うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

たべたもの

2022年07月25日 | 旅行記
日、月と旅行に行って今帰ってきました。

相変わらず飲み食いがいい加減なのですが、食べ物系のはなしだけまとめます。
写真は食べ物ではなくて、ちょっと疲れたので駅のタリーズで休んだ時のものですね。。
って、べつに旅に出なくてもタリーズあちこちにありますよね。。


・・のっけからあれですが、初日のお昼はたべそびれました。
いなかの駅ですが、見学ツアーに参加したあと、食べるところを探したけどやってなかった。
ファミリーマートでおにぎり買って立ち食いしました。

駅の前でかき氷とミカンジュース売ってたので、ミカンジュースたのんだら、売り切れてた。
仕方ないので、トロピカルのハワイがどうしたというやつにしました。

ひとり酒はのまないので、駅のなかにある洋食屋さんで食事しました。
これ1310円(税込み)ですが、東京に比べるとだいぶ安い気がします。
えびふりゃあはおいしかったです。

先週末は土用の丑の日だったそうですが、そのときはうなぎはたべませんでした。
ので、せっかく旅先でもあるしとおもい、うなどんをたべました。
お店の前にポリ袋に水をいけて、そこにウナギを一匹いれたやつが置いてあり、傍らにおばさんがすわっていました。
ついウナギに目がいくと、すかさずおばさんが声をかけてきました。

なので。

うなぎはペットにするとけっこう懐くのだそうです。
かわいい感じもしますが、ぬいぐるみにするとヘビと区別がつかないのが難点ですね。。

灯台のちかくにビーチがあって、そこの食べ物屋さん。
いちごミルク450円。
こういうの食べるの、久しぶりです。

そのお店の入り口でニャアニャアいっていたねこ。
ごはんはあげてるんだけど、ときどきお腹がすくとこうやってお店に入ろうとするそうです。いれるとお客さんにねだったりするので、入れないようにしていると、おばさんが語ってくれました。

帰りがけ外で見たら、すっかりふてくされていてた。。

帰りは東名浜名湖で夕食にしました。
景色が良いですね。。ちょうど夕方なので、夕日を眺めながら食べるのもおつです。。

この風景はすばらしい。

とんかつ定食は千円です。
安いです。和光なら1500円ぐらいするんじゃないかな。

最後、まだ食べてないのですが、これを買ってきました。
食べごろは8月2日なのだそうです。


こないだは人と出かけたので、天ぷらとかいろいろ食べましたが、ひとりででかけるとこうなってしまう訳です。。

でも本人はこれでまんぞくでございます。。


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ざんまい

2022年07月03日 | 旅行記

今週も用務で出かけたが、今回は知人たちと合流して一緒に行動した。
昼頃の電車で出かけたので、弁当を買って車内で食べたが、この電車、山中を車体をくねらせながら高速で駆け抜けるせいか、とちゅうからなんだか気分が悪くなって弱った。土曜日は酷暑が続いていたので、さいしょは熱中症かと思ったくらいだった。

夕食はタクシーの運転手に聞いた和食と蕎麦の店で、天ぷらや刺身がボリュームたっぷり。手作りのプリンまでみんなおいしかった。翌日のお昼も蕎麦屋(山猫と言う有名な店らしい)で、やはり天ぷらととろろ蕎麦で、この蕎麦は絶品、天ぷらも非常においしかった。
ひとりだとこういう行動は全然しなくて、食事はいつも超てきとうになってしまうのだが、とにかく天ぷらと蕎麦三昧だった。。

でも写真は撮れなかったのよ。出かけるとき駅で撮った上の写真が唯一で、食レポ失格?。仲間内での結論は、地元のことは地元のタクシーに聞くのが一番、食べログはあかん、であった。
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つゆ

2022年06月17日 | 旅行記
先日所用で長野の方まで行ってきました。
あわただしい旅でしたが。
中央道久しぶりでしたが、平日行くのが良いですね。
予報は雨でしたが、ワイパーのミストを時折使うぐらいの雨。
どんどん登って行ったら、雨はやんでいて、以後ずっと薄曇りでした。

途中、けっこう工事していました。場所によっては片側2車線つぶして、対面交通になっているところも。

道、ずいぶん荒れているところもあって、タイヤドタバタ言わせながら走る場面もありました。補修は大変ですね。。



雨の日の旅は厄介ですが、日本にはこういう天気の方がふさわしい場所というのがあって・。
ここなんかも、青空よりもこういう天気の方がずっと落ち着いていて、心洗われる気持ちになります。。

最近は豪雨が心配ですが、古来日本は、こういうやさしい雨に包まれた島だったのでしょう。

まあ、イギリスもそうなのかもしれませんが。

帰りは途中PA寄らないで一息に。
今の車、こういうところでは結構生き生きしているんですよね。。エンジンにトルクがあるから、上り勾配でも元気に走る。燃費もがぜんよくなる。
まあ、いい記念です。

ちょっと涼しかったです。
戻ってきて、寝落ちしたりもしたせいで、週後半体調が悪くて弱りました。

まあ、なんとか今週も終わった。
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ばら

2022年05月15日 | 旅行記
以下写真24枚と長いです。ぱぱっと流し読みしてくださいね。
週末用務で出かけたのですが、わりかし天気が持ったので、少しだけ足をのばしてみました。









たしか紅茶のような名前だったかな。これ地味だけどいい色合い。。








新緑もとてもきれい。
人出はかなりのものでした。


ちょっと梅雨のような陽気。

たべたいものいっぱい。
ですが、とりあえずこれで。




撮影はRicoh GR2

というわけでした。

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とんぼ

2021年08月30日 | 旅行記

また・でたらめてきとうなルートでちょろっと旅に出ます。北関東をくるっと一回り。

ちょうど電車が出そうなので飛び乗ったら;


一緒に交尾中つがいのトンボも車内に入ってきた。

近頃の電車は通勤車でも窓が固定式で(換気用に薄く開くところもあるが)、トンボも窓から出たがっていたが、ガラスにぶつかって出られない。

僕もなんとか誘導しようと思ったが、うまくいかなかった。

とりあえず窓際に落ち着いたみたいだ。

このとき、片側7人掛け、向かい合わせて14人分の座席には乗客5人ほどが座っていた。いずれも男で、3人は20歳そこそこの若い子、一人は中堅(やや若い)サラリーマン風の男、そして僕だ。


トンボが車内に入ったのは驚きはしたが、僕などは内心「あ・トンボだぁ(はあと)・・!」ぐらいの気持ちでいたのだが・。

若い子たちはなぜか、飛び回るトンボに恐れをなして、真っ青になって震えている・(ちょっと大げさかもしれない)。

いやこれがもし、スズメバチだったらそりゃあ怖いが(あとはちゃばねとかも)、トンボなんだけどな。。

中堅サラリーマン氏はさすがに落ち着いた態度で、カバンを開いてごそごそしている。

何かと思ったら、ビニール袋が出てきた。

ん~、生け捕りにして坊やのお土産にするのか?

と、思ったら、それを手袋代わりにして捕まえようとしている。。
ガじゃないんだからねえ。。

電車が次の駅に近づいたので、僕はすぐ脇にいた子の羽根をひょいとつまんで、表に出してやった。
サラリーマン氏も追い込みには成功したらしく、こっちに飛ばしてくれたので、一緒に出してあげた。

これで車内に平和は戻ったわけだが・。



若者よ。

トンボを見たら、ゆびでぐりぐりやって、目を回しているすきに捕まえるって、べんきょうしなかったのか!

君たちはいったい学校でなにを習ってきたのかね。。

そんなことでは大人になって、アルちゃん一羽捕まえられなくなってしまうぞ!しっかりせい。
へ~、かいぬし・ずいぶんといせいがいいねえ・・。

あたしたちそんな簡単につかまんないわよ。。

おでかけの話は「鉄道部」に書く予定です。っても、たいしたこと書けないけど。
これは、見かけると幸せになれるという、イーストアイ・。


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みきれない

2020年09月14日 | 旅行記
今日は残っていた夏休みを消化しました。9月中にとらないといけないので。
昨日は所用で、今日は個人の用で車で外出し、二日で600kmぐらい走ってしまった。さすがにちょっと疲れた。。

今日は本当は藤城清治美術館(那須高原のほうにある)に行こうかと漠然と思っていたのですが、でかける直前に行程をみたら思ったよりずいぶん遠い。。朝がた家の用事などをしていたら遅くなっていたので、あきらめてもうすこし近いところ(栃木)にしました。

事前の準備がまったくないものですから、いい加減なものです。

でも、市内に着いて少し歩けば、こういう街はいろいろ楽しめるはず。お昼もさがせばいい店があるだろう。

と、思ってまずは川のほうにでてみたのですが、なにやらひとだかりが。
「あと何分で来る」とか、話している声が聞こえてきて、「??」と思っていたのですが、そしたらさっきからこの辺にいたおじさんに声をかけられた。

「とおくからいらしたですか?いやじつはこれからここで撮影があって、吉永小百合さんがくるって。。西田敏行さんは今日はこないのかな?」などと情報をくれた。

よく見ると、ここにあるバス停のようなものはセットらしい。
その辺を歩いているのは舞台の裏方さんらしい。さいしょはふつうに歩けましたが、そのうち道の入り口を封鎖し始めた。

なので、対岸に移動した。

さっきからずっと何かを待っている人がいる。それも、だんだん人が増えていく。
だんだんとせっとの設営やなにやらが進んでいるようなのですが、肝心の俳優さんはなかなか現れない。

入り口でとめられていた郵便配達の人がいたが、後方から「はい郵便屋さんOKです!」と言われて入ってきた。

ちょっとわかりにくくなってしまったが、配達員さんの奥に赤いポストが見える。が、これはセットの一部で本物ではない。ので、もちろん配達員さんは止まらない。
この先に、本物のレトロ風ポストがある。
雨を降らせたいらしく、アームにホースを括り付けていた。
このバスは本物ではない。というか、こういう路線バスがあるのではなく、大道具の一つらしい。乗ってるのはスタッフ。
こういう車が来るたびに、まわりから「あの中に乗っているといいわねえ」などという声が聞こえる。

俳優さんが見えたら、ここを立ち去ろうと思って待っていたのですが。。

結局、さいごまで吉永小百合さんは現れませんでした。。
最後はそれこそ100人近くの人が通りにたたずんていましたが、警備の人がここに立ち止まらないでください、と野次馬を蹴散らし始めた。

街に着いて1時間半、ずっとここで待ち続け、けっきょくなにも見られなかった。。もう夕方になってしまったわ。。

どこかで見切って、よそ見ておけばよかった。

家からちょうど車で100キロぐらいなので、また来ますかねえ。。
こんな看板に反応してしまった。。
ベータはソニーが終了宣言したけど、VHS録画機も製造はされていないのかな。


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ふらり

2020年06月29日 | 旅行記
先週から帰りが遅くなる日も出てきて、多少忙しくもなったせいか、週末はどうも調子が出なかった。なんか眠くて。。
 土曜日は親の買い物に付き合ったりして、そのあと結局何もしないで一日が終わる。

 日曜日ももたもたしていて、洋服屋にスーツを引き取りに行ったらもう午後1時過ぎ。

 その足で高速乗って、途中のSAでどこ行くか考えるが、なにも浮かんでこない。
 年末にどかどかとあちこち行ったが、年が明けてからは忙しくもなったし、その後はご存知の状態で、どこかに行こうという意識が飛んでしまっていた。時間も限られているし・。

とりあえず高速を降り、その辺の山に行ってみる。
午前中雨だったが、ここにきて晴れてきた。
 この道を車で通るのは、それこそ何十年ぶりかしら。いつの間にかバイパスができて、昔に比べると交通量が減っている気がする。

 前を走っている古いロードスター、ミラー越しに見るとかなり若い子が運転している。たぶん生まれる前に作られた車じゃないかな。
 これはつまり、僕らがこの子ぐらいのときに、イギリスのMGBとかカニ目とかに憧れて乗るのと同じような感覚なんだろうな。リアスクリーンとかもボロボロだけど、なんかいいっすね。。若さの特権というか。。
そこいらへんの峠をまわって帰ろうかなと思って進んでいくと。。
あららん。

これたぶん去年の台風だね。
道が細くなるあたりで、あきらめて帰る。

「どう通行止めなのか確かめなくちゃね・」という子海石先生の声を聞いたような気もするが、先生、この先道細くなっているし、転回できるかわかんないから。。
茶色いポルシェがそのまま登っていった。。

市街地はとおらないで、脇から峠道入って、ずっと降りていきました。
県境をまたいでもいないし、どこの観光地にも寄らなかったけど、まあなんとなく気分転換にはなりました。。
全般に、まだなんか浮いた気になれないというか、微妙な緊張感が漂ってた気がします。。みんな手放しで遊ぼうという気になってないちゅうか。。

というわけでした。。
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養老の滝

2019年12月14日 | 旅行記

養老乃瀧というとチェーンの飲み屋さんですが、養老、あるいは養老渓谷というのは岐阜県と千葉県にあり、どちらもそれなりに有名です。飲み屋さんの養老の滝という命名は、岐阜県のほうの養老から来ているそうです。

30年前、千葉の奥のほうに住む先輩の家に友人と車で遊びに行き、泊めてもらった翌日、近くをドライブということで養老渓谷を訪ねることにしました。見たことないので滝でも見て帰ろうかと。

ナビなんか持ってませんでしたから、地図を見て地名の書いてあるところを訪れたのですが、探し方が悪かったのか観光地的な案内も見つけられず、里山のようなところで迷ってしまいました。

先輩(若山弦蔵張りに渋い声の持ち主)が道を歩いていたおじいさんに「すみません、この辺に養老の滝というのはありませんか?」と尋ねたところ、そのおじいさん、吐き捨てるように「そんなものはねえ!」といわれ・・。
結局なんだか尻すぼみのような状態になって帰ってきたのでした。

それ以来何かが見つからない時「そんなものはねえ!」と自虐的に言うのが癖になって、今日に至っています。。
今回は本家というか、岐阜のほうの養老の滝。
こちらは周辺が子供園とかキャンプ場とか、おおきなレジャーランドになっていて、非常にわかりやすい。養老の滝も繰り返し案内板が立っています。

ただ、案内板を見てすぐに見に行けるのかと思ったのですが、駐車場を出て渓谷を眺めながらしばらく歩くと地図があり、滝まで670mだとある。こりゃ結構歩かないとだめか、と覚悟して登っていくと。。

いくら歩いてもたどり着けない。670mはとっくに過ぎたような気がするけど。。道もだんだん細くなり、高尾山をハイキングしているような気分になってきた。。
子供連れや、若い女性二人連れ、あるいはデートらしい男女とすれ違ったので、まあいけないということはないだろうとは思いましたが・。寒かったはずなのにもう汗だく。カメラバッグの中にタオル入れるの忘れてて・・。

もう紅葉も終わりだし、誰もいないさびれた観光地かと思っていたけど、あんがい人が来ていた。寒々しいところという印象は吹っ飛んだな。。

一日たったけどまだ足、痛くなってない。すこし鍛えないといけないな。体重も減らさないと。
来年は近場をハイキングする趣味でも始めようかしら。。
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秩父往還

2018年08月25日 | 旅行記

暑さと業務多忙で、帰宅してもPCに向かう気になれず、すっかり時間がたってしまいました。

ことの起こりは今月はじめの台風のとき、ニュースで秩父にあるダムの水位が上がったので放水する、というニュースでした。

それでウィキでダムのことを調べていたところ、秩父地方から山梨に向ける道があり、20年ほど前のトンネル開通により一般車が通れるようになったとのこと。

一度訪ねてみるかと思っていましたが、ちょっと涼しくなった先週土曜に実行することに。

日高から飯能を抜け、国道299号線を登ります。横瀬で休憩。

なにしろ一人で運転しているので、運転をやめないと写真が撮れないものだから、写真は結構とびとびです。

滝山ダム。

完成したのは10年ほど前のこと。

県内では最大級のダムらしいです。

観光客はほとんどいません。

道路がループ状になっています。山中を走ると、突然高速道路のようなものが見えるので驚きましたが、自分たちの通る道でした。

トンネルそのものは車で通過してしまったので撮影のチャンスはなし。

一般道ですが、有料。

で、山を越えて山梨につきました。

作者の故郷?

今回一応の目的地とした、甲府市。

もう既に5時半ぐらいになってしまった。

まだ暗くはならないけど、だいぶ日も短くなりました。

甲府に行くといつも思いますが、なかなか暮らしよさそうな街ですね。

体調が悪いというか、体重が増えすぎて具合が悪く、食事を自主規制中。ゆえにほうとうなどは食べられず。

このあと中央道で帰りましたが、おなじみ大渋滞で参った。家族連れなど、トイレにも行けないというのはほとんど人道上の問題ですなあ。

というわけでした。

 

 

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鎌倉紀行

2016年03月25日 | 旅行記

また少し寒くなっている。

出かけるときは天気が良かったが、横浜あたりから雲が目立ちはじめ、現地につく頃は肌寒そうな空になっていた。

(以下、また少し写真多めです)

近所の桜。3分咲きぐらいかな。この桜だけ、妙に生育が良い。

鎌倉、本覚寺のしだれ桜。鎌倉でもソメイヨシノはまだ1分咲きとも言えない状態。

なので、ここの桜が相対的に目立つ感じになり、結構写真を撮っている人がいた。

結構大きいですね。

本堂は瓦の葺き替え中で、工事の養生等が目立つ。

あと1週間もすれば街はそうとう華やぐことだろう。今日行ったのはちょっと勇み足だったかな。。とはいえ、時期はずらせないんですけどね。

あとはでたらめに裏通りを歩いて行く。

また買った。

りす。結構大きい。

夕焼けにはならなかったが。

浜辺はやはり夕暮れ時がいい。

波はとても静か。

江の島に向かって歩いて行きますが、そろそろ6時。

昨年もこうして歩いて行って、江の島までたどり着いたが、今回は疲れたこともあり、七里ヶ浜から江ノ電に乗って帰った。

レトロな300型が来たが、2両編成だったのでちょっと混んだかな。

 

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観音埼灯台

2015年11月09日 | 旅行記

三浦半島の観音埼灯台を訪れてみた。

「喜びも悲しみも幾歳月」冒頭で、有沢夫妻が最初に赴任した灯台だ。

最寄り駅は浦賀。快特で品川から堀之内まで行って、乗り換える。支線なのかと思っていたが、こちらが本線なのですってね。

おおむかし、防衛大学校に何度か行ったことがあって、そのときに利用したと思うけど、どういう駅だったのか全く忘れていた。

観音崎行きバスに乗り換えます。20分くらいかな。途中の停留所で見かけた家猫。

平日の午後なので人はほとんどいない。釣り客がちらほら。

海沿いの植物。肉厚の、ちょっと内陸では見かけない種類の草が生えている。

観音の由来になったらしい洞窟。

とんび。

鴫。249mm相当のレンズしかもってこなかったので・・。

さて、先を急ぎましょう。雨に濡れた坂を登っていくと、やがて坂の向こうに白い灯台が見えてくる。

昭和30年代にはまだ木々が若く、枝ぶりも小さかった。

このあたり、あちこちに碑や(歴史、灯台、動植物に関する)解説文が掲示されているが、残念ながら映画についての説明はなかった。

もちろん今も現役の灯台だ。手前の建物は資料館。以前犬吠埼にも行ったことがあるが、同じような感じだ。

明治2年に日本で初めての洋式灯台として設置された。煉瓦造りの灯台だったが、大正12年に地震でひびが入り改築。ところがこれは関東大震災でわずか半年で崩壊。今の灯台は3代目で大正14年完成。

今は無人。設備は近代化されている。

犬吠埼に比べるとやや小さいかな。

風はこちらのほうがずっと穏やかだ。もちろん天候にもよるのだろうけど。

昨日から雨で、道は濡れているが、日中は雨は降らなかった。

浦賀水道は自動車道路のように船が盛んに行き交っている。

船好きの人にはたまらない場所、なのでしょうか。

結構迫力ありますね。

日中はかなり気温が上がり、春のような湿気を含んだ暖かさだった。

しょっぱいようなねっとりとした潮風がほほをなでる。

 

というわけでした。

 

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古都カマクラ5

2015年09月23日 | 旅行記

今回はあっさりと。おりしもシルバーウィークで観光地はどこもひどい混み様だし、午前中は家にいてブラームスとかマーラーとかを聴いている方が気持ちが良くて、つい出かけるのがおっくうになってしまった・・。前回との重複箇所を含め、かるく回りました。

この一月、実に良く降った・・。気がついたら、いつのまにか彼岸花の季節に。

ガイドにはバスで9分とあるが、どうせ時間には着かないし、歩いた方が確実と思い、歩く。たどり着いてみれば、行列。

写真だけ見ると、閑かなイメージですね。

この地ならではの光景。

上を見ればすがすがしい緑・・。

地上はこんなぐあい。

坂の多いこともこの地の特徴。

馬が通る道でしょうね。足跡もある。

なにか?と思ったら結婚式のようでした。お嫁さんたちは写せないですね・・。

混んじゃうのはもうどうしようもないですね。江ノ電も本当はキャパ越えてるんでしょうけど、輸送力増強で抜本的改良とか、手をつけだすといろいろ困った問題も出てきそうだし。

JRのホームもいっぱいだったけど、直通の列車がすぐ来たので助かりました。

 

 

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古都カマクラ4

2015年08月13日 | 旅行記

猛暑は少し落ち着いてきたが、蒸し暑い・・。駅に着いたときにはにわか雨。

青い目の子猫

「入門」わかりやすかったです。

瓶入りのコーラを売っていた。ファンタもある。

120円と安いが、内容量は190mmlとすくない。昔はそれが常識だったんだろうね。

漫画家清水崑氏を偲び、建てられた絵筆塚

たくさんの漫画家の人がカッパの絵を寄せている。

藤子不二雄を見つけた。

小島功さん。ほか、山根あかおにさんなど、懐かしい名前を見つけたが、大部分の人たちは残念ながら名前を初めて見る方々だった。

今回はすべてE-P3,17mm F2.8。 逆光が苦手だな。次回はフードをつけよう。

「海の水の色ですね・・」

ヨコハマ買い出し紀行 第2巻14話 「砂の浜」より

今日の収穫でした。

 

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秋谷の立石

2015年07月23日 | 旅行記

23日に予定されいてた、鎌倉花火大会は前日になって突如、中止になったという発表があった。強風と高波のため、打ち上げ設備の設置に支障が出たらしい。

僕はこんかい初めて行こうかと、仕事を4時で切り上げる手はずを整えていた。朝になって中止を知って、うなった。この中途半端な時間、どうしよう・・。

家でおとなしくしてもいいのだが、せっかく行く気になっていたのに、何かないかと考えた。

三浦半島、夕方、と組み合わせで考えて、まあ平凡だが海から夕日を見てみようかと。

というわけで、東京駅から横須賀線で逗子まで行き、そこからバスに乗って海へ。ちょうど夕方の帰宅時にさしかかったところで、バスは満員状態。バス停の車内表示が見えず、不安だった。30分近くかかってようやく目的地に着く頃にはだいぶ空いてきたが。

かなり田舎っぽい風景なのですが、バスの本数はやたらと多いです。よそ者には心強い。

秋谷海岸の立石というのは、有名らしいのですが、実はオフィスでウェブをぱぱっと調べて思いつきで来てしまったのです。

もちろん、富士山が見えることは予想していまして、富士山がきれいに見えるところを探していたのです。

台風の影響か、前日夜半から雨が降っていましたが、今日は曇り。それが夕方になってようやく雲が切れてきた状態。

ウェブで検索すると、秋谷の立石付近というのは松任谷由実「リフレインが呼んでいる(Delight Slight light KISS)」の舞台だとされているらしい。というわけで、今そのアルバムを取り出して聴いているが、これ、僕のイメージとしては初冬の季節感があって、ちょっと今の季節にはあわないかな。

今日も、空気の澄み具合はかなり良いとは思うが、冬に訪れてみたらどんな風に見えるだろうか。また来てみたい。

海沿いを走る路線バスから、ずっと富士山がみえつづけるんだぜ。ぜいたくきわまる。

gooブログでは1日にアップロードできる写真の枚数に制限がある。どれを選べば良いか、迷ってしまう。

花火撮影にはLumix G6,G3を持って行くつもりだったが、中止になったので通勤鞄にいつもの鎌倉行きのセット、E-P3(+14mm F2.5)とPentax Q10(標準ズームと望遠)しか持って行かなかった。

この辺はQ10+TELEPHOTO 06で撮影。

ここからはE-P3+14mm F2.5で。この色合いはいかにもオリンパス。14mmも切れる。

なんだかハワイっぽいですね。

先日も由比ヶ浜から江の島まで、海沿いを散歩しましたが、海を眺めている人たちって、とても平和で幸せそうです。

ここにもカメラを構えている人がたくさんいたけど、みんなで美しい風景をわかちあおうという雰囲気が感じられて、とても気持ちがいいんですね。

たぶん、ヨコハマ買い出しという漫画も、こういう雰囲気を養分にしながら生まれてきたのでしょうね・・。

僕が海に行きたくなるのは、そのためです。

海沿いの街は、内陸に生まれ育った僕には外国なのですが。

そういえば蒸し暑さは、全然なかったですね。

そろそろ本当に暮れますね。

時刻は7時を回った頃。この辺にもカフェがあるし、素直にこの辺で食事すれば良かったのですが、なぜか横須賀ネイビーハンバーガーを食べたく思い、バスで引き返して横須賀に向かいました。

食べログにはいくつか店が紹介されているが、選んだ店は行ってみるともう閉店になっていた。

他の店をさがすが、横須賀ってかなり広いので、途中でもうどうでも良くなってきた。

残念ながら、地元のハンバーガーは食べられず、なぜか入ったバーガーキングで。

横須賀はまたいずれ再訪しましょう。

 

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古都カマクラ3

2015年07月19日 | 旅行記

夏休みに入り、観光地はどこも混み合う時期だ。

鎌倉や湘南海岸も例外ではない。こんな時は出かけない方が賢明、ではあるが、この際逆転の発想で、べたな観光スポットを訪ねてみた。

例によって写真枚数多いです。

JR線は特に混んでいなかったが、江ノ電は観光の時期だとしてもずいぶん人が多い。と、思ったら、電車が遅れていたようで、待てど暮らせどやってこない。

というわけで、あっさりとあきらめて、歩いていくことにした。そうたいした距離ではないはずだ。

けがしたの?

長谷寺。あじさいの季節には行きそびれた。

ここはいささか観光地化が進みすぎているようだ。

例によって外国人観光客はたくさん来ている。インド系の人たちが目立つのが印象的だった。

マニ車

台風も去って、天候には恵まれた。

材木座の海岸は人でいっぱいだ。

洞窟。

いちおう、大仏にも行ってみました。

小学校の修学旅行で行って以来かも。なんとなく、記憶があるな。

海岸に出ました。

そのままずっと、江の島方面に歩いて行きます。

波は少し荒いですね。

うっすらと富士山が見えます。画像を加工して目立つように使用とおもったけど、あまりうまく行かなそうなのでそのまま。

人でごったがえすというほどでもない。のんびり散歩している人が多く、こちらもリラックスできる。

江ノ電は今回は乗らなかった。終日混み合っていたようだ。

小田急線もたいへんな混みようで、すぐ次の特急は満席で乗れなかった。

1時間半後に出る次の特急の券を取ったが、なにもそんなことをすることはなかった。普通列車に乗れば良いのだし、むしろその方が早く家に着く。

券を取ってから後悔した。だが、もう仕方ない。

軽く夕食を取って、帰宅。

 

 

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