暑さと業務多忙で、帰宅してもPCに向かう気になれず、すっかり時間がたってしまいました。
ことの起こりは今月はじめの台風のとき、ニュースで秩父にあるダムの水位が上がったので放水する、というニュースでした。
それでウィキでダムのことを調べていたところ、秩父地方から山梨に向ける道があり、20年ほど前のトンネル開通により一般車が通れるようになったとのこと。
一度訪ねてみるかと思っていましたが、ちょっと涼しくなった先週土曜に実行することに。
日高から飯能を抜け、国道299号線を登ります。横瀬で休憩。
なにしろ一人で運転しているので、運転をやめないと写真が撮れないものだから、写真は結構とびとびです。
滝山ダム。
完成したのは10年ほど前のこと。
県内では最大級のダムらしいです。
観光客はほとんどいません。
道路がループ状になっています。山中を走ると、突然高速道路のようなものが見えるので驚きましたが、自分たちの通る道でした。
トンネルそのものは車で通過してしまったので撮影のチャンスはなし。
一般道ですが、有料。
で、山を越えて山梨につきました。
作者の故郷?
今回一応の目的地とした、甲府市。
もう既に5時半ぐらいになってしまった。
まだ暗くはならないけど、だいぶ日も短くなりました。
甲府に行くといつも思いますが、なかなか暮らしよさそうな街ですね。
体調が悪いというか、体重が増えすぎて具合が悪く、食事を自主規制中。ゆえにほうとうなどは食べられず。
このあと中央道で帰りましたが、おなじみ大渋滞で参った。家族連れなど、トイレにも行けないというのはほとんど人道上の問題ですなあ。
というわけでした。
また少し寒くなっている。
出かけるときは天気が良かったが、横浜あたりから雲が目立ちはじめ、現地につく頃は肌寒そうな空になっていた。
(以下、また少し写真多めです)
近所の桜。3分咲きぐらいかな。この桜だけ、妙に生育が良い。
鎌倉、本覚寺のしだれ桜。鎌倉でもソメイヨシノはまだ1分咲きとも言えない状態。
なので、ここの桜が相対的に目立つ感じになり、結構写真を撮っている人がいた。
結構大きいですね。
本堂は瓦の葺き替え中で、工事の養生等が目立つ。
あと1週間もすれば街はそうとう華やぐことだろう。今日行ったのはちょっと勇み足だったかな。。とはいえ、時期はずらせないんですけどね。
あとはでたらめに裏通りを歩いて行く。
また買った。
りす。結構大きい。
夕焼けにはならなかったが。
浜辺はやはり夕暮れ時がいい。
波はとても静か。
江の島に向かって歩いて行きますが、そろそろ6時。
昨年もこうして歩いて行って、江の島までたどり着いたが、今回は疲れたこともあり、七里ヶ浜から江ノ電に乗って帰った。
レトロな300型が来たが、2両編成だったのでちょっと混んだかな。
三浦半島の観音埼灯台を訪れてみた。
「喜びも悲しみも幾歳月」冒頭で、有沢夫妻が最初に赴任した灯台だ。
最寄り駅は浦賀。快特で品川から堀之内まで行って、乗り換える。支線なのかと思っていたが、こちらが本線なのですってね。
おおむかし、防衛大学校に何度か行ったことがあって、そのときに利用したと思うけど、どういう駅だったのか全く忘れていた。
観音崎行きバスに乗り換えます。20分くらいかな。途中の停留所で見かけた家猫。
平日の午後なので人はほとんどいない。釣り客がちらほら。
海沿いの植物。肉厚の、ちょっと内陸では見かけない種類の草が生えている。
観音の由来になったらしい洞窟。
とんび。
鴫。249mm相当のレンズしかもってこなかったので・・。
さて、先を急ぎましょう。雨に濡れた坂を登っていくと、やがて坂の向こうに白い灯台が見えてくる。
昭和30年代にはまだ木々が若く、枝ぶりも小さかった。
このあたり、あちこちに碑や(歴史、灯台、動植物に関する)解説文が掲示されているが、残念ながら映画についての説明はなかった。
もちろん今も現役の灯台だ。手前の建物は資料館。以前犬吠埼にも行ったことがあるが、同じような感じだ。
明治2年に日本で初めての洋式灯台として設置された。煉瓦造りの灯台だったが、大正12年に地震でひびが入り改築。ところがこれは関東大震災でわずか半年で崩壊。今の灯台は3代目で大正14年完成。
今は無人。設備は近代化されている。
犬吠埼に比べるとやや小さいかな。
風はこちらのほうがずっと穏やかだ。もちろん天候にもよるのだろうけど。
昨日から雨で、道は濡れているが、日中は雨は降らなかった。
浦賀水道は自動車道路のように船が盛んに行き交っている。
船好きの人にはたまらない場所、なのでしょうか。
結構迫力ありますね。
日中はかなり気温が上がり、春のような湿気を含んだ暖かさだった。
しょっぱいようなねっとりとした潮風がほほをなでる。
というわけでした。
今回はあっさりと。おりしもシルバーウィークで観光地はどこもひどい混み様だし、午前中は家にいてブラームスとかマーラーとかを聴いている方が気持ちが良くて、つい出かけるのがおっくうになってしまった・・。前回との重複箇所を含め、かるく回りました。
この一月、実に良く降った・・。気がついたら、いつのまにか彼岸花の季節に。
ガイドにはバスで9分とあるが、どうせ時間には着かないし、歩いた方が確実と思い、歩く。たどり着いてみれば、行列。
写真だけ見ると、閑かなイメージですね。
この地ならではの光景。
上を見ればすがすがしい緑・・。
地上はこんなぐあい。
坂の多いこともこの地の特徴。
馬が通る道でしょうね。足跡もある。
なにか?と思ったら結婚式のようでした。お嫁さんたちは写せないですね・・。
混んじゃうのはもうどうしようもないですね。江ノ電も本当はキャパ越えてるんでしょうけど、輸送力増強で抜本的改良とか、手をつけだすといろいろ困った問題も出てきそうだし。
JRのホームもいっぱいだったけど、直通の列車がすぐ来たので助かりました。
猛暑は少し落ち着いてきたが、蒸し暑い・・。駅に着いたときにはにわか雨。
青い目の子猫
「入門」わかりやすかったです。
瓶入りのコーラを売っていた。ファンタもある。
120円と安いが、内容量は190mmlとすくない。昔はそれが常識だったんだろうね。
漫画家清水崑氏を偲び、建てられた絵筆塚
たくさんの漫画家の人がカッパの絵を寄せている。
藤子不二雄を見つけた。
小島功さん。ほか、山根あかおにさんなど、懐かしい名前を見つけたが、大部分の人たちは残念ながら名前を初めて見る方々だった。
今回はすべてE-P3,17mm F2.8。 逆光が苦手だな。次回はフードをつけよう。
「海の水の色ですね・・」
ヨコハマ買い出し紀行 第2巻14話 「砂の浜」より
今日の収穫でした。
23日に予定されいてた、鎌倉花火大会は前日になって突如、中止になったという発表があった。強風と高波のため、打ち上げ設備の設置に支障が出たらしい。
僕はこんかい初めて行こうかと、仕事を4時で切り上げる手はずを整えていた。朝になって中止を知って、うなった。この中途半端な時間、どうしよう・・。
家でおとなしくしてもいいのだが、せっかく行く気になっていたのに、何かないかと考えた。
三浦半島、夕方、と組み合わせで考えて、まあ平凡だが海から夕日を見てみようかと。
というわけで、東京駅から横須賀線で逗子まで行き、そこからバスに乗って海へ。ちょうど夕方の帰宅時にさしかかったところで、バスは満員状態。バス停の車内表示が見えず、不安だった。30分近くかかってようやく目的地に着く頃にはだいぶ空いてきたが。
かなり田舎っぽい風景なのですが、バスの本数はやたらと多いです。よそ者には心強い。
秋谷海岸の立石というのは、有名らしいのですが、実はオフィスでウェブをぱぱっと調べて思いつきで来てしまったのです。
もちろん、富士山が見えることは予想していまして、富士山がきれいに見えるところを探していたのです。
台風の影響か、前日夜半から雨が降っていましたが、今日は曇り。それが夕方になってようやく雲が切れてきた状態。
ウェブで検索すると、秋谷の立石付近というのは松任谷由実「リフレインが呼んでいる(Delight Slight light KISS)」の舞台だとされているらしい。というわけで、今そのアルバムを取り出して聴いているが、これ、僕のイメージとしては初冬の季節感があって、ちょっと今の季節にはあわないかな。
今日も、空気の澄み具合はかなり良いとは思うが、冬に訪れてみたらどんな風に見えるだろうか。また来てみたい。
海沿いを走る路線バスから、ずっと富士山がみえつづけるんだぜ。ぜいたくきわまる。
gooブログでは1日にアップロードできる写真の枚数に制限がある。どれを選べば良いか、迷ってしまう。
花火撮影にはLumix G6,G3を持って行くつもりだったが、中止になったので通勤鞄にいつもの鎌倉行きのセット、E-P3(+14mm F2.5)とPentax Q10(標準ズームと望遠)しか持って行かなかった。
この辺はQ10+TELEPHOTO 06で撮影。
ここからはE-P3+14mm F2.5で。この色合いはいかにもオリンパス。14mmも切れる。
なんだかハワイっぽいですね。
先日も由比ヶ浜から江の島まで、海沿いを散歩しましたが、海を眺めている人たちって、とても平和で幸せそうです。
ここにもカメラを構えている人がたくさんいたけど、みんなで美しい風景をわかちあおうという雰囲気が感じられて、とても気持ちがいいんですね。
たぶん、ヨコハマ買い出しという漫画も、こういう雰囲気を養分にしながら生まれてきたのでしょうね・・。
僕が海に行きたくなるのは、そのためです。
海沿いの街は、内陸に生まれ育った僕には外国なのですが。
そういえば蒸し暑さは、全然なかったですね。
そろそろ本当に暮れますね。
時刻は7時を回った頃。この辺にもカフェがあるし、素直にこの辺で食事すれば良かったのですが、なぜか横須賀ネイビーハンバーガーを食べたく思い、バスで引き返して横須賀に向かいました。
食べログにはいくつか店が紹介されているが、選んだ店は行ってみるともう閉店になっていた。
他の店をさがすが、横須賀ってかなり広いので、途中でもうどうでも良くなってきた。
残念ながら、地元のハンバーガーは食べられず、なぜか入ったバーガーキングで。
横須賀はまたいずれ再訪しましょう。
夏休みに入り、観光地はどこも混み合う時期だ。
鎌倉や湘南海岸も例外ではない。こんな時は出かけない方が賢明、ではあるが、この際逆転の発想で、べたな観光スポットを訪ねてみた。
例によって写真枚数多いです。
JR線は特に混んでいなかったが、江ノ電は観光の時期だとしてもずいぶん人が多い。と、思ったら、電車が遅れていたようで、待てど暮らせどやってこない。
というわけで、あっさりとあきらめて、歩いていくことにした。そうたいした距離ではないはずだ。
けがしたの?
長谷寺。あじさいの季節には行きそびれた。
ここはいささか観光地化が進みすぎているようだ。
例によって外国人観光客はたくさん来ている。インド系の人たちが目立つのが印象的だった。
マニ車
台風も去って、天候には恵まれた。
材木座の海岸は人でいっぱいだ。
洞窟。
いちおう、大仏にも行ってみました。
小学校の修学旅行で行って以来かも。なんとなく、記憶があるな。
海岸に出ました。
そのままずっと、江の島方面に歩いて行きます。
波は少し荒いですね。
うっすらと富士山が見えます。画像を加工して目立つように使用とおもったけど、あまりうまく行かなそうなのでそのまま。
人でごったがえすというほどでもない。のんびり散歩している人が多く、こちらもリラックスできる。
江ノ電は今回は乗らなかった。終日混み合っていたようだ。
小田急線もたいへんな混みようで、すぐ次の特急は満席で乗れなかった。
1時間半後に出る次の特急の券を取ったが、なにもそんなことをすることはなかった。普通列車に乗れば良いのだし、むしろその方が早く家に着く。
券を取ってから後悔した。だが、もう仕方ない。
軽く夕食を取って、帰宅。