常な言行がはじまり、そして
「5月13日に自分が悪魔に殺される」という事を言い始めた
そうです。

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そして翌5月9日、一度は平静になった聖子さんは、放課後にタロット・カード
占いを始めた所、
「私の家に毎晩悪魔がやって来る!あと4日後に、私は悪魔に殺されるわ!」
と叫んで暴れ始めたのだ。

彼女を助けようとしていたN君が以前から習っていた密教術による
「九字」を切った所、聖子さんは苦しそうにうめいて、倒れてしまったという。

だがその翌5月10日。
青ざめた表情でやってきた聖子さんは、テーブルにあった本や辞書、
ジュースの空き瓶などを手当たり次第投げつけ、
「私の邪魔をするな!近づいたら誰だって殺してやる」
と半狂乱で叫び続けたのだ。

再びN君が九字を切ると収まったが、翌11日には学校の三階の窓から
飛び降りようとした挙句、「もういや、私を殺して!悪魔に殺される
くらいなら、自分で死んでしまいたい」と叫んで、今度は自分の首を
ナイフで切りつけたというのだ。

彼女をなだめてN君達が自宅まで送り届けた所、再び半狂乱となり、
自宅から飛び出してしまった。
両親でさえ手のつけられないほどの錯乱状態で、友人宅の二階の
一室に閉じ込め、ベッドに両腕を縛り付けて、やっと静かになるという
有様だった。

しかしその夕刻、聖子さんは外の庭に出て、地面に魔法円を描くと、
正座して胸の前で両手を組んだり、奇妙な文句を唱えだした。

「この魔法円で悪魔を呼び出し、悪魔を遠くへ追い払ってやるんだわ!!」

と叫んだかと思うと、地面を這いずり回って、毛虫やナメクジなどを見つけ
出しては、ほおずりするように笑っていたという。

「聖子さんは大変な虫嫌いで、一匹の蟻だって大騒ぎで怖がる性格なのよ。
それなのに昆虫と戯れるなんて、本当に気が狂ってしまったのか、
黒魔術に呪われたのか……私達も気が狂いそうでした。」


聖子さんが黒魔術のメンバー(ボーイフレンド)から誘いを受けたのは、
約一年前の事らしい。

「彼女の話を聞いてみると、その男はワシの刻印を身につけ、悪魔の
数字、6月6日午後6時に生まれたと言っているそうです。
しかも聖子さんは博多の黒魔術団に連れて行かれたのか、黒魔術の
洗礼を受け、悪魔の洗礼名ヘビを名づけられたようです。
将来は、彼が黒魔術の大司祭となり、聖子さんは女司祭となって悪魔の
世界を作り上げようと真剣に考えているというのです。」

その証拠として、聖子さんの右肩には、黒い洗礼式の時につけられた
逆三角形の黒いホクロのような刻印があったというのだ。

しかも、彼女はアレイスター・クロウリーの「法の書」の一節を、次のように
繰り返し唱えたという……。

「私は知識と悦びと輝かしい栄光を与え、人心を酩酊でかき乱すヘビである。
私は今にも跳び上がろうとして、とぐろを巻いている秘密のヘビである。
私が頭をもたげるならば、私とわがヌイトとは一体である。
頭を垂れて毒液を発射するならば、その時、地上には狂気が訪れ、
私と地とは一体となる……。」


そして聖子さんは食事も水も取らず、「もう悪魔がやって来る!13日の
夜12時まで、悪魔から逃れる事が出来なければ、私の心臓は止まり、
必ず死ぬ!」と半狂乱に叫び続けるばかりであった。

そのためN君達は救いの電話を入れたのであり、筆者は直ちに
「ソロモン王の魔法円(画像向かって左)」「悪魔サタンを防ぐ金星の
第4魔法円のシール(画像向かって右)」「ペンタクルス(五芒星)ペンダント」を
送ったのである。


ソロモン王の魔法ワッペンは白魔術の効力パワーを最高に高める
為に必要であり、「悪魔サタンを防ぐ魔法円」と共に、部屋の右側に
向かって貼り付ければ、黒魔術の呪い術における魔力は殆ど失われる
からだ。

また「ペンタクルス(五芒星)ペンダント」は聖子さんの身につけるように
指示したが、これは彼女自身の身を守るために、どうしても必要な
ものである。

N君達は筆者の指示にしたがって、更に家の周囲に聖水を振り撒き、
家の東西南北に清めの塩を盛った所、13日の夜は無事に過ごす事が
出来たという。

だが死の危機から逃れる事は出来たものの、半狂乱と化して全身
ひどい衰弱状態となった聖子さんは、翌日ついに福岡市内の精神病院に
送り込まれる事になった。
彼女の両親が聖子さんの状態を精神錯乱とみなして、入院を決断したのだ
という。

しかし聖子さんは一体どうして、黒魔術団の呪い術にかけられ、
彼女に狙いを定められたのだろうか。

彼女の名前は「聖」であり、しかも12月24日の生まれである。
12月24日はクリスマス・イブで、キリストの生まれた前夜祭の日である。

つまり聖子さんは、黒魔術団が最も犠牲者に相応しい人間として、
反キリストの目的にかなう聖なる乙女に狙いをつけ、悪魔の時刻に
生まれた男を使者として送ったのである。

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もし彼女が存命中であれば、現在は40代初めの年齢だと思いますが、
彼女のこの後の事はわかりません。

佐藤氏が送った魔法円によって救われたのか、その辺りは確かめる事が
出来ませんが、黒魔術やそうした団体というのは意外と身近な所に
存在する事もあるという、一つの例だと思いました。

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