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90年代に、ニューエイジ関係の流れとは異なるもので、
日本で幾つか天使関係の本が出版されました。
画像はその中の一冊からで、説明には、「この護符は
魔を除けて運勢を開く力を持つと言われ、コピーして
切り抜き、小さな巾着袋に入れて毎日持ち歩くといいでしょう」
とありました。
また同書では、キリスト教の中の、天使に祈る頌歌についても
紹介されていました。
以下本文です。
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お守りとは少し違うかもしれませんが、もう一つ、あなたをエンゼルの
光で包んでくれるものがあります。
それはキリスト教の儀式に使われる祈りの言葉――頌歌――の
一つです。
小さな紙に次の頌歌を綺麗に書いて、自分の部屋の壁などに貼っておき、
一日の始まりに唱えてみると、気持ちがシャキッとして、いつもの
一日と違うのがわかるはずです。
………
地の母と我は一なり。
地の母はわが全身に、生命の糧を与えたり。
地の天使よ、わが生殖の器官に入りて、わが全身をよみがえらせ
給え。
生命の天使よ、わが身体に入りて、わが全身に力を与え給え。
喜びの天使よ、地に下りて、万物に美を与え給え。
太陽の天使よ、わが太陽神経叢に入りて、わが全身に生命の炎を
与え給え。
水の天使よ、わが血の中に入りて、わが全身に生命の水を与え給え。
大気の天使よ、わが肺に入りて、わが全身に生命の大気を与え給え。
………
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