うなぎ屋さんの めおと漫才! (うなぎ専門店 本多)

長野県飯山市で 「うなぎ専門店」 を営む夫婦のブログです。
 長崎県佐世保市から嫁いできた女房との、楽し~い奮闘記!

№314 日本最古の商品券・・・!

2012-07-17 09:43:10 | お店のこと!

夫 筆

3連休が終了~。 

チョット一息ついて、丑の日とオリンピックを迎えたいと思います! 

さて、今日はいつもの業界紙からの紹介です・・・。

商品券の先駆けは江戸時代に考案され、進物用切手と呼ばれていました。

それも何と、うなぎの蒲焼に用いられていました。 

先ず代金を支払い、先方が鰻を食べたい時に札を鰻屋に持ち込む・・・。

当時の鰻屋はご飯の提供が無く、ご飯を持って店に出掛けたようです。

また、手前鰻は 「猫またぎ」 と呼ばれ、

専門の職人以外の自己流鰻は食するに値しないと考えられていました。

身分的にお店には行けない方は、所定の場所に運んでもらいました。

この商品券のお話は本当でしょうかネ~!

本当だとすると、それだけ人々から見た鰻の価値観は高かったと言う事になります。

さて、当店も商品券をご用意しています。 

そこで当店の商品券のご案内~。 

 > やっぱりそうきたか!

Photo

壱千円の商品券のみになりますが、

普段は3千円(3枚)・5千円(5枚)・1万円(10枚)の包みでご用意しております。

勿論、それ以外の枚数でもご用意いたします。

特徴としては、ご近所の田中屋酒造とパティスリーヒラノでもお使いになれます。

逆に、先方の商品券でも当店でご利用いただけます。

この3店で 「美味しい帰り道の会」 を結成し、共通で使える仕組みとなっています。 

自分の発案で発足しましたが、もう5年位経ちましたでしょうかネ~。

この会に、新たなお店が加わる日が来る事を願います・・・。

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1 コメント

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[E:happy01] (k_hrbys)
2012-07-17 15:30:29
こんにちは、
きのう伺ったhrbyといいます。
私は東京生まれの東京育ちです。
子供時代の夏と冬の長い休み期間中に森宮野原の母方の実家に預けられていました。
その昭和30年代の前半頃に祖母の飯山の実家に行ったとき寄った記憶があります。帰りは中央橋を通りかかる信越林産さんのトラックに乗せてもらい送っていただいた記憶とともに懐かしいです。
そして、うなぎの仕入れは静岡、鹿児島などと記載を見ました。
子供時代に寄ったお店じゃ地物をお使いだったでしたでしょうか、産地が違うのに大きくてやわらかくて香りがあるうなぎは、昔お店でいただいたうなぎと、母の実家で調理された千曲川で延縄仕掛けで獲ったうなぎを思いだしました。
不思議ですが確かにそのように味わい感じました。
また、ゆっくりと伺いたいと思います。


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