日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

初盆

2007-08-12 | 実家に関すること
初盆なので、弟宅にお参りに行くのに父も連れて行きたいと思い説得を試みました
外出したがらない父に「今年行かなければ、来年はひとつ年をとるのだからもっと面倒になるんだよ」と言うこと数回。
なんとか「行ってみるか」という返事を引き出すことが出来ました

父も行くとなれば弟宅に連絡を取って日取りを決めなければなりません。
電話口で「父も連れて行きたいから」と言いました。

あら~、よかったわお父さんのところに仏壇を持って行こうかって話してたんですよ

どこからそんな発想が出てくるの そうまでしてお参りさせたいと思うなら自分たちが父を連れてこようって考えないの

お仏壇はあっち(実家)に運びましょうか?

勿論、そんな必要はないと言いました。
心の中で 引越しするならともかく、そんなに簡単に仏壇を持ち運びされては困る

お父さんのトイレも心配だし・・・

トイレは済ませて行くけどね。もし借りることになっても洋式でしょ。大丈夫だから。

仏壇を実家に運ぶとか、トイレが大丈夫だろうかとか、父を心配してる風に言ってる積りだろうけどそんなに自分の家に来られるのがイヤなの


そして月命日の11日「痛いから行けない」と外出を渋る父を無理やり連れ出しました
出掛ける直前にトイレを済ませたにも拘らず弟宅で「トイレ」と言い出し、借りることになりましたが

初盆なので、あるいはお盆のお参りをお願いしたかもと思い尋ねてみました。

お願いしてお寺さんとの付き合いが出来るようになっても困るから。 
でも納骨堂にはお参りに行ってきたので。

お盆に、しかも初めてのお盆に親のお参りに行くのは当然だわよ。
お参りに行ったからお寺さんをお願いしなくて良いと言うものじゃないわよ!それに一周忌の法要もお願いしたのだから、もう関わりは出来てるじゃない。

そうは思っても仏事は弟に任せたことだから私は口出しできないと思い何も言いませんでした。

  
弟に叔父のハガキの件を話そうか迷ったのですが、今後の付き合いもあることだし話しておいたほうが良いと判断し、持参したハガキを「弟にも見せておいてね」と渡してきました。
一読した義妹は一瞬言葉もない様でしたがこちらから叔父さんに電話して(弟の)考えを伝えましょうかと。
電話しても不愉快な思いをするだけだと思うから放っておいても良いと私は思うけれども、後は弟の考えに任せるから と言って辞去しました。

夜になって弟から電話があり、放っておいたほうが良いよねという事になりました。
弟から電話があるとは思っていませんでした
色々と思いはあるけれど、電話してきただけでも良いと思わなければならないのでしょう。
コメント
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