うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

SAMYANGの魚眼レンズ

2024年12月14日 | カメラ、写真

すこしお久しぶりです。
週日はなんやかやあって、家の事(+仕事)以外はなにもできませんでした。

この魚眼レンズは、ポイントアップクーポンの締め切りである12月1日にビックカメラ通販に注文しました。運送屋さんの手違い等があり、受け取ったのは7日土曜日です。

SAMYANG 1:3.5 8mm UMC FISH EYE CS2と言います。サムヤンは韓国のメーカーで、日本ではケンコートキナーが扱っているようです。

SAMYANGは数種類のFish eyeレンズを出しているようですが、ペンタックスKマウントに対応しているのははこれだけです。

PENTAXには純正魚眼ズームがあることが有名ですが、魚眼を頻繁に使うこともなさそうなのと、サードパーティ製のKマウントレンズがめずらしい(うちにはタムロン90mmマクロとシグマ超広角10-20がありますが)などの理由から、ちょっと欲しくなって手を出してしまいました。

ちなみに、うちにはQマウントのToy Lens 03 Fish eyeがあります。

AFにはなりませんが、それ以外の操作は純正とおなじように使えます。
魚眼なのでAFでなくても困りません。

フードは2型になって取り外し可能になったそうですが、レンズキャップはフードごと蔽う超大型のものです。

純正と比べてつくりや質感が劣ることはありません。
MFのトルクも適切に思われました。

リアキャップだけは電子接点を覆わない形のものだったので(本レンズに電子接点はないのでそれでいいのですが、他レンズと交換した時、本レンズのリアキャップを他レンズに装着するため)、別途購入して取り付けました。

KPにとりつけた状態。
鏡胴は20-40Limitedぐらいの大きさです。

飛び出たレンズ前玉は、さすがに特殊なレンズであることを感じさせます。

撮影例;
最短撮影距離は0.3mです。純正フィッシュアイズームの0.14mに比べると寄れない印象があります。

冒頭のうさぎはF8に絞ってパンフォーカス気味にし、おかしくない程度まで寄ったものです。周りがいっぱい映っちゃいますね。



野外の撮影例。カメラはK3iiiです。







これはちょっと気にいっています。

中央に水平線を持ってくれば、ふつうの超広角レンズで撮ったように自然な画像になります。

ゴーストは多少出ます。しかし別に作品を作る訳ではないので、性能は十分です。

魚眼レンズは他にも星の撮影などでよく使われます。
そちらの方もいずれ試してみたいです。


コメント
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