うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

アンプの修理 越年しなかったが不良

2012年12月28日 | 家電

修理に出していたアンプが今朝帰ってきた。
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きれいに梱包してくれたのだが・・

今回修理に出したのは、バランスコントロールの接触不良で、左チャンネルが聞こえなくなったためだ。ソースダイレクトにすると問題なく聞こえる。もう古いから、そのままにしておいても良いかとも思ったが、ダメ元で頼んでみた。 

マランツのPM-50と言うアンプは、バブル全盛期の89年夏に発売された、由緒ある?アンプで、10年ぐらいカタログに載っていたというロングセラーだ。僕が買ったのは'94年の春で、それから19年近くが経過している。

そんなアンプが修理に出せること自体が驚異的なのだが、サービスセンターに電話すると、お持ちいただいて様子を見て(修理できるかどうか)判断したいという。これがキヤノンだったら(オーディオではなくプリンタ、スキャナだけど)、型番を言っただけでそのモデルはもう修理できません、と話も聞いてくれない。パーツの補修期間があるからだが、マランツはそういう対応はしていないようなのだ。

このアンプを修理に出すのは実は3度目だ。最初の時はあまり印象がないが、前回5年ほど前に頼んだときは、発送したらすぐに電話が来て、修理ができたと言い、次の日ぐらいには戻ってきた。電話をかけてきた年配の人の応対も丁寧で(ベテランのエンジニアの方なのだろう)、とても印象が良かった。

なので、マランツには非常に良い印象を持っていた(過去形にするとなんだが、今のところまだ信用はしている)。

今回もまず修理ができると言われて、さすがだなあ、と思い、宅配で送ったが、それから全然反応が来ない。10日ぐらいたった頃、電話をしてみたらしばらく待たされて、来週担当から電話する、と言われた。実際に電話が来たのは一昨日、家の留守電に入っていた。翌日こちらから電話したら、部品は来ているからこれから作業する、修理完了は年明けになる、と言われた。

う~んそうか、と思ったが、まあ古い製品なのだし、仕方がないと思い直す。そしたら、昨日また電話があり、これから発送する、明日朝に着払いで送るのでよろしくと来た。修理センターの営業は今日までなのだそうだ。滑り込みで間に合わせてくれたようだ。

ずいぶん長く引っ張ったが、こうして今朝、ようやく修理品が帰ってきた。
昼過ぎにセットアップして、電源を入れる。あれ???

左チャンネルは全く音が出ない。
ソースダイレクトにするとやはり普通に音が出るから、結線ミスではない。

やれやれ。

一応電話して見たが、昨日休みだと聞いているのだから、やっているわけがない。年明けは7日から営業らしい。

はじめに書いたように、一応使えるので修理をあきらめても良かったのだが、これで何も言わないでいたら、修理代10,920円が無駄になってしまう・・。弱ったな。
それにしても、普通こういうときは作業報告書のようなものが添付されているはずだが、箱を探しても見当たらない(13年1月14日追記。報告書は箱に貼り付けてあった)。まさか、押し問答にならないだろうな??
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外観はぴかぴかになっていて、ちょっと感動したのだが・・。

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仕事納め

2012年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

今日(27日)午前中をもって、仕事納めとした。明日と31日は休暇だ。

去年は部下の子に後をまかせておくことができたが、今年はそうはいかない。手伝いをしてくれる若い子は、慣れない仕事に困惑している。こんな日にデータが止まってしまい、仕事を先に進めることができない。昼食後もしばらく一緒にいて、結局オフィスを出るのは定時と変わらなくなってしまった。

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昼飯は、まあ普通の昼飯だ。

 去年は帰りにG3 ダブルズーム・キットを買ったりしたが、今年はなんだか気が重くて、去年のように買い物を楽しむ気になれない。

 僕もこうしてブログを書いているし、ネット上には膨大な情報-人々のつぶやき、思いの記録-が存在するが、それとて古今東西、人々が触れ合い交わした会話、言葉にしないまでも感じた思いの総和に比べれば、ほんのわずかでしかないはずだ。

 今年1年、いろいろな人のいろいろな話を聞いたし、いろいろな人が書いたメールや文書などを読んだが、それを何でもかんでもここに書いているわけでは無い。まあたぶん、ここに書かないことで、思い抱いたことの方が、将来振り返った時の今年の印象としては強いだろうな。

 それを自分の中で消化して、熟成させていけば、なにかの芸術作品として昇華されるかもしれない。それにしても、今年は色々と「入り」の方が多かった様だ。それもエキサイティングなものではなく、人について、考えさせられるようなものが多かった。

 生きていると、いろいろなものを見てしまう。まあ、楽しいものばかり見ていられれば良いのだが、そうでないこともある。そういうことを知りたくないからと、家で逼塞しているというのもまた辛いし、まあ難しいものだ。

 

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