翌日、父の所へ行って帰宅したところにお隣の奥さんが待ち受けていました
「亡くなったのは息子さんで密葬だったみたい。
まあ色々事情があるのだろうし、どこの家にも聞かれたくない事はあるからね。私は(お参りに)行かない」
それだけを言うために待ち受けていたの
Kさん宅にご不幸があったのは間違いないよう。
新聞にも載らないし町内会からの回報もないけれど、お隣の奥さんから話があった翌日(昨日)私が出掛ける時にKさん宅の前にあった葬儀社さんの車。
亡くなったのが誰なのかは分からないけれど、やはりお参りはさせていただきたい。
ご迷惑かもしれないけれど・・・迷いながら、それでもお参りさせていただこうと思ったのは、私も母の葬儀を親族だけで済ませた後お参りに来てくださる方をお迎えした事に心が慰められたから。
葬儀は昨日終えられたようなので、お参りさせていただこうと午前中に出向きました。
亡くなられたのはやはり息子さん。
心筋梗塞で病院に運ばれて、数時間のうちに亡くなったって
ご主人がもう泣かないでおこうって二人で話していたんですが、お客様が見えると泣けて・・・と言われるのに何と言葉を返して良いのか分からず、お悔やみの言葉を言おうにも私も涙で声が出ない
息子さんを先に見送らなければならないって、どれだけ辛く切ない事だろうと思います。
最新の画像[もっと見る]
関わり合いにはなりたくないタイプだけれど、側に必ずいるタイプでもありますね。
順番を間違えると、悲しみや辛さが何倍にもなります。
うららさん、お悔やみにいかれてあげてよかったですね。
たとえ密葬でも、気にかけてくれる人がいると、残された家族も少しは癒されると思います。
この時は 親御さんにほんと声を掛ける事が出来ませんでした
どんな言葉も慰みにはならない
一緒に泣いて見送ってあげる事しか出来なかった
でも、そ知らぬふりするより絶対良いと思います
それでも突然に逝かれて、私も辛く切ない思いをしました。
それが子供さんが先となると、どんなに辛いものか。
想像することさえできません。
家族が無事で一日を終えるという事がどんなに幸せな事か、つくづく思います。
夫にはどうか分かりませんが、私にはご近所のあれこれを話して聞かせる。
「聞きたくない」と言う訳にもいきませんものね。
今回のように、稀には聞いて良かったと思う事もありますが。
ご近所の方はどなたも弔問に行かれなかったようですが、私はお参りさせていただきたかったのです。伺って良かったと思っています。
高校生ではご両親の悲しみの深さは計りしれませんね。
どんな言葉も慰みにならないって、本当に思います。
ご両親の悲しみを思うと私も泣けてきて、お悔やみの言葉さえ出ませんでした。
本当に辛い事です。