夫 筆
鰻の生態が謎に包まれているのは、既に皆さんご存じの通りです。
近年は鰻のシラスが採れず相場が高騰していますが、
そんな事もマスコミが報道してくれているので、周知の事実となっています。
さて、そんな知られざる鰻について博覧会を開催しているところがあるんです~。
場所は東大の中~!
> 灯台でそんな事やってんの~?
なんと、その博覧会に行ってきました~。
> 灯台にかいナ~
東京大学に行くのは初めてですので、チョコッと緊張・・・。
さて、うなぎ関係の展示は、東大の総合研究博物館内の特別展示としてありました。
活きたシラスは勿論の事、
シラスになる前のレフトケファレス(葉っぱの様な扁平な体)も泳いでいました。
日本ウナギの活きたレフトケファレスは初めて観ましたが、綺麗ですね~。
将来は熱帯魚よりも面白いんじゃないかと思った位です。
現在はとんでもありませんがネ~!
その博覧会の展示のスペースはさほど広くはありませんが、
水族館等で観られる類の物ではありませんので希少感かなりありました。
> そんなん 当たり前やないの~
鰻の研究が進み、人口種苗が確立され、活鰻の安定した供給が成される・・・。
マグロやウナギ等の海洋資源が将来の日本の自給率向上に寄与する事になれば、
伝統の食文化は生き残る事ができるでしょう。
> なんや~ うなぎ屋目線一直線~っか~